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車のガラスが割れました。保険料は上がりますか?

という問い合わせを頂くことが結構ありますので、今回は、このテーマ行きます。 しかも、このパターンって、なる人は、結構立て続けに、何度もなったりってことがあったりするんですよね。なんでなのか知らないけど。偶然にしては、すごい偶然じゃないか?たまたまその人だけでもない気が。やっぱり、生活習慣とか、行動パターンとかだったりなのだろうか。 それでは改めまして。いわゆる飛び石事故ってやつですね。別に石じゃなくても構わないんですが、言ったら、飛来物ってやつですね。 で、このケースだと、車両保険を付けていることが前提になります。あと、もちろん、車同士だけのやつは駄目。今どき車同士に完全に限定されているものに入っている人がどのくらいいるのかは判らないが、いても大分少ないんだろうとは思う。自分のほうだと、個人用だと、車同士だけってメニューはなかったはず。法人とかの方だと、入れるのかな今も。不明。いずれにしてもそんぐらいの感じ。 なので、若干脱線したが、飛び石も対象になるタイプの車両保険に入っている事が前提で。 で、保険料。これは、一等級ダウン事故というタイプの事故になるので、一年契約であれば、一年ほど、ペナルティ的なものを食らうケース。なので、一年だけ、5~6割程度保険料が上がるというのが概ねの目安ですな。 で、3年契約とかだと、保険会社により、取扱規定が違うという話なので、結局保険会社によっては、一年契約同様、一年だけペナルティだったり、そうではないとこだと、実際は、ペナルティを食らわずに済むという複数パターンが考えられる。 なので、3年契約だと、実際、ペナルティ無し、というケースは、保険会社により、あることになります。ちなみに、自分の方とかだとそう。あのTがつくとこもそうだって言ってたのかな。あんま、引き受けてないっぽいが・・・ そういう点では、3年はいいな、と改めて思うのです。実際に、その恩恵?を受けたお客さんは、以前におられました。こちらとしても、気持ち良く(抵抗なく)、保険を使って貰えるので、やり易かったですね。 というわけで、契約によって若干違うこととなります。契約によっては、一年だけ、グッと高くなるし。契約によっては、そうはならない、となるのです。

被害者になった場合の相手保険会社対策はどうしたらいいですか?

本日は、これをやります。昨年末辺りから、Twitter上で随分炎上していたようで、ニュースにもなっていた気がします。 そこで本日は、事前の対策について。 既に他記事でも書いたようにある程度致し方ない部分やどうしようもない面はあるのですが、多少の対策は取れるので、書いていきたいと思いまぁす。 えーと、被害事故と言っても、完全に0:10みたいなのと。1:9、2:8みたいなのでも多少違いますが、相手保険会社と直接喋らなければならないようなケースになったときに、直接はちょっと、みたいな人は、弁護士特約が便利かと思われます。 文字通り、被害事故にあった場合に、弁護士を雇うことができるので、喋るの嫌ならいいと思います。あと、直接じゃないケースでも、訴訟を前提に話をすすめることができるので、時間はかかるかもですが、通常の示談交渉では、主張が難しい部分についてもガンガン言っていくことが出来やすいと思います。 あと、ケガですね。これは、既に結構知られているように、自賠責基準と、裁判基準(弁護士会基準)、あと、任意保険基準とかって言われているものも保険会社としてあるのかな。あるんだよな。そういう話だはね。ただ、前の2つに比べると、法律的なものというよりも、独自の自主的な話ではあるので、自分的には、前の2つとは区別されると言うか、あんま関係ない的に感じます。 で、ここで言いたいのは、実際に裁判でやった場合に、概ね認定されるであろう、算定基準が裁判基準で額として一番多いのが通常です。 一方、自賠基準は、最低限、これより少なくしたら駄目という基準。高い分には別に賠償金としては問題はありません。 だから、そこがポイントとなるわけです。商売でやっている方は、出来るだけ少なく、抑えたい。そのおかげで、保険料は抑えられるわけですが・・・ 一方、賠償を受ける方は、出来るだけ多く貰いたい。貰えるもんは貰っておきたい、という心理が働きますねぇ。 すると、保険会社はケシカラン、となったりするわけです。裁判基準なら、このぐらいなのに、こんなに少なく提示しやがってと。 少しそれますが、以前見た記事で、弁護士の人が、事故にあった。相手保険会社の提示は、もちろん、裁判基準での提示ではありません。当然、裁判基準で要求。ほんの少しはまける、それ以下なら、直ちに訴訟提起する、と主張。 検討の結果、ほんの少しはまける、の額

事故の過失割合は保険会社同士で決めるんですよね?

っていうのを今回はやります。これ、たまにあるんですよね。あとは、警察が・・・っていうのもありますが。 で、早速行きますと、これですね、違います。 保険会社はあくまで窓口ですから、勝手に話を決める、というわけではありません。 なので、双方保険会社に一任ということだと、それに近くなってきますが、同士決める、というのとはやはりニュアンスが違うかと。 意見があうか、歩み寄れる範囲内ならいいでしょうが、双方かけ離れている場合は、決めたくても決まらないでしょう。 もちろん、大抵は、そこまで開かないかもしれませんが、実際の話を聞くと、例えば、某JAなんかだと、結構意味不明だったりするようです。なので、それは、某JAというよりは、そっちの運転者の意向では?と思い、聞いたところ、どうやらそうではなく某JAのようだという話だった。しかも、結構そういうことがある、という話だった。もう面倒だから某いらないか? で、話を最初に戻すと、なので、双方一任ではないのが通常と思うので、あくまで、窓口だから、お客さんと相談しながらこれでどうですか?いいですか?とやりながら、やっているのが普通の話。 もっと言えば、 お客さん → 代理店 → 保険会社 ↔ 保険会社 ← 代理店 ← お客さん などとなるケースでは、それこそ変な話伝言ゲーム?のような状態に。ゲームではないですが、お客さんの意向を聞いて、連絡網を回す感じではありますな。もちろん、意向を聞くに当たり、助言とか、保険会社としての許容限度的なもの(保険金を払う者としての)は、お話するわけですが。 ということなので、例えば仮に保険会社間の思いは近かった場合でも、最終的に、お客さんが、それでOKです、とならなければ、勝手に決めることは出来なく、合意とはならないので、解決にはならない、ということなのでありました。

もう大分経っていますが地震保険の請求は可能でしょうか?

っというのを今回やって行きます。たまにこの手の問い合わせがありますので。 そて、実際のところどうなのでしょうか。本来は、一定期間経過すると、消滅時効という制度があるので、要件を満たせば、保険会社はその権利を行使し、保険金の支払いに応じないことも出来ます。法制度上は。 ですが、自分の知る限りや、自分の方だと、それをやったという話は、聞いたことがありません。実際。 やはり、昔からの慣習だったり、商売でやっているので、長期的に考えてそれをやろうという流れにならない、ということなのかもしれません。実際にどこにも確認は取っていませんが。 ですので、これまでの実績としても、明らかに、時効援用(権利行使)可能であろう、と考えられるケースもありましたが、問い合わせると、いずれも請求可能、請求に応じる、という回答になり、通常通り、そんなに経っていないケースと同様の手続きとなり、結果、保険金が、出たのでした。 もちろん、手続きの結果、対象外となったり、損害の確認が不可能となれば、保険金は出ないことは、何年も経っていようが、いまいが同じことではありますが。 ですので、例えば、地震の被害にあったけど、既にきれいに直してしまっていて、直す前の写真なども無い、もしくは十分には無い、となり、損害の確認のしようが無い、となれば、=保険金も払いようがないわけです。対象とも対象外とも判断のつけようが無い。つまり、事故があったこと自体判定出来ないのです。 まさに、消えた年金問題状態。もう結構古い話にはなりますが、事故があったと口だけで言われても、実際にその事実を確認できるもの、証明できるものが、無ければ、判定できないわけです。 っというわけで、結構経っていても請求出来る可能性はありますので、やってみるのは一つです。ただ、既に繰り返し述べてきたように、結果、保険金が出るかどうかは別の話です。損害がちゃんと確認可能か。そもそも対象のケースか。 なので、やはり時間が経つほどハードルも上がると思われるので、加入内容をちゃんと把握し、事故があったら、できるだけ早く請求するようにした方が無難でしょう。

種類の違う保険同士で補償がかぶることはありますか?

っという質問を受けることがあります。 少しでも無駄を排除し、少しでも合理的にやりたい、と思えば、当然の興味です。 ってことで、本日は、これ行きたいと思いまあす。 ってことで改めまして。補償の重複。かぶる。ってことは、まあ、実際 よくある ことでしょうね。 実際問題よく考えてみますと、よくある、なんてもんじゃないぐらい、かぶりまくり、というケースは世の中多々あるんじゃ無いかと思われます。 なぜそう思うのか。それはですね、それだけそうなる可能性がある。そうなる可能性が、高いからです。 もちろん、かぶる、というのをどう定義するかにもより、いくらか違いますが、一般的に考えて、まあ、普通になる可能性がありますよね。 具体的に行きますと、傷害保険というのがあります。ケガしたときのですね。 あと、医療保険というのもあります。これは、病気ケガ。 がん保険。これは基本ガンだけですが、病気。 国の健康保険。病気ケガ。 自動車保険の傷害保険部分。契約によっては、車外補償もあります。 あと、傷害保険はクレジットカードについてたりも。 あと、労災とか。 自転車の保険。 ゴルフの保険。 あと、個人賠償責任保険。日常生活のですね。通勤通学、プライベートの自転車事故とか。 弁護士特約。 ファミリーバイク特約。 自動車保険の人身傷害車外補償。 結構色々ある。個人賠償なんていろいろな保険から入れるし。大抵の場合、一つ入っとけば、趣味のスポーツや日常、自転車色々カバーされる。 もちろん、限度額が無制限では無いものは、かぶっても、限度額が合算で普通、上がるので、その点では無駄ではありませんが、ただ、選択的にやっている場合は、それは選択なので意思ですから、不本意では無いでしょうが、知らずにやっている場合は、大いに不本意という可能性はあるでしょう。 そもそも、自分的に言えば、かぶっていなくても、そもそも入っていなくても困らないものを入っていたら、それはかぶっているような話ですが。 なので、狭く定義すれば、同じ補償が複数ですが、広く定義すれば、そもそも不要なものも、となります。 広く定義するとさらにかぶりがあるでしょうな・・・ そもそも、オギャーっと生まれた時点で、健康保険とかもろもろ公的保障があるわけですから。生活保護とか。なんとか年金とか。なんとか手当。片親のやつとか・・・。障害者のやつとか。 結構色々ある

車両保険は普通みんな入りますよね?

っという質問を受けるときがありますので、今回はこれをやって行きます。 これは大抵加入内容を決めるときに起こる質問なんで、最初とか、車買い替えたとか、見直すときとか、そういうときですね。 で、わたしの回答。 自分のとこのお客さんだと、半々くらいです。全国平均だと6割位の人は車両保険に加入しているようです。 ただしかし、それは結果的なものなので、あまり関係が無いというか、それぞれに判断されるべき話ではあります。 具体的には、事故があったら、 お金が出た方がいいかどうか。 出ないと困るのかどうか。 出なくても納得できるか、 嫌じゃないか、 といった辺りです。 ポイントは、当然ですが、 タダでは無い 、という点です。あと、 確率的 なもの。普通は そう高くは無い です。ただ、そこはかなり 個人差が あったりします。 ですので、その上で、各自が個別によく考えて決める必要がありますね。 という風に回答します。 やはり、人により状況は様々。ローンがタップリ残っていたり、いなかったり。むしろ、古くなっていて、そのうち買い換える予定であるとか。 まあ、ローンがタップリあっても、事故って保険金出なくても別にそれはそれ、という人は、ローン関係ありませんが。 迷った際のご参考にどうぞ。

事故を起こしていなくても自動車保険の保険料が上がることがあるのはなぜです か?

ってやつを行きます。これも割と質問受けますね。 基本無事故だと安くなっていくもんだと思い込んでいる人は結構おられますが、それは、正しい面とそうでない面があります。 と言うのは、保険も他の物。例えば魚や肉のように、根本的な変動があるからです。 ざっくり言えば、全体的な保険金の支払いの増減。あとは、型式別の車の保険金支払いの増減。要は、同じ車ごとですね。あと、それも事故の種類ごと4種類に区分されます。そして、前は各9段階で今は、倍くらいの段階になってます。えーと、たしか17だったような、19では無かったような。ぴったり倍ではなかったはず。ごく最近のことなので。話の本質では無いので、そこは、確認はしませんが。 なので、保険会社も民間企業ですから、その状況により、料金の全体的な値上げ値下げは行いますし、車ごとに、上がり下がりもあります。 さらに言えば、今は政府でインフレ政策を、とっているので、必然的に徐々に上がっていくでしょう。 ただ、しかし、普通の国はそんなにしなくても、少しずつは経済成長していくのが普通なのだそうですから、極普通の当たり前の現象と言えるでしょうが。 あと、更新時に誤解して勝手に上げているような感じに思っている感じのお客さんがたまにおられますが、更新は基本的には、別な表現にしますと、再契約、という性質のものですから、前回はいくらでしたが、今回は、いくらになりますが、どうされますか?という話のものなので、当然勝手に変なことをしているものではありません。 というわけで、上がることがあるのです。あと、あまり記憶には残り辛いかとは思いますが、下がることもありますよ。

なぜ保険会社は事故の被害者から不満の声が上がるんですか?

っというのを今回は行きます。 まあ、昔からではありますが、ネットでも直近の年末とか結構加熱気味だったりもしますね。 ある記事では、加入者だけではなく、被害者にも手厚くあってほしいものです、みたいにも書いてありましたが。 では、なぜそういう声が上がってしまうのか。そういうイメージが少なからず?あるのかについて。 考えるに、 交通事故の専門性(分かりにくさ) 保険の専門性(分かりにくさ) 加入者側だから 商売でやってる民間業者だから 保険会社の人のコミュニケーション能力が、低い人が少なく無い(会話の能力) というくらいが大体主なところかと。 これ、全部一個一個ガッツリやってると物凄い分量になりそうなので、多少ダイジェストな感じで行きますが、そもそも、マニアックなものなんですよね。 法律とかかなり絡みますし、なので、それをまず知らないと、なぜ?となり易い。その辺りも丁寧に説明出来れば、大分マシになるかもだけど、そんなこと出来る人は保険会社では見たことが無いです。残念ながら。 あと、立場ね。立ち位置。保険会社はどういう立ち位置なのか?も誤解され易い。よく、被害者側の人が、保険金って表現してることあるけど、被害者からしたら、保険金では無く賠償金だからね。 加入者からしたら保険金だけど。加入者経由しないで、直で行くのが、普通だったりするから、あれだけど、保険は加入者が入ってるもので、お金に色は無い。 加入者がどういう手段で払っても、被害者からしたら同じ名目の金。なので、保険から出た金で賠償してるってだけで、別に、預金で払っても、借りてきて払っても、基本同じ。なので、被害者からすると保険金ではありません。 たまたま、加入者がそれで用意しただけ。そして、真っ直ぐ行っただけ、という。と言うか、若干ややこしいが、色は無いんだから、例えば預金から払って、保険会社から出たやつ、預金しても、同じと言うか、区別は無いというか、単に作業的な、どっちでも相手からしたら同じです。それは、加入者の内側の中の話。金の工面の。 だから、若干脱線気味だが、本来、被害者が保険会社はけしからんと言うのは、ズレてるんだよね。 あくまで、保険から出る金額はって話だから、たんなければあとは加入者本人との問題。本来的に言えば。 まあただ、実際は、法律上妥当な範囲でかつ出来るだけ最低限でやろうとするので、本人に請求するに

保険の約款はやっぱりちゃんと読まないとまずいのでしょうか?

ということを聞かれることがありますので、今回はこの辺りを。 実際問題、ちゃんと読んでいる人は、おそらく1/1000もいるのかどうかというレベルではないかと。 しかも、読んでも、意味が理解出来ているかは別の話。 文字は知識で想像しながら読むものなので、あまり馴染みがない言葉が沢山出てくる文章。表現もそうですね。そういう文章は、読んでもそう簡単には理解が深まりません。 意味を調べながら何度も読む必要があります。ですから、単語や表現にある程度馴染みのある人は、それなりに読めるでしょう。従って、大半の人は、理解がしづらく、時間が必要となるでしょう。 しかし、問題は起きていません。基本的に。なので、読まなくても問題は無いのです。 もちろん、自分の保険が対象になるもの、ならないものは、把握しておくべきでしょうが、それらは普通契約のときに、選択をするわけですから、普通は、大体把握しているものです。 あと、約款を見やすくしたものが、パンフレットなので、まずはそれを見るといいです。そして、必要に応じて約款を。ただ、楽なのは、パンフレット→担当者へ電話、です。もしくは、いきなり担当者へ電話。 その方が、楽で確実です。何もカッコ悪いことはありません。人間誰しも、知らないことの方が圧倒的に多いものです。それが普通です。むしろ、せっかく保険料を払っているのですから、大いに担当者に聞きましょう。 あと、自分の内容を知りたいなら、保険証券です。もしくは、担当者。 約款もパンフレットも個別の加入内容が書いてあるものではありませんので、自分に関係の無いものも沢山書いてあります。 と言うわけで、約款は大丈夫です。読みたい人だけで。 ほぼ全員ぐらい読んでいないでしょう。

太陽光パネルは火災保険の対象になりますか?

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先日、「自宅の屋根に太陽光パネルを近いうちに載せるのですが、火災保険の対象になるのですか?」というご相談を、コンビニで偶然会ったお客さんから、受けました。 それで、その時にザックリ、というか、要点はほとんどですが、お話したのは、以下の通り。 ・建物にかけている火災保険で対象になるので、現状の内容(額や範囲など)で最終的に満足であるのなら、特に別に何かを検討する必要はない。※(他所は確認していないので知らないけど)原則として、建物にキチント固定をしてあって、密着しているものなら、建物の一部として扱う。 ・メーカー補償として、ある程度の補償が一定期間ついている可能性が少なくない。※ ちなみに、自分のは、ついています。 ・上記の前提で、やはりパネルの分を増額なりしたいということなら、それを検討する必要がある。 ・その人のパネル代は、通常の住宅に上げる規模のものであることから、増額するにしても保険料的には、そう大した額にはならいと思われる。 ・損害保険は、基本的に損害に対して補償する制度であることから、例えメーカー補償であっても、それによって損害が補償されるような制度であれば、やはり両方からは補償はされない(お金はでない)可能性は高い。 ・従って、増額を検討するなら、その前提で検討する必要がある。 ※ 保険会社等に実際のところを確認はとっていませんが、原則的にはそういう解釈をとるのが正しいでしょう。メーカー補償だからと面倒臭がって、除外して考える可能性は無いとは言えませんが……。 という辺りを以上6点を当時、お話をしました。コンビニのジュースコーナー辺りで。(笑) こうしてみると、コンビニで話したにしては、結構な内容を話したもんですな。(笑) というわけで、普通は建物の火災保険で、太陽光パネルは補償されます。なので、上述の通り、既に入っている保険の内容で満足なら別に何もしなくて大丈夫ですよ。 なので、自分も特別考慮していません。メーカー補償もありますし。全損する可能性もかなり低いですし。パネルのローンも、もう無いので。もしもがあれば、それなりに考えるので。 というか、今はホントなんでも売ってますねぇ…… ソーラーパネル 50W 単結晶 太陽光パネル

家族が亡くなった場合、自動車保険の手続きはどうすればいいですか?

シーズンなので、書いときます。 基本的な話、損害保険で特に掛け捨ての保険の場合は、簡単です。生命保険や積立型だと、公的書類を用意するイメージがありますが、掛け捨て型の損害保険は、基本、そういうのは不要です。 なので、担当の代理店などに、電話をして事情を説明する。 ↓ 代理店担当者が、書類を作成する。 ↓ そこに法定相続人で契約者になる人が、サインすれば、OK。(法定相続人は、配偶者とか親族などです。順位はありますが) 具体的には、通常、契約者変更等を行ったうえで、その後、契約続行なら、続行。解約なら解約をします。 自動車保険の場合、等級継承の問題があるので、要件を満たすかどうかの関係もありますからね。 あと、解約でも、中断をしておくと、その後10年間は家族は、その等級を使って、自動車保険に入ることができます。ので、費用もかからないので、取り敢えずやっておくといいでしょう。

止まっているところにぶつけられた場合は過失ゼロなんですか?【自動車保険】

ってやつをやっていきたいと思います。 忘れもしない、実際、過去に2件ほど印象的な事故があります。 そのいずれも似たようなケースで、いずれも止まっていた。間違いない・・・。 基本的には止まっていたら、それは動いてきた方の問題なんですが、100パー全てでは流石にありません。 屁理屈を言う気はありませんが、流石にそれは・・・ってケースはありますな。 道路には優先関係というものがありますね。これを言うとほぼ分かってしまいそうですが、例えば、国道など大きな道路があります。 信号は特に無い状況で、その大きな道路を横切る。横断するとしましょう。 この場合は、考える必要もなく、大きい道路を走っている車が優先です。完全に。問答無用で。 その場合に、横断先に横断歩道があり、丁度歩行者が横断してくる。とか。前の車が居て、自分が横断し切る前にブレーキを踏まれ、少しそのまま止まられる、などの可能性があります。現実にあるし、過去の件はそれらでした。 その場合、大きな道路を走行してきた車が接触してくる可能性がありますが、事故ったら、止まっていても、横断中に止まっていた、大きな道路走行中では無い方の車が、ほぼ責任を負うことになります。従って、当然のことながら、優先道路を走ってきた、大きな道路を走ってきた車は、ほぼ過失がありません。一般論として。 道路のど真ん中で妨害した、という状態になるわけです。 というわけで、こういうケースもありますので、どちらが悪いとか以前に、事故が起きやすくなる。大変危ないですので、このように横断する場合は、途中で止まる羽目になってしまわないように、キチンと渡りきれるか、くれぐれも良く確認してから渡る必要があります。 もちろん、ここまで述べてきたように賠償という点でも、ほぼ、横断してる側の責任になりますし。大きな道路なんかだと、スピードも出てたりして危ないです。下手すると大事故に。 そういうこともあってか、冒頭触れた過去の2件では、お巡りさんもメチャクチャ怒ってました。そこまで言うの?ってぐらいに。 以上、止まってる場合の云々でした。

子供が免許を取り車を買いました。どんな保険の入り方がいいでしょうか?

年が明けて、1月も下旬に入って参りました。新春。季節は春でございます。もう間もなく。なので、こういうシーズンに段々なって来るので今回はこのテーマについてやって行きたいと思います。 一応、自動車保険、等級制になっているので、多少色々あるんですが、今回は親と同居中の人の設定で行きます。 さらに、親の自動車保険が、そこそこ上の等級で割引が進んでいる前提で。 この場合、通常2つ考えられます。 一つは、単純に複数所有新規という形で、一定要件満たすため、通常よりも少し安く入れる、というやり方。と言うか少しと書きましたが、結構馬鹿にならなくて、万の話だったりします。普通に。 これだと、なかなかシンプルな話ですね。 で、もう一つ目の方。こっちは多少ややこしい。 親の割引の進んでいる方に、子供の新しく買った車を入れ替える。で、元々の親の車、業界用語では吐き出されたとか言いますが、吐き出された車を、1つ目のように複数所有新規で、新たに保険をかける。という方法。 両者の違いですが、一般論として、普通はこうしたケースだと、子供さんの年齢が凄く若いので、二台分トータルの保険料だと、後者の2つ目のやり方の方が凄く安く入れます。普通は。 なので、このやり方を選択される方が圧倒的に多い気がしますが、サイフが別だったり、なんか面倒だったり、個々の方の好みや考えで、1つ目を選ぶケースもあります。 なので、2台とも同じ人が払うケースで出来るだけ安い方が良いなら、完全に普通は2つ目を選ぶべきでしょう。 あとは、各自要検討ということで。 それでは、ご参考に。

バッテリーが弱くなったようなんでJAFを呼んだ方がいいでしょうか?

ということを少し前に聞かれたことがありました。 はじめは何事かと思いましたが、よくよく話を聞いてみると、最近車のバッテリーが弱くなってきたのか、エンジンのかかりが悪く、直近ではなかなか、かからずようやくかかったということでした。 ただ、そのうちどうなるか解らないので、JAFを呼んで見てもらった方が良いかと思ってという話でした。 そして、厳密には、JAFと言うよりは、自動車保険についている、JAFのような、レッカーなどのサービスのことについてでした。 で、わたしの回答は、JAFにしても、自動車保険についているサービスにしても、今回で言えば、エンジンがかかりにくい時では無く、かからない時に利用するのが通常です。かからない時に、来てもらって、かけてもらうとか。 来てもらってもその場でかからなければ運んでもらうとかするわけです。 ですので、その辺りを説明したら、じゃあどうすれば?となったので、車屋さんとかカー用品店など、最寄りのお店に行くようススメたのでした。 というわけで、分かっている人は多そうですが、分かっていない人も一定数いると思われますので、くれぐれもご注意ください。

自動車保険の代車特約はあった方がいいのでしょうか?

という質問をちょこちょこ受けるので、今回やっていきたいと思います。 自分の方なんかでも、代車特約、結構前はタイプが分かれていたりしていましたが、今はなんか合体したり、その他費用なんかも合わさって気づけば、結構保険料的にそれなりの額になるようになっています。 だもんで、まあ、無くてもいい(困らない)なら、ユーザーとしては、助かりますよね、実際。保険料が安く抑えることが出来ますから。 で、実際のところ。全員が全員もちろん同じではないでしょうが、例えば、事故って、ちょこちょこ車を買っているところに、修理を頼む場合。ディーラーとかね。まあ、普通は、代車は無料で借りられますよね。そういうケースで有料とかほぼ聞いたことがありません。無料は聞きますが。 あと、自分の方なんかだと、保険会社の提携修理工場があるので、そこは無料貸出してるんで、入っているところでそういうのがあれば、まあ、大丈夫かと。 ただし、新しいのがいい、とか、車の好みとか、いろいろこだわりがある場合は、代車特約を間に合うぐらいの金額入っといたほうがいいかもしれません。もちろん、当然その分保険料高くなりますが。 あとは、過去に実際にあったケースでは、無料で借りられるは借りられるんだが、直ぐには借りられず結構待たなければならない、というのがありました。 そのケースでは、車を何年か前に購入したディーラーだったんですが、それなら・・・、ということで、保険会社の提携工場だと、直ぐOKだったので、そっちを紹介して欲しい、となり、紹介した事がありました。あと、前にそのディーラーで代車借りた時に、結構劣化といいますか古くて傷んでいる感じで、あと、ラジオも無かった、とかなんとか、結構その人的には、微妙だったと、言う話でした。 なので、まあ、好みはありますよね、やっぱり。事故なんてそうあることじゃないので、まあ、代車は無料であれば、こだわらない、という人は上述のような環境なら間に合うでしょうが、いろいろ拘る人はやっぱり、代車特約を検討したほうがいいかもしれませんね。 なので、いくらでもいいわけではないでしょうから、値段見て、判断するといいと思います。

子供が生まれました。みんな学資保険に入っているようですが、入った方がいい のでしょうか?

という質問をいただきました。 どんぐらい入っているのかは定かではありませんが、 子供が生まれたら、学資保険 というイメージは以前ありましたね。しかし、ほんと良くまあ、特に郵便局ですがそういうイメージが付くぐらい流行らせたもんですねぇ。して、今は業務停止ですか・・・それもかなりエグい感じで。 さておき、私の回答は、 すすめません という回答をしました。なぜかと言うと、メリットよりもデメリットのほうが圧倒的に多いからです。通常、合理的に考えた場合。 もちろん、その人によっては、好みや前提によっては、あり、となるケースもあるでしょう。ただやっぱり、デメが多いんですよね。 だってあれ20年くらい寝かすと言うか、払い続けるわけじゃないですか。30年も前の20年ならあれですが、今どきの20年って凄くないですか? 仕事もテクノロジーも経済も政治も全く想像もつかない。変化も超激しい。3年先でもなかなか変化してそう。下手すると1年で。いや、半年でも・・・ そうした場合、途中で入用になるとか大いに普通に考えられる。が、しかし、中途解約は、元本割れ、契約者貸付は利息が。 ここが非常にデメと考える大きな点です。 あと、運用益ですが、最近は全くチェックしていませんが、何年か前でも、20何年で1割とか1割五分。2割ってとこもありましたかね。 まあ、どっちにしてもそんなもんです。20年ですよ。何度も言いますが、みなさん。大したことはありませんよね。 まあ、百歩譲って「わたし、運用とかよくわかんないんです。だから、銀行預金よりマシならいいかなって・・・」って人は一見いいかもと思いがちかもしれませんが、待ってください。 そこはいいとしましょう。その前に言った、中途解約による元本割れリスクが大きいのです。マイナスになるわけですよ。通常なかなかの。自分もそれをやりました。実際。それでも違う方法に切り替えたかった。それでもメリットがあったので、そうしました。 それであれば、銀行預金の方が断然マシというのが自分の意見。だもんで、その人には、国債とか定期預金とか、インデックスファンドとかそういうのの方が、学資よりはいいと思う、と話しました。 国債と、定期預金とインデックスファンドでは、結構違いますが、そこは、何に重きを置くかという話なので。 しかし、いずれの場合でも、学資保険よりも遥かにいい選択肢だと思います

建物を相続しました。火災保険を掛けたほうがいいですよね?

という質問を先日いただきました。 人というのは、予め欲しい答えが決まっていたりすることが多々あるもので、その時もそのように感じたものです。笑 真面目に質問に答えても、繰り返し同じような質問をされ、回答をある方向に誘導して来ている感じで、その人の欲しい回答ではない回答になったせいか、少しご機嫌斜めな感じで、繰り返し言ってこられた感じでした笑 まあ、いいんですけど、質問はタイトルにあるように、建物を相続したんだそうです。 で、複数名で相続したそうで、複数名で所有することに。その中で意見が割れたようで、それで、相談を頂いた経緯のようでした。 なので、率直に何があるか分からないから、火災保険掛けといたほうがいいですよね?という感じの質問を繰り返し受けましたと。笑 で、自分はどう答えたか。 タダではありませんので、絶対的な正解はありません。もしも、あったときに、保険金が出た方がいいのなら、入った方がいいでしょうし、そうでも無ければ、そうでも無いです。 当然、保険をかけても、絶対事故にあうわけではありません。むしろ確率的には小さいです。要は賭けの仕組みですから。 と答えました。実際は、会話をしながらなので、一気に言ったわけではありませんが。 あんまり、何度も入っといた方が良いですよね?と言ってこられるので、タダなら。笑 タダではありませんので。実際賭けの仕組みですので、絶対はありませんし、正直、賭けの仕組みである以上、合理性から言えば、出来るだけ少なく入る。入らなくて済むなら出来るだけ入らないのが、長期的には得になる可能性が高い。それが通常です、と説明しました。 もちろん、そういう次元ではなく、損得よりも何か安心感を得たいとか、分が悪くても賭けをしたいとかなら入っとけばいいわけですが。 というわけで、絶対的な正解はありません。入らなくても困らないようなら入らなくていいでしょうし、ゼロは流石に極端だなぁと思うなら、どの程度入るか検討すれば良いのです。

消費税増税で自動車保険の保険料は上がる?

はい、昨年の10月ですね、消費税が8→10%に上がりましたよね。一部軽減で8のままとなってはいますが。はい。 で、消費税の増税は、自動車保険の保険料にどう影響してくるのか、というのをやってみたいと思います。 まずですね、保険料自体には、消費税はかかってきません。つまり、保険料1,000円なら、税込みで1,100とかはなりません。 が、これは、ややこしいんですが、建前?の話。 じゃあ、増税関係ないじゃん、という話になりそうですが、その前の段階であるわけです。 例えば、事故を起こしました。増税前は、相手の車の修理代は、税込み216,000円でした。 増税後は・・・既にお解りのように、同じ修理でも普通に220,000円になりますわな。修理屋さんの方でまけなければ。 と、言うことは、そうなるわけです。普通に上る方向です、保険料は。   もう少し丁寧に説明しましょう。 え、事故起こしてなくてもあがるんですか?という人がいそうなので。 えーとですね、そもそもの保険料が増税によってアップになるであろう、という話です。それは、事故を起こした場合に、個別に更新の時に上がるものとは別の話で、そもそもの基本料金といいますか、事故を起こそうが起こすまいが、全体的に値上げとなるという話です。 なので、事故を起こした人も起こしていない人もみんなという話です。基本的に。 というわけで、次回あたり更新の時に、増税による影響が反映してくることかと思われます。 ただし、ですね、自動車保険、いろいろな保険料の割増引き的な、プラスマイナスがあるものなので、人によっては、影響を感じることが出来ない人もいるでしょう。普通に。 例えば、免許がブルーだった人がゴールドになるとか。 等級が上がって、割引が増えた分で、プラマイ影響を感じないとか。 等級の割引が「事故有」だったのが、終わって、「無事故」になるとか。 逆に、事故って、みっちり保険料が上がることで、増税分がわからない、感じられないとか。 年齢条件が丁度変えられるとか。 なので、まあ、増税分がわからないぐらいのプラマイがあれば、わからないケースは、あるでしょうね。

ペットの保険は入るべきですか?

という質問をこの前受けたので、書いておきます。 「最近ではペットの保険もあるみたいですね。どうなんですかね?入ったほうがいいんですかね?」 という感じで、結構いきなり聞かれました。実際、自分のとこでの扱いは無いんですが、基本的な保険という仕組み、保険というビジネスや、以前いくつかパンフレットをみた感じで答えました。 つまりですね、このブログでも散々触れてきたんですが、保険という仕組みは、ほとんどギャンブルの仕組みなんですね。構造的に。というか、ほとんどと書きましたが、ほとんどというか完全にそうなんですよね。 と、いうことは、結論は、もちろん前提にもよりますが、普通に、損得といいますか、合理的に考える場合は、 できるだけ入るべきではない 、ということになります。 普通は、損をする側に回る人が圧倒的多数になる仕組みだからです。なので、この場合、それでも入っておくべきほどの、損害額になりそうかどうかが鍵となります。 例えばですが、ものすごく高額になる可能性があるもので、かつ、そうなった場合、やはり、損になる可能性が高くてもそうなった時に補償があったほうがいいと思うものなら、普通は、保険に入りますよね。 なので、一方で、高額になる可能性はまず無い、場合や、そうなった場合に、損になる可能性が高いなら別に補償はなくていいと思えるものなら、別に保険に入る必要は無いわけです。そう困らない場合は。 そう考えると、動物医療は、自分的には、そこまで高額になるケースはあまりというか実際ほぼ聞いたことが無いので、自分的には、基本、加入は合理的ではない、と考えます。従ってそのように回答しました。 割に、保険料も高い印象ですし。そもそも、生まれてそんなにしないうちじゃないと入れなかったりもしますが。 なので、その辺を踏まえて、入ろうと思う人は入ればいいし、そうではない人は、入らなくていいでしょう。 あと、そもそも合理的にやりたいのではなく、ギャンブルの感覚の人は、適当にやればいいでしょう。   というか、その時、結構ガチで答えたら、保険屋さんがそんなこと言っていいんですか?みたいな声も約一名の方から出たんですが、自分は別に詐欺師でも無く、正義の味方でもなく、保険を売るために保険を売っている感じでもないので、何でもかんでも入るのが正しわけではないことを伝えました。 つまり、手段です。道具ですから、

隣の家が火事になって、自分ちに燃え移ってきたらどうなるのか?

この質問は、ホント定番で、これまでに数え切れないぐらい受けてきたんですが、先日もまた受けましたので、ここにもまた書いてみたいと思います。 これはですね、どうなのか?って要するに、金の話ですね。補償の話。 これは、余程相手に問題がないと請求はできない事となっています。重過失と表現されますが。ざっくり言うと、わざとに等しいぐらいのレベルですね。 だもんで、普通の神経の人ならまずならないレベルです。 で、もっと言えば、支払い義務があるのと、支払い能力があるのは、全く意味が違います。 おそらく、人の家燃やしちゃって、で、仮に賠償(支払い)義務が生じました。で、それをできる経済力のある人ってなかなか少ないですよね、普通。 なので、実際の実例は聞いたことがありませんが、実際になっても破産とかになっちゃうのが多そうかと。 しかも、前述の通り実際は、重過失じゃないと、免責されるという点もあるので。 ということで、なので、ちゃんと自分ちには自分で保険かけときましょう、という話になるわけです。 以上現場からでした。 行ってらっしゃい!!