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2月, 2014の投稿を表示しています

自賠責(強制保険)にPRキャラクターがなぜ必要なのか意味が分からない

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岡本玲、自賠責保険新キャラクター就任“3つの約束”呼びかけ:芸能:スポーツ報知  自賠責にキャラクターとか必要なんだろうか?そもそもとして自賠責というのは、強制加入の保険で、公道を走るバイクや車には絶対に入らなければならないものである。ちなみに、未加入で運転した場合は、刑事罰も定められている。 ただ、通常4輪の自動車などの場合は、車検時にチェックが入るので、車検を通してある自動車であれば、未加入ということは基本無い。なので、バイクの車検の無い、原付きとかは、ウッカリということもあるだろう。 さて、そんなわけで、そもそも強制加入のものについて、安くないであろうお金(保険料)をかけてキャラクターを雇うというのはいかがなものかと思う。当然、少なからずその分保険料にも影響するはずなので、どうしてもキャラクターを作りたいのなら、ボランティアとか保険料に影響しないようにやって欲しいものだ。   ところで、この頃ごま塩にハマってます。朝とか面倒なときは、ご飯にごま塩だけとかでも結構満足する。ごま塩って素晴らしいなぁwww 丸美屋 ごましお 業務用 250g 丸美屋食品工業 売り上げランキング : 7972 Amazonで購入 楽天市場で購入 by カエレバ

第一生命、損保ジャパンからDIY生命買収で、本格的に価格競争するらしい

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第一生命:DIY50億円買収計画 低価格保険商品に参入 – 毎日新聞  なんか、第一生命が損保ジャパンから「損保ジャパンDIY生命」を買うらしい。 このところの国内生保に関するニュースでは、賃上げとか、保険料の値下げとか、お金に関するニュースがいろいろある。昨日では、内勤の職員も、賃上げするというニュースもあった。 政権の再交代によって、株価が急回復し、逆ざやが解消した影響だろう。なので、お金が使えるようになった生保は、お買い物をしたり、給料を上げて、人材の獲得など(これもある種のお買い物)に力を入れている模様。 しかし、、、損保ジャパンが、同DIY生命を売るとはね。ちょっと以外。どういう経緯か知らないけど、DIY生命は、たしかネット生保で、生保には珍しい1年更新の契約が特徴だったはず。なんか、損保みたいな感じだったわけ。 なので、別に、同社のグループ内で、同じようなのがあって、同じのばかりあってもね!みたいになっていたわけでは無いと思う。 そんなわけで、第一生命はこれから、名前何になるのかわからないけど、DIY生命を使って、本格的に価格競争をやるらしい。あと、名前は第一はとりあえずつけるんだろうな・・・www   ところで、この間うちのカミさんが、新発売の「頂」って袋ラーメン買ってきてくれたんで、食べてみたんだけど、これがメッチャうまいの。発売前にニュースか何かで見て、うまそうだなぁとは思っていたのだが、正直ここまでとは・・・。いかにもインスタントという感じではなく、かなり本格的なアッサリ系の醤油ラーメンという感じ。 サッポロ一番 頂 醤油味 5食P サンヨー食品 2014-01-27 売り上げランキング : 7236 Amazonで購入 楽天市場で購入 by カエレバ  

消費税増税の影響で損害保険各社値上げ決定へ、やっぱり予想通り・・・

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東京新聞:自動車保険値上げへ 損保3社、1%台で調整:経済(TOKYO Web)  かねてから予測してきたとおり、消費税増税の影響による、保険料の値上げについて、損害保険各社の方針が固まってきた。予想していたとおり、要は各社値上げの方向。まだ、確定していないところも近いうちに決定する見通し。まあ、おそらく同じだろうな。 いくらなんでも、300億とか400億の負担増を経営努力だけで何とか出来るわけがないからね。昨今、ようやくまともな経営状況になってきたところだし。 ↓東京新聞さんより それと、今回自動車保険ということだけど、火災保険も影響は受けるので、いずれそちらも値上げになるはず。また、医療費は、直接影響を受けないが、こちらも保険会社同様、経費は消費税の影響をうけるので、いずれ同じようなことになり、直ぐに影響を受けないような、人損に関する治療費に対する保険金にも影響してくることだろう。従って、自賠責も含めて、その分にもいずれ値上げなどの対応が行われるはずだ。 さて、そういうわけで、オススメは、値上げ前に長期契約をしてしまうこと。それと、まだ満期が来ない人でも中途更改など、やりようはある。保険会社は嫌だろうけどな・・・。本日早速、契約更新をした人に、この説明をしたところ、長期での契約を希望された。それはそうだよね、何かと長期の方が有利だし。   ところで、先週末あまりの汚さに耐えられなくなったので、洗車をした。毎回思うんだけど、水垢取って、仕上げ(ワックス)までちゃんとやると結構な時間とエネルギーが必要になるので、もう少し手軽にできるといいのになぁと思う。そこで何か無いかとネットで見ていたら、良さそうなのがあった。近いうち買って試してみる予定。 カーメイト(CARMATE) 高密着泡で洗車&コーティングこれ1本 ムースワン 350ml フルセット C77 [HTRC2.1] カーメイト(CARMATE) 2013-10-08 売り上げランキング : 236 Amazonで購入 楽天市場で購入 by カエレバ

この間の大雪被害の損害保険金が600億に上る見通し

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大雪で保険金600億 首都圏直撃で膨らむ – 経済ニュース : nikkansports.com この間(2014年2月15、16日)の雪による被害の総額が、大手損害保険各社の合計で600億円程度に上る見通しだ。 この600億という金額はポツンと数字だけ見ても今一多いか少ないかピンと来ないので、ちょっと調べてみた。 東日本大震災の時と比べると、遠く及ばないわけだが、過去の支払い実績を見ると、阪神・淡路大震災の時に金額ベースでは近いことが判った。また、今から約20年前であったことを考えれば、物価は今より高かったであろうことから、そういう意味でも、今回の金額に実質的にも近かったものと思われる。 そう考えると、今回の大雪被害というのは、相当なものだったことが判る。 日本損害保険協会さんより↑ また、加入率はどうだったのかという問題や支払い方法に違いはあるものの、単純に金額で比較すると、 ・東日本大震災  → 1兆2,000億円超え ・今回の大雪   → 600億円程度 ・阪神淡路大震災 → 783億円 ということなので、改めて、東日本大震災の被害と規模の大きさの凄まじさを感じられる。 日本損害保険協会さんより↑ さて、そんなわけで、近頃は、冬はものすごく寒くなったりして大雪が降ってみたり、夏は、ムチャクチャ暑くなってみたりする。なんか、異常気象だとか、温暖化の影響だとか言われているけれど、理由はどうあれ、今後ますます損害保険の重要性が増してくるだろう。   それとこのエントリーと全く関係ないが、この間の大雪で、おかげ様をもって、雪かき用ののスコップが割れて使い物にならなくなってしまった。(泣) なので、早急に買い揃える所存。しかし・・・、雪かきグッツって、結構するもんだね。。。 グリーンパル ママさんダンプ(小) グリーンパル 売り上げランキング : 7 Amazonで購入 楽天市場で購入 by カエレバ  

生保協会長としてはそういうしか無いだろうけど、今回の委託型禁止の影響は決 して小さくない

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保険販売員の制限導入、前向きに受け止め 会見で生保協会長 – MSN産経ニュース  生命保険協会の佐藤義雄会長(住友生命保険社長)は21日会見し、保険販売代理店が雇用関係のない人に保険の販売を再委託することを禁止する規制強化策が導入されたことに対し、「業界として適切な募集態勢の構築が図られる」と前向きな姿勢を示した。 う~ん、まあこう言うしか無いよね。普通は。。。加えて、佐藤さんとこは、国内社だから、直販部隊(レディー)がメインだからそんなこと言ってられるだけだろう、という感じでしかない。事実今回の件で、大きな影響を受ける保険代理店および所属委託型使用人は少なくないだろう。なんせ全国で、5万だか6万人だかいるとか言われているわけだし。。。 しかしまあ、率直に言って、いつからかは正確には把握していないけれど、少なくとも10年以上は経っているわけで、散々このやり方で進めてきて、相当その形態が広まっている昨今の状況に鑑みれば、保険各社で特に損保と、保険代理店の方はそれで勢力を拡大し続けてきたところは、相当、というかメチャクチャ国(金融庁)の理不尽に頭に来ているのだろう。自分なら 「はぁ!!!?何言ってんの今さらっ!!!」 という感じでしか無い。多分、行政訴訟とかその辺のやつで、争うと思う。ま、今回は幸いにも全然影響なくて、むしろチャンスにさえなる可能性が出てきているぐらいだから、結果としては好都合なんだけど・・・www  東京海上日動火災保険が自動車保険金の一部を支払っていなかった問題には「支払いは生保、損保問わず根幹業務」と話し、生保業界については「過去の事例に強い反省の念を持った上で適切な態勢を整備しており、もう皆様に心配をかけるようなことはないと思う」と述べた。 それと、このコメントについては、当然で、逆に今も変なことになっていたら、同社も金融庁も 「あんたんとこ、何やってんの?」 という話である。何せ大分前の話で、とっくに各社、約款変更、規定変更は実施済み。当たり前。だから、騒ぎ過ぎなんだっていちいち。。。   ところで、話は変わるがiPad2をたまに使うのだが、これがまた結構重い上に、片手で使うには大きい。iPad Airだと大分軽くなったけど、自分のように片手で、スマホのように使う場合は、iPad miniやネクサス7の方が使い勝手が良さそうだ。 iPad m

郵便局がガン保険の販売に力を入れるらしい。へ~アノ保険会社のをね!?

時事ドットコム:日本郵政、アフラック販売郵便局を倍増=3月に3000、がん保険  郵便局がアフラックのガン保険の販売にかなり力を入れる模様。 まあ、わたしとしては、「へー、今更ねぇ~!?」みたいな感じがするけど、これで一層飽和状態が進むことになりそうだ。我々は、収益のほとんどが損害保険からだから、直接は関係無いけど・・・。 しかし、アフラックと言えば、 先日も書いた が、保険金のずさんな支払い体制で、話題になったところだ。当時、その改善状況は、他社の“数年遅れ”としか言いようがないと金融庁幹部も語っていたようである。 まあ、詳しいことは、 その記事 を読んでもらうとしても、当時、比較すると、保険金の支払い漏れが、クレームで判明した件数は実に他社の10倍近くだったとか・・・。金融庁は当時、ギリギリのところで、同社の業務改善命令を解除したようだが、もう少し多ければ、アフラック一社だけ解除しないところだったという。 さて、そんなわけで、郵政の幹部連中は、情報収集をちゃんとしているのだろうか。とりあえず、ITには弱そうだから、ネットはあまり使って無さそうだね。 どういう事情なのかは知らないが、そういうところと、提携に力を入れるという判断は普通軽々しくはできない。

保険なし、ポルシェが全損!?高額なものほど保険をつける意味があるので最低で も安いタイプはつけよう

保険なし、ポルシェ全損…【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】 なんか、注文していたポルシェがやっと届いたと思ったら、速攻事故って廃車にしたらしい。。。。 ちなみに、修理の金額的には170万円らしいので、物理的には修理が可能なようであることと、ポルシェということで、170万円が時価を上回る損害であるとは考えにくく、損害保険などの言い方での全損にはなっていないみたいだ。 仮に、その額で時価を上回っているのだとしたら、それがたまたまポルシェであったということだけであって、今回の車が特別驚くほどの高級な車ということでもない。つまりは、保険に入っていなければ、割りと誰でも普通に陥る可能性があるケースなのである。 あと、映像を見ると、対向車が突っ込んできているので、これは賠償請求できるケース。そういう意味では、回収不能でなければ、経済的な問題は生じていないのかと・・・。 いずれにしても高額なものほど保険をつける意味(価値)があるので、最低でも安いタイプの車両保険はつけるようにしましょうね。

賠償保険付きの自転車が発売へ どうせ料金的にも大したこと無いんだからいっ そ全ての自転車で制度化すればいいのに

ホダカ、個人賠償1億円の傷害保険付き自転車  :日本経済新聞  これは、社会にとって良いことだと思う。こうやって、国や自治体がノンビリしているから、民間がやっちゃうんだよね。本来であれば、法律などで賠償保険の加入を義務化するとか、社会保障とか税に組み込むとかするべき。そういう意味では、自転車だけではなく、バイクや車(4輪車)も同じ。 今時、無保険とかありえないでしょ!!!! ちなみに、 自転車の事故 も昨今では、自動車の事故に負けずに賠償額が高額になってきている。今年1月に出た判決では4,700万円の賠償命令が出ているし、昨年7月には9,500万円の賠償命令(判決)が出ており、最高記録が更新された。 ・75歳の女性、赤信号無視の自転車にはねられ死亡、4,700万円の賠償命令が出た!!  ・自転車事故で9,500万の賠償命令が  被害者にとっては、被害にあったこと自体が迷惑だが、やはり、そうなったときに責任をとって貰えなかったら、もっと迷惑するわけだから、もう、責任を取れない人(賠償保険に入るぐらいのお金もない人)には、車もバイクも自転車も乗ってもらっては困ります!!という感じだ。

火災保険請求代行をすると言う悪徳修理業者にご注意ください

なんかここ数年で、それなりの大きさの自然災害が増えたせいか、家の悪徳修理業者みたいな業者が結構いるらしい。 なんでも、火災保険の保険金に目をつけたらしく、 「保険金で修理できますから」 みたいな感じで、電話や訪問などしてくるとか。その手の業者は損害保険会社への保険金請求から何から、 「一通りやりますので、お客さんは面倒なことはありませんよ!!」 という感じで言ってくるみたい。 一見便利な感じがするけどねぇ。。。単なるボランティアみたいなものなら特に問題は無いのだろうけれど、中には、 高額な手数料を要求 したり、保険金が支払われた後に修理を依頼しない場合は 高額な違約金を要求 するなどということがある模様。どういう契約なのか良く判んないけど。。。 まあ、お金を払う側よりも払わせる側の方が、法制度的にも大変ということもあるけれど、そういう連中はそもそもがまともじゃ無い可能性が高いので、はじめから関わらない方がいいだろう。あと、修理を依頼する場合も、内容も値段もあやしさ満載だからこれもやめるべき。 で、もう既に何か頼んじゃったみたいな人で、何とかしたい場合は、とりあえず消費者庁とかに相談を。 それではみなさんご注意ください。 しかし、よく考えるもんだねぇ。。。。

火災保険は劣化などの自然の消耗(メンテナンス不足)は対象外

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今般の大雪により、いくつか問い合わせがあり、その中で、火災保険では雨漏りはどうなんですか?という問い合わせがあった。雨漏りになった具体的な原因を聞くとよく判らないらしい。   雪の影響で雨漏りというケースには出会ったことがない で、こういった質問ってたまにあるのだが、ほぼ、いずれの場合も年月とともに劣化しているというケースが大半。というか、雪や雨により、強烈に屋根などに負担がかかり、雨漏りするような状態になったというケースには未だ出会ったことがない。というか、長年の負担(劣化)ではなく、一度程度の雨や雪で、ところどころ雨漏りするような状態になるということは、性質的にまず無いだろう。あるとすれば、雪の重みで、屋根が沈む(家全体が潰れるような感じ)とかのケース。というか、それも今時はまず。。。 なので、カーポートとか、洗濯物を干すためなどに後付でつけたようなものは普通に雪の重みで壊れたりする。(こういうのは、通常対象。)今回の雪でも何件か連絡がきました。   対象となるのは偶然な事故 さて、そんなわけで、天災などの偶然な事故などではなく、自然に劣化したようなものは、基本的に対象になりません。一応聞いてみたいという気持ちは判るけれど、ちょっと考えて欲しいなぁと思う今日この頃。中には、「じゃあ、ほとんど出ないんですね?」みたいなこと言う人たまにいるけど。??? 特に悪気は無いのかもわからないが、劣化ででるようなら、古い家とかどうするんだ!?みたいなww ならば、みんな保険かけて壊れるまで待つようになるよね。。。   最後に というわけで、その人には、とりあえず修理業者さんに見てもらい雨漏りの原因をハッキリさせ、それで、対象になりそうなときに再度連絡をくれるように助言しました。

東京海上不払い問題、発覚は内部告発の見方広がる

東京海上、10年以上前の「不払い」問題に揺れる社内 誰が「大阪読売」?に内部告発したのか : J-CASTニュース  例の不払い問題の発覚について、内部告発という見方が広がっていようだ。そりゃあそうだよね、普通に考えて。こんな前のこと当時の関係者しか分らないはずだからね。しかも、偶然外部の人が知ったとしても、信憑性が判らなければ、マスコミも扱いに困るだろうし、裏だってそうそう取れないだろう。 しかし、どこの世界も同じだなぁ。政治の世界でも政府のやり方が気に入らないと、役所の官僚がマスコミにリークしたりするし。もっと、しょぼい感じの次元で言えば、小学生とか中学生が、快く思わない友達のことを教師や保護者、または敵対しているグループなどに告げ口し、その友人になんらかのダメージを与えたりするようなもの。 正に、大人も子供も同じ。規模が違うだけだな。。。。 これまで、ずっとトップを走り続けてきた東京海上社は、今回を機にその勢いは弱まるのだろうか・・・。

東京海上不払い問題、とりあえず行政処分はナシの模様。でも、他の損保はなか っただけにイメージは最悪に!!

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東京海上の保険金不払い問題、他社には同様の事例なし 金融庁が調査 – SankeiBiz(サンケイビズ) とりあえず、行政処分まではいかないようだ。そういう意味では、当時、役所と協議して決めた、とういことにある程度の真実味がある。また、同社の性質から考えるとそんなに甘いことをするわけがないという風にも思うところ。 当時の東京海上の対応は「必ずしも不適切ではなかった」とし、東京海上に行政処分を出さない方針を示した。   他の損保に同様の事例ナシ しかし、今回の一番のポイントは、他の損保各社では同様の事例がなかったということがある。 金融庁は14日、東京海上日動火災保険が自動車保険の保険金の一部を契約者に支払っていなかった問題で、他の損害保険各社には同様の事例がなかったと明らかにした。 金融庁があらためて損保各社に確認したところ、同様の不払い事例はなかった。   「アソコは」◯◯なところという評価 この点については、わたしとしても良かったことだが、同社としては相当な痛手だろう。なぜなら、言うまでもなく、ユーザーおよび監督官庁からのイメージとして、今回のことが一社のみだったことで、 「アソコは」 ◯◯なところという評価になり易いからだ。 自分がもし、ユーザーの立場なら、特別な事情がなければ、同社に保険の契約を依頼する理由はなく、おそらくは、他の損保会社に依頼するだろう。   最後に 同社は、前々から何事にもシビアであるという世間からの評判を聞いていたが、今回の件は、その辺のことが裏目に出たと言えよう。

金を払わず契約解除でもう一度入りたいと、シャーシャーと電話をよこせる根性 が解らない

そんなにたくさんあったら大変なんで、もちろんたまぁーになんだけど、保険料を払わなくて、保険会社が契約解除をした人からもう一回入れませんか?とか、自動車保険なんかだと等級(割引)の関係があるんで、何とかその割引使えるようにして貰えませんか?(もちろん応じない。というか、られない)みたいな問い合わせが来ることがある。 もちろん、そうなるまでには、保険会社も我々も、数度に渡り督促の連絡を入れるわけで、最終的には、当然、いつまで支払わない場合は、保険会社は解除をすることになることも伝えるわけだ。 で、先日も、一年以上前に解除になった人から電話があり、もう一回何とか入ることできませんか?みたいなこと言われましたけど。。。。笑 しかも連絡してきたのその人の母親。本人は隣にいたらしい・・・。その人、30代も半ばぐらいの人で、既婚で子供もいるような人なんだけどね。。。。それも、先週の大雪の影響で、車が動けなくなったらしく、その時、保険会社のロードサービスのダイヤルにかけて、契約関係にないことが判ったっぽいのww なぜ?????? 笑。 当然お断りをしましたけど、良くもまー保険料踏倒しておいて、シャーシャーと電話してきて、入れませんか?みたいなこと言えるものだね。ちなみに、生保の契約もあったんだけど、それらも金払わなくて、ゲームオーバーみたいな。。。。ああいう人は、いずれまともな方法では保険に入れるところ無くなるね。 というか感じ的には、無銭飲食とか泥棒とかとほんとんど変わんないから。こっちはタダ働きだし。。。

ほとんどの国内生保に賃上げの動き、賃上げもいいけど、まずその割高な保険料 を下げてはいかが!?

生保業界:営業職員賃上げに広がり 「やる気」引き出す – 毎日新聞  国内生保に賃上げの動きです。 これで、ほとんどの国内生保で賃上げをすることとなりそうだ。こういうニュースを度々聞くと景気が良くなっているように感じる。まあ、主に、金融の影響を受け易い金融機関やその他の上場企業のことではあるが。ただしかし、生保の場合は、逆ざやが解消されたということが大きいのだろう。 しかし・・・、国内生保は職員の報酬も大事だろうけれど、やたらと割高な保険料をもっと下げる努力をしたらいかがだろうか。この頃、下げる下げるという話は結構聞くがそれを実行したとしてもまだまだ他の損保系生保や外資系生保からみれば全然なハズ。 ビジネスのやり方は法律などのルールを守った上でやるのなら、それは自由。ただ、それでも同等のものをやたらと高い値で販売することに違和感を感じないのだろうか。いずれにしても昨今の国内生保の低迷ぶりを考えれば、値段だけでなく、顧客への対応方法も含めて、顧客が喜ぶようなサービスを提供できていないことの裏付け。つまり、この辺のことが改善されなければ、その低迷具合はもっともっと厳しいものとなり、最終的には、退場するような状況は避けられないこととなるだろう。

天災は、余程管理に瑕疵(落ち度)が無ければ責任は生じない

今般の大雪によりあった相談の中でこんなものがあった。なんでも、その人の建物の屋根から落ちた雪のせいで、(隣の家の)カーポートが壊れた。と、その隣の家の夫婦がその人のところに言いに来たのだそうだ。 「金を払え!!」とか、「責任をとってくれ!!」とか具体的に言われたわけではないということだが、大の大人が2人揃ってわざわざ、その事実だけを伝えるためだけに、ある種の世間話をしたくて来たということは考えにくい。なので、その人もそう考えて、その辺のことを聞きたくて相談の電話をかけてきたのだ。 で、そもそもとして、その人の家の屋根の雪でそうなったのかどうかもハッキリしていないのだが、仮にそうだとしても、こういうケースでは、法的な意味での賠償責任は生じないんだよね。通常。天から降ってきたもの出し。 また、何らかの管理ミスがあれば、生じる可能性もあるけれど、そんなの普通事故起きてからどうだったかなんて、まず判らない。だから、こういうことはお互い様なんだから、自分の家は自分で保険をちゃんとかけるとか、一定の覚悟を予めしておくとかの必要があるんだよね。

カーポートの雪による損害は通常、火災保険の対象です。請求時に用意するもの をご紹介!

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昨日は、ご案内のようにメチャメチャ雪が積もりまして、わたくし雪かきとか面倒なので嫌いなんですが、そうも言っていられないぐらいでしたのでやりました。 さて、それで自宅の近くを偵察がてら歩いていたら、カーポートの屋根が今にもブッつぁけそうになっいるのを結構見かけた。また、ソーシャルでもそんな話を聞いた。中には、屋根どころか、そのフレームごと潰れて、停めてあった車に刺さったなんて話も。 で、雪によるカーポートの損害は、通常 建物の火災保険 で請求可能です。   保険金請求時に用意するもの 請求の時に 用意するもの は通常、 ・写真 ・見積(元に戻すための)   契約によっては対象外の場合も ただし、契約によっては、 20万以上の損害じゃないと対象外の契約 やいわゆる免責と言って、自己負担額を予め設定している場合は、その分は対象外となります。   最後に いずれにしてもどの程度損害があったかは、見積を取らないことには、判りませんので、とりあえずは、見積をとってみて、あと保険会社や保険代理店に問い合わせるなりして確認するようにしましょう。

遺族基礎年金、4月から父子家庭も対象に。その分生命保険少なくできるかも、 ってそんなにいる?

[なっ解く]遺族年金の仕組み : いきいき快適生活 : yomiDr./ヨミドクター(読売新聞)  遺族基礎年金が今年の4月から、父子家庭にも対象となるようになります。 それについて、以前、奥さんの生命保険を見直してみてはいかがか?という記事を見かけたことがある。要は、奥さんがある程度死亡保険などに入っている場合は、遺族基礎年金を貰える分を差し引いて入れば間に合うように今度からなるだろうという指摘である。 ただしかし、もちろん個人差はあるもののそんなに奥さんたち入ってますかね? わたしの顧客では、ほぼいない。   そもそも万が一困らなければ入る必要はない 共稼ぎの夫婦も当然いるが、万が一の時に、経済的に困るかと考えると、旦那さんの分の収入減は困っても、奥さんの方はそうそう困るという結論にならないのだ。 だってそうですよねー、だいたい困るケースというのは、残された人に収入があまりないケース。 なので、奥さん亡くなったとして、その分の生活費モロモロはかからなくなるわけだし、残された旦那さんにある程度収入あればね。 だから、わたしの顧客では、奥さんは、葬式代程度の終身保険と、医療・ガン保険ぐらいに入っている人が多いですよ。わたしもそうそう必要と思わない(思うケースに遭遇しない)ので、相談されても提案しませんし。。。   最後に というわけで、結構入っちゃってる奥さんは、見直す余地あるでしょう。

「認定保険代理士 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成26年2月号 (29)」

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進む無人化でのんびり過ごすのが現実的か 今回は、わたしが昨年の12月あたりから、 購読するようになった有料のメールマガジン がありますが、その特別号で読んだ、堀江貴文・ライブドア元社長とハイパーメディアクリエイターの肩書を持つ高城剛さんの対談の中で印象的だったことをご紹介してみます。 国内はドンドン無人化へ これは日本だけではなく、他の先進国でもそうなんでしょうけれど、ドンドン無人化しているので、例えば景気が良くなっても、雇用は減ることはあっても、そうそう増えないと対談の中で話されていました。しかも、ずっとその景気が続くわけじゃあ無いですし。 この点は、「言われて見ればそうだなぁ」と思う人は多いのではないかと思うところです。例えば、日常の中で解りやすいのが、スーパーのセルフレジとか、セルフのGS。それと我々みたいな業種でも、コンピューター化がドンドン進んでいます。 製造業もそうみたいですし、あとは、自動車も自動運転の方向らしいので、そのうち、バスやタクシーとかほとんどいらなくなるかもしれませんね。 早めに圏外へ お二人の対談の中でよく出てきたのが、圏外とか圏内という表現。無人化ということは、人間対ロボット(コンピューター含む)の戦いなので、早めに圏内から圏外へ出るとか、行ったり来たりするのがいいと思うということでした。 なんか、あんまり良くわかりませんよね。あまりハッキリ書いてなかったのですが、田舎で楽しくバーベキューとかして楽しんだり、うまいコーヒーでも飲んで楽しく暮らした方が幸せな人生を過ごせ易いのでは、みたいに書いてあったので、競争が激化してくる中で、その競争に参加して、夢や理想を叶えられるように頑張るのも、やりたい人はやればいい。 ただ、ドンドン競争が激しくなるのでかなり厳しくはなってくるよ、と。なので、適当にして、基本身軽でいるようにしておいて、ノンビリと過ごすようにした方が現実的じゃないか!?という指摘だと今のところ理解しました。 ドンドンドンドン、単純労働は機械がやるようになり、そして管理も機械が。なので、人がいらなくなってくるので入る隙間(仕事)はなくなってくる。言い替えれば、人の需要が減っていくわけですね。そんなわけで、わたしも無理なく適度に頑張るようにして、楽しむのがいいと思いました。 本格的、白河らーめんのお店を福島で発見 今回ご紹介するのは福

学資保険はもう時代遅れ!?いやいや、今も昔もでしょ!!

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「子どもが生まれたら、学資保険に加入!」はもう時代遅れ? | マイナビニュース  実際、この記事を見たら、結構長めだったし、字もギッシリ気味で見辛い感じ満載で興味もあまり湧かなかったので、さらっとしか内容は読んでいなんだけど、だいたい言いたいことは解った。 そして、一番気になったのが、見出し。 この見出しの 「もう時代遅れ?」 というところを見た時に、目が止まった。 で、見出しだけ見て、内容をまったく読まないのもなんだと思ったんで、一応読んでみたということ。   「もう」時代遅れなの? で、今回一番書きたかったことは、養育費の準備をする手段として、学資保険は「もう」時代遅れ?という点である。 つまり、言いたいことは、 「もう」 ではなく、 「今も昔も」 だろう、ということだ。 割りと良く言われることがある。それは、わたしが誰か一般の方から学資保険や養育費の準備手段について質問を受ける時のこと。 学資保険は養育費の準備手段としては、 ・元本割れあるいは、増えてもほとんどトントンに近い形であること、 ・加えて、中途解約によるそれなりの元本割れリスクがあること などを挙げ、単に、積立を目的とするための手段としては、最悪だ!!みたいな話をした時で、決まって言われるのは、 「今はダメなんですね!!」「昔は、良かったんですけどね!!!!」 というセリフww 笑っちゃ悪いんだけど、わたしから言わせりゃ、 今も昔も 、の間違いだよ!!ということで、その人としては、自分が昔、学資保険に加入し、お金を支払って積立をしていたから、自己肯定をしたいから言っているということもあるのだろうけれど、実際は、今も昔もである。   仕組み的にそんなにメリットがあるわけがない 理由は、簡単。 仕組み的に考えて、保険会社は、 ・保険代理店に 手数料を支払い、 ・尚且つ、 運用して自分のところも利益を得る。 ・加えて、変額タイプやなんかでなければ 元本保証もする わけだ。 それで普通に考えて、そんなに良い運用手段になるだろうか?という話。普通に考えて、世の中、一切のリスクもとらないで、楽していいことには絶対にならないのである。 なので、昔は、ある程度増えてお金が返ってきたとしたならば、当時、他の手段を使えばそんな話どころではなく、普通にもっともっと増えただろう。 リターンがある程度期待のできる投資商品は、

地震保険の調査結果、実際はほとんど参考にならないものだった。というか、や りようでしょ!!

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地震保険加入しない理由は「高いから」 内閣府調査  内閣府が10日に発表した平成25年の「防災に関する世論調査」によると、 地震保険に加入していない人に、非加入の理由をたずねた ところ、最多の 29.0%の人が「保険料が高いから」と回答 し、 保険料の金額が加入のネックになっていることなどが明らかに なった。 う~ん。どうなんだろう。 大地震に備える対策として、「地震保険に加入している」を あげなかった人(1908人) に対して、地震保険に加入しない理由を聞いたところ、 最も多いのは「 保険料が高いから 」( 29.0% )で、 以下「 地震保険だけでは、家を再建できないと思うから 」( 15.0% )、 「 地震保険の内容がよく分からないから 」( 14.0% ) などとなっている。   あくまでも、加入しているをあげなかった人の約3割 具体的に見ていくと、これは、【「地震保険に加入している」を あげなかった人(1908人)】の約3割 という話。 なので、そもそも加入している人も合わせた全体での数字ではないので、そんなに注目すべき数字とも思わない。 またこの調査は、 この世論調査は2013年(平成25年)12月に、全国5000人の20歳以上の男女を対象に行なわれたもので、前回は東日本大震災前の2009年(平成21年)に実施されている。 ということだけれど、本当に値段を検討したのだろうか・・・。地震保険は都道府県ごとに料率(値段)が違うのだけれど、地域によってやその人の所有しているもの、経済事情によっては、高いと感じることはあっても、料率自体は、火災保険の部分からみるとかなり低め。 最終的には、価値観や好みなんかの問題だろうけど・・・。 ちなみにこんな感じ。   わたしの地域(福島)の場合 あと半年ぐらいすると上がる 予定だけど、わたしの地域(福島)だと、 料率は 木造 だと1.0なので、 1,000万円だと、今なら年間で1万円 とか。(改定後は、13,000円) 鉄骨 とかだとその半分の0.5なので、 1,000万円だと、今なら年間で5,000円 とか。(改定後は6,500円) たしかに東京とかだと、大分違うけど・・・。 ただ、入り方の問題もあるので、物価も違うだろうし。 火災は入るけど、地震は入らないというとバランスが悪くなるので、予算の許す範囲で全体に下げたり

東京海上、保険金不払いがまた新たに追加!!「えっ!?またかい!!」と流石に思う でしょ。

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東京海上、新たな保険金不払い判明 2.5万件規模  :日本経済新聞    今般の東京海上社の不払い報道については、 ・2/8 東京海上11年前の保険金不払い問題が再燃  ・2/9 東京海上の不払い問題、実際のところ褒められたことではないがそんなに大騒ぎすることだろうか!?  と書いてきた。 しかも、2本目については、特に深い意味はないけど、割りと寛大な感じで書いている。 しかし・・・、今度の報道については正直さすがに、 ・・・、 またかい!! といった感じが正直なところ。   あとからあとから出てくるとどうしてもウソ臭くなる まあ、いろいろ事情はあるんだろうけど、それは誰にでもあることで、実際そこに理解を示すというのは、なかなか難しいところ。 なんで、はじめに調べてから一回に発表しなかったの!? 子どもが何かやらかして、親や担任の教師に報告するときに、全部一回に言わずに何回かに小出しにしたがために必要以上に怒られる的なものと、大して変わらないような感じに見えてしまう今日このごろ。 なんか、うそ臭く感じちゃうんだよね。 わたしの好みとしてもこういった場合、あまり好感が持てず、2回目3回目と発覚した場合、 「はっ!?またっ!?」「つーか一回に言えよ!!」 と思わずにはいられない。 これは、正直にやった結果だとしてもだ。 どうしても相手には、 うそ臭い、正直じゃない、不誠実な、ズルい感じ の印象を与えやすくなるだろう。   働いている人間はサッパリした塩味のようなハッキリした感じ あそこの会社の社長とは、会って話したことがあるわけではないが、そこの職員とは、何度かうちの事務所で喋ったことがある。 比較的社内では権限があるような立場の人から、そうでもない人まで、これまでに何人か話す機会があったけれど、どの人も比較的サッパリした塩味のようなハッキリした感じで、わたしとしては、そこそこ好感を持っていただけに、今回の件は非常に残念である。※.取引自体はありません。 また、組織というのはいわゆるチームであるから、やむを得ない面は当然あるのだが、しかし、これまでに対面し言葉を交わした各氏に対しては、社内における直接的な責任は無さそうなので、気の毒と思える面がある。 元気出して頑張って!!   最後に というわけで、いずれにしても、当初思っていたよりも、世間へのイメージは、ダメージが大

保険会社が実験した結果、最も壊れやすいモバイル機器はアノ機器だった!!

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保険会社、最も壊れやすいモバイル機器はiPad miniと格付け – iPhone Mania  この記事モバイルデバイスの壊れやすさを保険会社が検証したというもの。   実験方法 実験方法は、それぞれの端末を高い所から落下させ、その後に水没させ起動するかどうかテストした。   壊れやすい、堂々の第一位!! ↑ iPhone Maniaさんより   そして・・・、 最も壊れやすいモバイル端末第1位は、 Apple iPad mini でしたww   壊れやすさランキング 以下ランキングです。 1位 Apple iPad mini 7.5ポイント 2位 Samsung Galaxy S4 7ポイント 3位 Apple iPad Air 6.5ポイント 4位 Samsung Galaxy S3 6.5ポイント 5位 Apple iPhone 5c 6ポイント という結果に。 5位以下では、 6位 Nexus 7(2012) 7位 Samsung Galaxy Tab 3 8位 AppleのiPhone 5s 9位 Nexus 7(2013) 10位 Motorola Moto X となりました。   実際は大した差では この結果からは、アップルのモバイル機器の中で、iPhone 5sが一番壊れにくい機器ということに。 ただ、言えることは、この1ポイントあたりの差がどれほどのものか判りかねますので、実際のところどうなのか評価しかねます。 つまり、例えば今回、iPad miniが7.5ポイントで1位になったわけですが、ダントツの1位なのか、僅差の1位なのかで大分評価が変わるでしょう。 繰り返しますが、1ポイントあたりの差がどれほどのものなのか、記事から判断できない以上、具体的なことは言えないんですけど、多分大した差ではないと思います。 そんなに大した差なら、それこそニュースなどでも話題になるはず。現状そういった話は聞こえてこないので、大した話ではないのだろうと推察する。 ちなみに割りとどうでもいいことだけど、アップルとサムスンが、だいたい交互にランキングに入っていたりするww 5位までは本当にキレイにww あと、強いて言えば、ネクサスって割りと丈夫なんだね。(大した差ではないだろうけど……)   最後に そんなわけで、問題にするほどの差でも無いと思うので、買うときは好きなの

雪の日の自動車事故は意外と少ない、多いのは季節の変わり目などのウッカリ事 故

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いやー、先週末から、各地で大雪となり、えらい週末になりましたね。 一回にドカンと降らずに、分けて降ってもらえるとと思っていたんですが、そうは問屋が卸しませんでしたね。うちのあたりももう凄かったですww エアコンの室外機も隠れるぐらいで・・・。   実は大したことない 雪が降る季節になりますとね、顧客の方などから、「雪が降ると、事故の連絡がたくさん来て、大変では?」と聞かれたりします。 しかしですね、実際はそんなでもないんですよ。   低いところの方が事故が多い これは建設業なんかで言われていることですが、高いところで作業しているときよりもむしろ、 高さ1mぐらいの低めのところの方が事故が多い のだそうです。しかも当たりどころが悪ければ、深刻なケースになることも・・・ そんなわけで、油断するんでしょうね。   実際に多いと感じられる事故のケース それと同様に、我々の方は、 ・季節の変わり目で、集中力が弱ってきそうな時期 ・駐車場内 ・直線道路で赤信号で停止している車への追突 ・赤信号から青信号に変わり発進するときのタイミング誤りによる追突 と言ったものが多いように感じます。 いわゆる、ウッカリ事故。   最後に さて、そういうわけなんで、季節の変わりや集中力が低下してくるようなときは、どうぞお気をつけを!!

殺人事件で損害保険会社が賠償請求!!非常に珍しいケース

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高1殺害で元少年に1億賠償命令/社会/デイリースポーツ online    珍しいケース。 まずは、被害者および被害者遺族の方には心からお悔やみを申し上げる。   この事件って要するに殺人事件。 殺人事件で、損害保険会社が絡んでくるニュースってまず見ないですよね。 それもそのはずで、刑事事件では、有罪か無罪か。有罪ならどのぐらい罰を与えるのが妥当かを裁判所が判断するわけですので、損害賠償とか保険金云々は関係ありません。 それは、民事の方なんで。   犯罪被害をカバーする保険 で、交通事故の場合は、自動車保険の関係で、賠償について保険が関わってきますが、そうでない今回みたいなケースでは、通常保険が絡まないので保険および保険会社は関係ないわけです。 しかし、今回の件は違ったようです。 おそらくですけど、金額的に見ても、これは、自動車保険の人身傷害の車外危険を担保する部分で、犯罪被害事故をカバーするものがありますので、おそらく今回は、これが該当したものと思われます。 他にも、通常の傷害保険に、「被害事故補償」という同じような機能のものがありますが、実務感覚で言うと、それを契約する人はまず見かけませんので、そちらではないかと。   おそらく限度MAXで支払われた で、話を戻しますと、自動車保険の人身傷害保険は、ユーザーは、通常、車外危険も対象にするか?しないか?の選択だけで、保険金額(補償限度額)は一律です。 従って、細かく選択できるわけではないので、通常犯罪被害に何千万場合によっては、無制限みたいな補償を希望する人は、まずいなそう(しかも、あくまで自動車保険であること)ですが、細かくは普通選べない内容になっている関係から、そうなっているケースが普通にあるというわけなのです。 で、今回、限度一杯で支払われているかは定かではありませんが、被害者の年齢が若いようであること、5千万というキリの良い金額であることに鑑みると、おそらく限度MAXなのではないかと思うところです。   ポイントは最悪な場合どうなら納得できるのか さてそんなわけで、犯罪事故も出るようにしておいた方がいいよ!!という趣旨のことを言おうとしているわけではありませんが、こういうケースもたまにはあります。 ただ、じゃあ、保険に入っておいた方がと考えるのは単純過ぎる話で、要は、入りたければ入ればいいわけですが、他にも

東京海上の不払い問題、実際のところ褒められたことではないがそんなに大騒ぎ することだろうか!?

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ここ2、3日東京海上日動の過去の保険金の不払いに関する問題がニュースで取り上げられています。 このブログでも昨日程に それに関するエントリーを公開 しました。 ただしかし、マスコミ報道だといつものことながら自分たちが報道したいように報道するだけで、必ずしも事実が正確に報道されず、正しく伝わらない可能性が少なくありませんので、あくまでも各種のニュース記事ベースにはなりますが、東京海上社、社長の会見内容も含めて、解説してみたいと思います。 ちなみに我々は、同社との取引はありませんし、特に同社を擁護する目的で書いているわけでもありません。   10万件は大げさ まず、東京海上社の社長は会見で、請求されたものを払わないのが、不払いなので、今回の件は不払いにはあたらないと言ったようですが、不払いか未払いかは定義付けの問題なので、どちらでもいいですが、世間の印象としては、払える可能性のあるものが過去に大量にあって、闇に葬られていた、といった印象は変わらないでしょう。 これはある元外交官の書いた本に書いてあった言葉ですが、正に、「倫理に時効は無し!!」といった感じですね。 で、件数なんですが、各社、最大で10万件!!みたいに報じています。 なので、だいたいそれに近いぐらいはあるかのように感じてしまいますね。しかし、実際はそうではないそうです。 当時、対人賠償保険の対象となった事故がそれぐらいあったということのようで、自賠責だけで済んでいるものもそれなりにあったと思われることから、どれくらいかはわかりませんが、10万件は大げさなようです。 そして、後ほど別に解説をしていますが、当時は、見舞に関する出費が実際に支出した場合に対象となるという要件だったようですから、さらに限定的であると考えられます   問題になっている保険金の内容 今回問題となっている保険金というのは、自動車保険の対人賠償保険の中の費用保険金で、臨時費用と呼ばれるもの。 名目としては、自動車で事故を起こし、相手にケガをさせてしまった場合に、その相手のお見舞いに行く際に持っていく菓子折り等を買うなどのためのもの。 しかも当時の約款では、その費用を実際に支出していなくても払われるようにはなっていなくて、実際に支出した場合に請求権が発生するというふうな条項(定め)になっていたらしい。 そして、ニュースなどで伝えられているとこ

東京海上11年前の保険金不払い問題が再燃

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東京海上:「調査対象外契約者に不公平」不払い放置の理屈 – 毎日新聞 やはり今日の話題はこちらですね。 保険をテーマにしているブログとしては、取り上げないわけにはいかない話題です。 ちなみに、この記事は昨日(2/7)書いたものですので、話題としては、一日ずれている感はあるかと思います。ご了承下さい。   たぶんリーク さて、11年ぐらい前のいわゆる保険金不払い問題が終わったと思っていたら、再度その時出なかったものが表に出てきたわけです。 繰り返しますが、11年前。 随分前ですが、出てきたんですね。どういう経緯で出てきたのかは、ニュース記事を見る限りでは、ハッキリしませんでしたが、おそらく内部の関係者のリークかもしれませんね。   今でもだけど昔はもっと役所のような感じだった で、11年も経っていて、今一ピンと来ない人もいるかと思うので、ちょっと解説。 今でこそ、細かく請求しなくても、払えるものは払わしてくれ~払わしてくれ~(保険会社)とうるさいぐらいになりましたが、以前はそんなことはなかったらしいです。なんせ大分前なので。 で、これは誰かが一方的に全て悪いみたいな単純な話ではなく、法律の問題などももあるので、その会社自体、時代、行政、国会いろいろなところが関係しているわけです。 ・そもそも契約は対等という建前になっていること(昔は、今ほど法律の整備が進んでおらず、法的に消費者保護になっていなかった。) ・保険業の参入障壁が高いこと ・以前は、自由化されていなかったため競争という程の競争がなく、サービス業的な感じではなかった 等々が原因に挙げられます。   あまりにも多かったので問題になった なので、契約上は、請求があった場合に支払うということなので、請求がなければ支払わないというのは、契約上は問題にならないわけですが、保険会社とユーザーとの情報量の問題がありますから、あまりに多いと、国としても問題にせざるを得ないという感じはあるでしょう。 なので、少しだったら問題にはならなかったでしょうね。   間違いなく良心的ではない それから、ユーザー側の感情としての問題として、もちろんマスコミの報道の影響もあるハズですが、率直にボッタクられたとか、損をさせられたみたいな気持ちになった人も少なくないハズ。加えて、重要な事も聞かれなければ教えない、請求されなければ払わないみたいな

納得して保険に入るも予算オーバー、あとで言ってもダメなので買う前に良く財 布と相談を

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保険ショップの無料相談は中立なの?:日経ウーマンオンライン【共働き夫婦のための「お金の教科書」】 ―― 子どもが生まれたのをきっかけに保険ショップで無料相談を受けました。「中立な立場で保険を提案します」とあったのですすめられた保険にいくつか入りました。そのときは納得したつもりですが、保険料が毎月5万円になり結構負担が重いです。(33歳・妻・子ども2人) 子供が生まれたのがきっかけで、保険ショップに相談に行って、保険に入ったら、納得して入ったんですが、結構負担が重いという記事なんですけど、やっぱりいつの時代もこういう人いるんですねww 笑っちゃ気の毒ですが、世間知らず過ぎだと。   特に保険に限ったことではない これって、たまたま保険だっただけで、壺とか、健康食品、ダイエット食品とか、印鑑とか、こういう人は、何でも買ってそう。 この記事 では、保険ショップって無料で相談に応じて、その保険が契約になった場合の保険会社からの手数料で運営しているので中立なわけがない。 保険ショップには相談にいくべきではない。みたいな論調で書かれています。 しかし、そういう問題でしょうかね? もちろん、いわゆる保険ショップと言われるところでも、会社や担当者ごとに個人差はあるでしょうから、比較的、良心的な会社や人もいれば、そうでないところもあるでしょう。 ただ、それって、世の中何でもそうですよね。   あくまでも一つの意見、最終的には自分の頭で判断を で、ユーザーから評価されて、尚且つ利益が出るところだけ生き残って行く。 別に、違法な運営をしているわけでなければ、あくまでもそういう方針、やり方ということなのだから、そこまで否定的に書くのはどうかと。 なので、ものすごく極端なところは別としても、あくまでも一つの意見として受け止め、最終的には、自分の頭で考えて判断をしていく。従って、ある程度情報収集のために複数の意見を集めるのも一つだろう。   物事をちゃんと判断するには判断能力とか、見識が必要 というか、こういうことって何でも同じで。 例えば、原発の放射線の問題にしても、テレビである一人のコメンテーターや専門家が言っていたからといって、それが全てとは全く限りませんし、本にしてもそうですが、一冊読んで、そこに書かれた意見が全てとは限らないのと一緒です。 また、数値などで示されたものなら、その人個人

国交省は自動車保険よりも社会保険のチェックに熱心、社会保険未加入で行政処 分

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保険未加入で事業停止 熊本の会社、九州運輸局 – MSN産経ニュース このニュース要するに、ダンプの会社が社会保険未加入などで、国土交通省から、行政処分を受けたというニュースなのだが、国土交通省って、社会保険の所管(厚生労働省)をしている官庁ではないんですよね。 で、ちなみにですが、以前 、 運送業は許可後は自動車保険の加入義務はない、無保険のトラックもそう珍しくないなんて話も という別のエントリーで書いたことがありましたが、自動車保険については、許可取得後は加入義務は特にないんですよ。 これまーったく意味がわかりません。   自賠責だけでは不充分なので大半の人が任意保険にも もちろん社会保険も大事です。しかし、自動車保険に入っていなければ、他人に迷惑をかけっぱなしになるかもしれません。 つまり、もっと具体的に言うと、車で事故を起こした場合、自分の車やケガは自業自得だとしても、事故の相手の車や、その他のもの。建物もあるかもしれませんし、電柱もあるかもしれません。それから、人のケガ。 そういったことになった時に、自賠責は、車検を通していれば入っているハズですが、相手のケガの補償だけですし、限度額的にもけっして充分とは言えません。なので、大半の人が任意保険にも加入している状況なわけですが・・・。   事故にあっただけでも、たくさんなのに最低限の責任もとってもらえない可能性が また、人損だけですから、物損については、基本的に出ませんので、その会社に支払い能力がなければ、責任を取れなくなるでしょう。 なので、任意保険に、それも ちゃんとした内容で 加入していなければ人損と物損、両面で責任を取れなくなる恐れがあるのです。 というわけで、事故にあっただけでも相手としては、たくさんなわけですが、その最低限の責任もとってもらえないかもしれないという、さらなる迷惑が待ち受けている可能性があるわけですね。   自己防衛しかない その点について、被害にあった場合の事前の対策としては、人身傷害保険と車両保険にそれぞれちゃんと入っておくことです。つまるところ自己防衛です。   ルールだからというのは通用しない さて、そんなわけで、 社会保険については、行政処分の対象にまでなっている のに、現状、自動車保険は許可取得時だけ。(これ、取得時だけでなんの意味があるんだろう。普通は、その後やめたりし

自動車保険の搭乗者傷害保険について注意したいこと

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今回は、自動車保険の搭乗者傷害保険について書きます。   搭乗者傷害保険とは 搭乗者傷害保険は、契約自動車に乗っている人が事故でケガをした場合の補償ですが、補償の仕方が、入院一日いくら、通院一日いくらと、日数で補償されるタイプと、ケガの症状に応じて予め約款に定められた金額が補償されるタイプがあります。(例:頭部の打撲→5万円、足指の骨折→15万円とか。)   搭乗者傷害保険だと間に合うぐらい出ない可能性が普通に なので、この保険だと、間に合うぐらいの保険金がでない可能性が普通にありますし、場合によっては、全然足りないということもケースとしては、普通にあります。   今時は人身傷害 なので今時は、人身傷害保険と言って、役割は同じですが、別なものがありますので、大半の人が、そちらもしくは、両方をご契約なさっていると思います。 人身傷害保険ですと、加入する補償額により補償の限度額は違いますが、搭乗者傷害保険から見ると手厚く一通り補償されます。 また、相手との合意を待たずに、立替払等をすることも可能である点も大変優れている点です。   ほぼ100%の顧客が人身傷害を加入 ちなみに、わたくしどもの顧客の契約では、ほぼ100%人身傷害保険を契約されています。 値段もべらぼうに違うわけではありませんし、逆に安い場合さえあるぐらいです。 そんなわけで、通常は、こちらをお求めになるわけですが、それはちゃんとこちらで、そういったメニューが存在し、非常に有益であること、値段がいくらであるかを伝えないと、顧客もよほど保険に興味がある人でなければ、そういったメニューがあることが分かりませんから、古い内容のままになってしまうことは普通にありうるでしょう。   古いままの可能性が普通に 事実、わたしどもで、前にある同業者の廃業に伴い、保険会社からその同業者の持っていた契約の管理(担当)を依頼され、引き受けたことがありましたが、その契約は、ほとんどというか全部が、古いままで、冒頭ご説明した、従来型のいわゆる搭乗者傷害保険のみという形でした。   全ての契約が人身傷害へ切り替わった 察するに、その同業者がどういう意図だったのかはわかりませんが、特段顧客に対して、契約更新の時に、新しいメニューが増えて、そちらの方が、値段なども含め、優れていることを説明・提案していなかったことが主な原因だと思われます。

生命保険の規制強化、今よりはいいかもしれないけど根本的な解決にはならない

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保険販売にルール 投信並みの説明義務  :日本経済新聞 金融庁は保険の販売ルールを2015年中にも創設する。生命保険などを募集する際、 顧客の意向を把握すると同時に、顧客の商品選択に役立つ情報を提供するように求める。株式や投資信託並みの説明義務を課す ことで、保険販売を適正化する狙いだ。 金融庁は今通常国会に保険業法の改正案を提出する。法案成立後にルールの詳細を詰める内閣府令を整備し、 15年度に施行したい考え だ。   生命保険の契約手続きをする際の説明義務が強化される模様です。 おそらくこれは、大手生命保険フランチャイズショップの運営の仕方の問題がきっかけで、規制を強化すると昨年辺りから言われいている件だと思われます。 そんなわけで、20 15年度に施行したい考え ということですから、ユーザーサイドとしては、近い将来、今までよりも安心できる状況に、いくらか高まることになるでしょう。   株式や投資信託並みの説明義務 しかし・・・、わたしは保険の手続きは仕事でやりますが、株式や投資信託はやってないんですね。 また、個人的にそういったものを毎月チョイチョイ買い付けたりはしていますが、なんせネット証券を利用していますので、人間などから、実際に説明やアドバイスをしてもらったことがありません。 なので、ニュース記事の引用文の中に 株式や投資信託並みの説明義務を課す とあるのですが、今一どの程度の話なのかわからない次第です。   今でもいろいろな義務が 昨年から言われていますのは、いわゆる乗合型の保険ショップに、プランの提案理由の説明を義務付けるなんてことは聞いています。なので、要はそういったことなのかもしれませんが・・・、どうなんだろう、意味あるのかな。普通義務付けられなくてもやるでしょ・・・。 顧客の意向を把握すると同時に、顧客の商品選択に役立つ情報を提供するように求める。 と、ニュース記事にありましたが、要するに顧客の気付きづらいところも含め良心的にその顧客の利益に叶う提案・助言を、ということなんでしょうけれど、う~ん・・・。 今だって、いろいろな義務が保険業法とか、金融商品販売法とかで課されているんですよ。 しかも、説明に関する規定で言えば、刑事罰まで定められていますし。   ルールで縛る限界 ちなみに、重要事項説明の義務というのがありまして、具体的には明文には書い

某生保会社の介護保険について考えてみた。いずれにしても値段と中身のバラン スの問題は大きいかと

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最近、うちと取引のある、ある生保会社からやたらと介護保険の資料が届く。 内容は、ざっとしか見ていないのだが、所定の事由に該当したら、一生年金が受け取れますよというもの。 要は、保険料を支払うことで、所定の介護状態になったら、所定の金額で持って、一生経済的に面倒をみてくれるわけです。 わたしが顧客目線で考えた場合に、この長寿社会を考えると決して悪いものではなく、むしろ良さそうな感じがします。   値段と中身のバランス ただし、いいとか悪いとかを語るときには、その費用とセットでないと語ることはできない。 つまり、何でもそうだが、 いったいいくらなのか? ということによって、そのモノやサービスに対する評価は変わるわけですね。 で、この品物はいったいいくらぐらいか? パンフレットに載っていた保険料例で言うと、所定の介護状態( 公的介護保険の基準で要介護2 以上とか)になった時、年金額120万円(終身)の場合、   男性(月々) 女性(月々) 40歳 11,000円弱 13,500円強 55歳 17,000円強 24,000円弱   こんな感じです。これよりも金額が大きければ当然もっとです。   要介護2の要件 ちなみに、公的介護保険の要介護2の要件は、 軽度の介護を必要とする状態 食事や排泄に何らかの介助を必要とすることがある。立ち上がりや片足での立位保持、歩行などに何らかの支えが必要。衣服の着脱はなんとかができる。忘れ物や直前の行動の理解の一部に低下がみられることがある。 公的介護保険で受けられるサービスの内容は?|公益財団法人 生命保険文化センター より という感じなので、そんなにハードルが高いわけではありません。聞くところによると、このぐらいは、割りと認定される人は多いと聞きます。   直感的に高いと感じた 月にすると10万円。 あればあったでそれなりに使い勝手がありそうな金額ですよね。 しかし、値段的にどうでしょうか? わたしは、直感的に高いと思いました。 ちなみに人間の直感の8割は正しいと言われます。 なので、この直感には、公的介護保険などが結構機能していて、なかなか頼りになるようだ、ということなどの考えも含まれているのだろうと思われます。 また、細かな話ではなく、人から聞く話でも、公的介護保険は、なかなかの優れものだという評判を結構耳にします。   欲しい人は

国交省、自動ブレーキの性能を評価する仕組みの導入を決定、保険料ダウンの可 能性も

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自動ブレーキを格付け…国交省、作動速度で評価 : ニュース : @CARS : YOMIURI ONLINE(読売新聞)   国土交通省は2014年度から、自動車の自動ブレーキについて、各メーカーの車種ごとに性能差を評価する仕組みを導入することを決定しました。 自動ブレーキだけでなく、実用化が進む各種の先進的な安全装置にも対象を広げたい考え。 ちなみにランクは、星の数でやるみたいで、最高ランクは三ツ星などとなる模様。   相当事故防止の効果は大きい そして、国交省は、すべての車に自動ブレーキが搭載された場合、死亡事故の1割超を防げると推定しているようですが、国交省は、自賠責を所管している役所なので、死亡事故ということなのでしょうけれど、交通事故には物損事故もたくさんありますからね。 ですから、傷害事故は、自賠責の範疇ですが、 ・傷害事故 ・死亡事故 ・後遺障害 ・物損 事故の種類を細かく言うとこんな感じです。   多いのは追突、逆突などのうっかり事故 で、日々仕事をしていますと、金額の大小ではなく、ケースとして多いのが、うっかり事故みたいなやつ。 もっと具体的に言えば、追突、逆突。 それと、自損事故なので、追突、逆突とは通常言いませんが、物にうっかり、前もしくは後ろからぶつけてしまう。脇を擦る、などの事故が実に多い。 若い人も多いので、高齢化社会の影響とは言い切れませんが、この頃は、ほとんどがこういうケースですね。 交差点での事故とかないな~。   保険料ダウンの可能性も充分ある なので、国でも普及させようとしているようですし、ドンドン自動ブレーキが標準化すれば、これは、相当事故防止に役立ち、保険料ダウンの要素にもなってくるでしょう。 わたしどもの事故の電話を受ける数も激減するのではないかと。 本当に、うっかりの事故って多いんですよー。   最後に とうわけで、この自動ブレーキは大変世の中にとっていいもの(整備工場さんにとっては、仕事が減りそうなので微妙かも・・・。)ですから、一日も早く手頃な値段になり、世の中のスタンダードになることを願ってこのエントリーを終わります。  

自賠責保険料2014年度は据え置きに

自賠責保険料、14年度は据え置き…金融庁 : ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)   自動車への契約が義務となっている自賠責保険の保険料が、2014年度は据え置きになることが決まりました。   今後について 自賠責は、相手のケガに対するものですから、修理費のように直ちに消費税の増税の影響があるものではないでしょう。 しかし、医療費は保険料と同様に消費税が課税されないことに現状なっていますが、保険会社同様、病院を運営する上で、かかる経費には、消費税が課税されるものは当然あるので、今後何らかの影響はあると思われます。 しかも、自賠責での治療の場合は、健康保険の場合と違い、治療費を病院側で設定できるため、当然、病院の経営者としては、消費増税の分を考慮した上での値段設定を検討するハズです。 また、我々が受け取る手数料にも消費税が課税されますから、ここは単純に、自賠責財政を圧迫するわけです。 そんなわけで、2014年度は据え置かれるということですが、それ以降は、極端に保険金支払いのあんばいが減ったりしなければ、いくらか上がるのが既定路線でしょう。   最後に:値下げした分を戻してきたというのが事実 また、ニュース記事の中で、11年度と13年度に相次ぎ値上げされたとありましたが、これは、値上げにばかりなっている印象を受けると思いますので、事実を少し言っておきましょう。 実はですね、その前に保険金の支払状況の関係で、値下げしたんですよ、そしたらまた状況が悪化してきたんで、2回に分けて戻してきたというのが実際の話。 なので、どの時点と比較するかで言い方が変わるわけですが、この言い方だと、ちょっと誤解を与えかねませんので、下げたり、上げたりしているということを言っておきます。