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「認定保険代理士 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成23年10月号 (1)」

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0金利時代 今日では、ほとんどの人が、銀行に預金口座を持っていると思いますが、現在はほとんど0に近い金利ですから、もちろんほとんど利息はつかないのが現状です。 さて、そこでですが、投資信託はご存知でしょうか? 簡単に言えば自分に代わって運用のプロが変わりに運用してくれるという金融商品です。 つまり小額で運用のプロを雇うことができます。多少の手数料はかかりますが、専門家が運用してくれるためリスクも軽減されますし、自分でやらなくていいのでかなり楽です。 ちなみに私も数ヶ月前から始めました。 最近、何冊か投資関連の本を読みましたが、手数料を差し引いても統計上年利4%は、ほぼ期待できるようです。年利4%なら単純に毎月1万円ずつ1 年間(12 回)積立てた場合は、4,800 円程度は期待できるということになります。(12 万円×0.04=4,800 円)毎月積み立てる形式をとるのがポイントです。 ※確実に将来の利回りを保証するものではありません。 基本を踏まえてやればかなりメリットは高いと思います。ちなみに某証券会社ですと月々1,000円から始めることが可能です。(積立)※通常は、10,000 円からになります。 当社では、投資信託の取り扱いはしておりませんが、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 業者としてではなく一個人としてアドバイス致します。 今後の経済見通し さて、今般の不況に伴い先行きに対して不安に思ってる方も少なくないかと思います。 それはそうですよね。 人はやはり今日より明日、明日より明後日は今より豊かになるかもしれないという期待感があるからこそ辛い事があってもがんばれるものだと思います。 さて、そこで最近の経済学者や各種の専門家の見方ですが、世界的に見ても依然として厳しい状況であることはご承知のことかと思います、経済学的には、景気は不景気になったり、好景気になったりの繰り返しなので、不景気があれば必ず景気がよくなり、また不景気になりということで、いずれ我が国も景気が良くなるだろうと指摘する専門家も多いです。 しかし、一方では、毎年かなりの人口減がありますので、高度な経済成長は難しいだろうとの指摘もあります。 それではいったい今後についてどのようなスタンスを取るべきなのかということかと思いますが、某専門家の意見は、今後、現在勤めている人でも会社が買収さ