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7月, 2015の投稿を表示しています

保険料を安く済ませたいなら絶対に獲得しておくべき「ゴールド免許」

以前、自動車保険のゴールド免許割引について取り上げています。 https://takahasinorihiko.com/post-306/ なにそれ?って人は、取り敢えず、↑を読んでみてください。 まあ、要するに、ブルー免許の人とゴールド免許の人では、結構保険料に差があるんです、という話なんですが。 それがですね、今回もう間もなくですが、10月からそれがさらに進行します。 今現在、年齢条件が、 ・全年齢補償 ・21歳以上補償 の割引率がゴールドだと、「7%程度」。 26歳以上、35歳以上が12%程度となっています。 それがですね、10月以降だと、現行の「7%程度 → 12%程度」と割引が増えるんです。パチパチパチパチ。 ゴールドの人良かったねー、という感じなんですが、これだけじゃ終わりません。 この割引が増える分って、どうやって増やしてんの? という話をしましょう。 それはズバリ、ブルーの人の方から。つまり、 その分ブルーの人はその分高くなるんですよ 。 このゴールド免許割引って結構バカにできなくて、年間で見ると万で違う場合も普通にあるんです。 まして、若い人は保険料が高めですから、今回の割引率の開きは、大きいと思われます。 というわけで、同じ品物を買うのなら易いに越したことはありません。ですので、「ゴールド免許」は必ず獲得するようにしましょう! 自分も含めwww ちょっと余談ですが、先日、墓参り&キャンプに、新潟に出かけました。そしたらですね、道が全然分からないので、スマホでGoogleマップのナビ機能を使って目的地を目指していたんです。 結構、コチャコチャした道を走っていまして、ちょっと間違っちゃったんです。なもんで、Uターンして、本来のところを曲がったら、何とそこは、その方向からは曲がってはならないところだったのです。 曲がるときに、一字停止していた車のドライバーと目があって、なんか違和感は感じたのですが……。というわけで、違反を切られてしまい、次回のゴールド免許獲得は絶望的となったのでありました……。 ていうか、あそこ多いんでしょうね。自分の後にも同じような車が止められていました。馴れない土地での運転はくれぐれもお気を付け下さい。

需要があるようなので、弁護士特約の今後について語ってみる

もうすぐ、このブログをこのドメイン( https://takahasinorihiko.com/ )で書くようになって、丸2年になるんですけど、Google Analyticsで見ると、保険に関するコンテンツでは、自動車保険の「弁護士特約」に関するものがよく読まれています。 これとか: http://goo.gl/FfM4SR あと次には、「ゴールド免許割引」についてのものとかです。 http://goo.gl/LjUcvX なので、需要があるようですので、今回は弁護士特約について、語ってみたいと思います。   これまでにも結構それについては、書いてきたんですけど、今後の展開を予想してみましょう。 困っている人が、事後的に行くという点では、弁護士って医者と似ているわけです。もちろん、企業などでは、何かやるときに事前に法的なあたりについて意見を求めるということはあるでしょうが。 ただ、我が国に関して言えば、医者と全然違う点というのは、「健康保険制度が確立されているのかいないのか」という点。ここが大きな違い。あとは、子供なんかだと、自治体で補助を出しているケースが多いので、実質的に医療費がかからない。ウチなんかもそうです。 だから、いい悪い別にして、直ぐに病院に行く。何かあれば、取り敢えずは病院へとなる。行ってから考えるみたいな。まあ、タダならそうなるでしょうね。食べ放題、使い放題、みたいなもんなんですから。 ついでに言えば、だから病院が商売になっているというところは、かなりあるんだと思われます。これが、もし、明日からでも来年からでもいいですが、健康保険をスパッとやめるとか、負担割合をググッと上げるとかしたら、間違いなく、病院の売上はグッと落ちるところが多いでしょう。 それだけマーケット規模が小さくなるわけです。そういう意味では、国民のための健康保険と、医者を食わせるための健康保険と、両方の面があるということです。今後は、高齢化社会等による政府の財政の関係で、負担割合が少しずつ増え、方向的には、ゆっくりでもそういう方向に行く可能性は結構高いと思いますが。   さて、それで、弁護士さんの方ですが、この自動車保険の弁護士特約というのは、それに近い面が実はあります。もちろん、任意加入なわけですが、日本はドンドン成熟社会になって来ていますから、段々アメリカのように権利意識が強く

【最近の事例紹介】あなたに非がなくてもやられる可能性は充分あるので、車両 保険を検討せよ!

久々【最近の事例紹介】をしてみたいと思います。あまり、紹介する程のことが最近無かったという点については、世の中的には誠に良かったわけですが……。   さて、今回はどんな話かというと、立て続けにドカンドカンとやられちゃったもんで、「車両保険」の検討を開始したというお話です。 ホント、ついていない人っていますよね。「明日は我が身」と言いますので、人生において、誰しもがその可能性を秘めているわけではありますが。 で、その人の概要を簡単に説明しますと、ここ1年ぐらいの間に、もらい事故みたいなものを、3回程くらっちゃっています。ホント、気の毒な話です。 で、毎回向こうから、100%賠償を受けられるのなら、取り敢えずは経済的な損失はないんです。が、しかし、そうではないのが現実。 3回の内2回は、普通に太い道路を当たり前な速度で直進していたところに、脇の路地からポッコリやられています。ですので、これは、法的には通常2割程度は責任を負わなくてはならないケースがほとんど。 なので、向こうからは、2割り貰えないし、向こうに向こうの損害額の2割は払わなければならないんです。 加えてまだあります。何かと言うと、結構ガッツリいかれてしまったので、修理代は相当になった。が、しかし、修理代=損害額、ということは必ずしも限りません。 損害額の認定にあたっては、当然、法的に妥当な額を評価します。なので、例えば、走行距離だとか、年式。車検などなどによって、その額が変わるんです。 つまり、その車の価値が上限となるので、そこを超える修理代は、相手に請求することはできませんし、当然、相手も支払い義務は負わない、ということになるんです。 相手が、そこを超えた分も任意に支払うことができるような保険に入っている場合で、さらに相手の同意があれば、超えた部分も実際支払われることはありますが、そう、上手いこと行かない場合も世の中結構あるように実感します。 さて、そんなわけで、その人は、大分修理代が車の価値を超えてしまうんですね。所謂、全損というやつです。そして、その件では、価値の分までしか貰えませんでした。(というか、正確に言うと、価値×相手の過失割合分ですが) だもんで、車両保険にも入っていませんでしたし、結構手出しをすることになります。 もう、1件は訴訟にも発展しました。やはり、手出しもありました。 幸(?)にも、

三井ダイレクトの、自動車保険の契約を継続すればするほど安くなる「継続割 引」が話題に

三井ダイレクトの継続割引が話題になっています。今朝、Feedlyをチェックしていましたら、これに関する見出しをたくさん見ました。 この割引と言うのは、自動車保険の契約の継続回数が増えるほど、保険料が安くなるというもの。具体的には、以下のとおり。 自動車保険契約の継続回数に応じて保険料を割引く「継続割引」を新たに導入。契約継続1回目は1.0%、2回目は1.5%、3回目以降は2.0%の保険料割引きが受けられるようになります。出典: http://goo.gl/cIwjHV まあ、そんなにガッツリとした感じではないですが、少しずつ割引が増えていくと。というか、こういうのって、昔は伝統的な手法みたいなところがあった気が。 保険ではないですが、昔利用していたdocomoなんかも、利用年数に応じて割引なんかが増えていきました。ま、最終的にはほぼ関係がなくなっちゃったわけですが……。 これを各社やり始まると、顧客が動かなくなる分、他社からの顧客獲得がやりにくくなるんですよね。なもんで、docomoもナントカ割りとかって、2年使う条件とか設定して、10年以上利用しているユーザーと同じような値段でサービスを提供するようになったんです。 ファミ割MAXだの、一人でも割だのって、ありましたよね。今はどうなっているんだか全く分かりませんが……。 そう考えると、保険の方も先が見える感じが……。 まあ、ただこの割引が導入されることで継続利用するメリットが多少なりユーザーには生まれるので、取り敢えずはいいんじゃないでしょうか。

納税よりも誰しも起こり得る「争族」の問題

相続時に誰しもが、トラブルに巻き込まれる可能性のあるポイントについて書きます。 取り敢えず言えば、今年から、改正相続税法がスタートしています。それにより、税率やら、非課税枠やらが変わって、要するにこれまでよりも、税金を多く払うようになったり、払わなくてよかった人が、払わなければならない人になったりと、国民にとってはありがたくないような状況に変わっています。 まあ、経済の関係とか、政府のやりくりの関係とか、まあ、いろいろあるので、それはしゃーないですわね。 で、それってどんぐらいがどうなったのかというと、そこはサラッとやりますね。 ていうか、大したことはありません。元々、一部の人の問題だったのが、ちょっとだけ増えたんです。ほんと、ちょっとだけ……。 一応、記事を書くにあたり、具体的に再確認してみましたら、ちょうどいいのがありましたので、お借りします。 年間死亡者数に占める相続税の課税割合は、改正前の4.1%(平成23年中の年間死亡者数125万人に対して、相続税の申告件数は5万1,559件)から、改正後は6%程度に増加することが見込まれています。出典: http://goo.gl/9jFBNB と、こんな感じ。改正前は、4パーぐらいだったのが、今度の改正で、6パーぐらいに。だから、100人に4人ぐらいだったのが、6人ぐらいは該当すると。加えて、普通の人は、財産と言っても主なところは、家と土地ぐらい。だから、土地が高い都会の方が、財産の評価額が高めになり易いので、該当者も多くなる。 だから、何%とかいうと、一律っぽく聞こえるけど、実際は全然そんなことはない。だから、地方の人にとっては、ほとんど関係のない問題なんです。 なので、この納税の問題は今回の本題ではありません。前置はこれで終わります。 次に、本題に入ります。 「誰でも、起こり得る問題」 これは、相続ではなく→争族なんていう表現もされることがあります。 一番誰でも有り得ること。 先程、普通の人は財産と言っても「土地・建物」ぐらいが主な所だと述べました。そうです。だから、困る場合があるんですよ。 相続人(相続権者)が複数の場合、所定の方法で分け合うことになります。その場合に、お金などであれば、単純に分け合えばいいわけです。 しかしながら、建物を分けるというのは、とても大変。一方は住みたいが、もう一方は、お金にしたい。そ

自動車保険を電話だけで解約出来る(完了)保険会社ってあるのね(驚)

保険の解約って、基本的に、電話だけでは普通出来ないんですよ。ですが、偶然調べて判ったことがあります。 あの、かなり最近なんですけどね、顧客から保険の加入依頼の連絡がありました。その人とは、火災保険の契約はあるんですが、依頼があったのは、自動車保険。 そんで、無駄なく出来るのは、満期の時にやるのがいいと説明をしたわけですが、その人的には、多少無駄が出ても構わないので、直ちにお願いしたいということで、もう、速攻でやりました。 で、期間の途中ですから当然、既存の契約を解約しなければなりません。ですが、その人的には、その辺もこちらで代行してやって貰いたい、という希望だったわけです。 あんまり、無いケースですが、出来ないことではないので、いろいろと調べてみることに。 そして、その人が契約をしていたところというのは、あの、「あいおいニッセイ同和損害保険」。 調べてみたところ、代理人として解約の手続きをする場合は、 ・委任状 ・印鑑証明 ・その他 と、必要ということが判りました。ここは、印鑑証明まで求めるんですね。 かなりいろいろな意味で面倒臭いと考えたので、他の方法を模索。 そしたら、一番スマートに出来そうな方法が見つかりました。代行して欲しいということなので、基本的にはその人は、既契約保険会社と接触したくないのだろうと思ったわけですが、印鑑証明の用意だとか何だとか、それにかかる時間などを考えると、遥かにいい方法だと判断した自分は、その方向で行くことにしました。顧客にもその旨を説明しています。 で、それが何なのかと言うと、既にお察しの通り、「 電話だけで完了してしまう という、解約方法」。 これ、凄いですよね。こんなの初めてききました。震災の時とかは特例で実施されましたが、平時の時はありません。あいおいさんでも最近導入された仕組みということでした。 クレジットカードなんかは、電話で解約したことがあります。あと、スマホも単に解約というかMNPでしたが、電話だけでやったことがあります。 しかし、保険だけはやったことも聞いたこともありません。電話をすると書類を送ってくれて、サインして返送、ということは、普通に行われていること。 しかし、電話のみで完了って、新しいな。 ちなみに、契約した時期や入金状況などによっては、電話だけではできず、従来のやり方となるそうです。間違いがないようにと、

初回はクレジットカード払いを原則としています

我々の世界で昔から言われていることがあります。 「いきなり向こうから来た場合は気をつけろ」 と。 まあ、保険の種類にもよるわけですが、普通はブラっと、コンビニに行くみたいに、「保険に入りたいんですけど」みたいに、いきなりその人だけで、事務所に来る人ってそうそういないわけですよ。 あるとすれば、誰かの紹介とか。 でも、普通は、自動車保険とかだと、親が子供の面倒をみるのが普通ですから、既に顧客である親御さんから連絡が来て、「子供が車を買ったので……」みたいな流れが普通です。その後は、大体ずっと契約が更新され続けていきます。 あと、火災保険で言えば、ハウスメーカーとか金融機関からの案内で入るという人が多いのではないかと思われます。 ですので、いきなりコンビニに行くような感じで入ろうとする人って、割合的にそうはいないんですよね。 だから、そういう人は何かある可能性が結構高いというのが昔から言われていることだし、実際の傾向としてもそうなんです。 これは、いきなり来なくても電話で問合せが来た場合でも言えること。以前あったのは、保険会社に相談依頼があり、我々に保険会社から対応依頼が入ったので、担当をしたわけですが、1回も支払わずに、終わり、ということがありました。単に、職場に証券のコピーを出したいだけだったようですね……。まったくフザケた話。 あと、他にも似たようなことが何件か……。 まあ、製品とか売ってるわけじゃないので、実質的な損害は、時間を除けば大したことではないんですけど、正直かなりイラつきますよね。別なエントリーでも書いたけど、やる気を奪われるのが一番の損害だったりするのです。 というわけで、我々の業界では、基本一見さんはお断り、とまでは行かないまでも、気をつけろ、とか。一旦保留にして、良く検討の上決定しろ、というのが普通です。 ただしかし、今どきは情報が溢れている時代です。みんなスマホ片手に自分で情報をとって、保険も含め、自分で行きたいところに行く時代。ですので、まともな人も実際、確実にいるわけですよ。 だもんで、いきなり全部一律に判断はしていません。というか、自動車保険なら、現在契約中で等級も高め。前回やたら事故があったとかでなく、人の感じも特に普通な感じで、「満期後の契約を依頼されるケース」なら、まあそんなに難しく考える必要はないんです。 問題なのは、特に「初めて

「子供は何人かはもうけるべき。お金はどうにかなるから。」は無責任以外の何 者でもない

今回は、家計に関することについて書きます。 具体的には、子供について。みなさんは、子供についてどう考えていますでしょうか。良く年配の人なんかで、子供のもうける人数について、言及してくる人がいます。 あと、年配ではなくても、年配の人の受け売りか何かで似たようなことを言ってくる人がいます。 「子供は何人かはもうけるべき。お金はどうにかなるから。」 とか言うやつねwww これについて、今回はコメントしてみたいと思います。   本当に、全くと言って良いほど説得力がないですwww これって昔から思っていることで、良くもまぁ、金も出さないくせに人の家の経済に関わることに口出しをするよなと(苦笑) いや、だってそうですよね。金の心配はするな、と。それはいくらでも出すから、安心して何人でも、もうけてくれ、ということなら話は解るんです。が、そんな責任感のある人は1人もいません。 いるのは、意味不明な論理で、どうにかなるだのとだけ言ってくる無責任な輩だけ……。 自分もそういう体験をしたことが複数回あります。その度に、じゃあ、極端な話、10人でも、100人でもいけるんかい?なぜ?と思ったもんです。 それなら、子をもうける=収入が増えるということになるではないですか。わけが判らん。 たぶんね、昔の人は、いい時代を生きてきましたから、収入が普通に悪さをせずに働いていればさえ、少しずつ増えると思い込んでいるんでしょうねwww 年功序列、終身雇用、右肩上がりの経済みたいな。 ていうか、この際だからハッキリ言うけど、子供っていうのは、直接はキャッシュを産みません。ですので、当たり前ですが株や債券などとは違います。あと、経験という点では、仕事に役立つ面はあるでしょうから、本を読んだりなどのように、自己投資的な面はあるでしょう。ただ、投資に対するリターンという意味では・・・、厳しいでしょうな。あと、人数の面でも正比例はしないでしょうな。 というか、あんまり、こういう見方をしたくはないのですが、重要な点なので、目をそらさず言っていきます。 で、もっと言うと、かなりリスクが大きいです。というのは、子供が1人大人になるまで育て上げるには、相当な金額が必要となります。内容にもよりますが、家が建つぐらいは楽にかかるでしょう。 つまり、初めにそのぐらい持っているのなら、そこから払っていけばいいわけですが、持ってい

自動車保険の変更は、最短でどのぐらいで完了するのか

自動車保険っていうか、損害保険の一般的なところ、という話ですが、たまに聞かれるので、記事にしておきます。なので、生命保険はまた別ですので。 どんなときに聞かれるのかというと、 ・車を買い替えた場合 ・年齢条件を変更したい場合 ・年齢ではなく運転者の範囲を変えたい場合 なんかが、多いです。 前もって早めに問合せをしておけばいいのでしょうが、そうも行かず、急遽よくよくになって問合せが来ることってあるんですよね。 で、 「直ぐに変更できるのでしょうか」 「お金は直ぐに払わなければいけないんですよね」 「いつから乗れるんですか」 「直ぐに乗れるんですか」 というようなことを聞かれる場合が多いです。 そうですよね、急遽思いついたかなんかして、「事故ったら対象にならないと困るな」という想いで電話をしてくるわけですから。 もちろん、一般論としてですが、 大丈夫です。心配には及びません。 通常、上記に上がっているケースなどでは、電話で手続きをすることができますから、顧客と、担当の保険代理店の担当者が喋って、確認をすればそれで手続きは完了しちゃいます。 あと、お金(追加料金が必要な場合)も今どきは、後払いと言って、 翌月請求 ですから、「直ちに支払う必要はありません」。翌月に所定の払方で期限まで払えばいい。というか、今は、口座振替のケースがほとんどなので、その場合、翌月の所定の期日に所定の口座から振替になるだけですから、残高がちゃんと入っていればいいだけです。 それと、 補償のスタート時期 ですが、普通、変更の場合は時間は関係ありませんから、その日付でやれば、直ちにスタート出来ます。例:35歳以上限定 → 21歳以上限定 など なので、結構融通利くんですよね、今どきは。あ、昔は追加料金が発生する場合は、直ぐお金貰わないとダメでしたから、すごいお互いに面倒でした。出張先から電話してくる人とか、たまにいましたからね……。 で、この理由は、あんまり興味がない人が多いと思うので、サラッとやりますけど、契約は口頭で成立する、ということ。損害保険代理店は、一般的に契約上、保険会社の代理人、という位置づけであることが理由です。あと、保険料の支払い時期は、約款ですから、保険会社と当局の認可の問題ですが。なので、気分や好き嫌いでやっているわけではないですので。 ただ、最後に言えば、融通は利くのですが、

少し前に買った「スキレット」が最高だったので、とてもオススメな件

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少し前に買った、スキレットについて書きます。 具体的に買ったものは、これです。 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレット25cm M-5539 これが、真面目な話めちゃくちゃ良くてですね。その魅力に迫っていきます。 これは、スキレットを知らない人のために言うと、キャンプ道具でして、簡単に言うと、フライパンのようなものです。とても分厚い。 で、これが普通は結構値段がするんです。 http://goo.gl/y5tzXa ですが、このキャプテンスタッグのだと、わずか2,000円程度で買えちゃったと。   キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スキレットカバー25cm M-5540 あと、フタは1,500円ぐらいでありました。合わせても3,500円ぐらい。完全に安いですね。 ただ、自分は、取り敢えず買わなかったんです。既に持っているもので代用が利きそうだったから。そしたら、案の定バッチリでした。家で使うときには、主に木のフタを使いますし、キャンプでは、ダッチオーブンのがピッタリあいました。ラッキーwww なもんで、実際2,000円程度だけで済んじゃったのです。というか、そんなにフタばっかりいらないので、買わなくて良かったですよ、ホント。 そして、使った感想は、 毎日使ってます。 本当にもう、ほぼ毎日登場してますよ。しかも、技術はいらない。本当に、野菜だったり肉だったりの旨味を引き出してくれるんです。だから、メチャメチャ素材の味がします。 分厚いから、キャンプに行った時に、焚き火してガンガン焚いた強い火でも、いい感じにできるし。これが普通のだったら、こうはいかないです。ちょっと目を話した好きに丸焦げみたいな。 だからね、料理が得意な人はもちろんですが、逆に苦手な人ほど買った方いいですよ。これ。だって、ほんと簡単に美味しいものができるから。値段も大したことないし。このキャプテンスタッグというメーカーは、コストパフォーマンスもよく考えて作っている会社なんですよね。 社の方針らしいです。というか、キャンプ道具って、物の割に実際クソ高いものも少なくないわけで、まあ、売れる量が限られているので、しょうがない面はあるのでしょうが、しかし、このキャプテンさんは、安くていいものを追求していると。 なので、なんかこの頃ファンになりましたもの。品物はいいんですよ。で

ついに、Amazonのプライム会員になりました。お得が一杯なのでその魅力をお伝 えします。

えっと、以前から「どうしようかどうしようか」と思いながらも今一、自分にとってのメリットがハッキリせず、会員登録を見送りつづけておりました。 毎回、何かを注文するたびに、「とりあえず無料で30日体験してみる!」的な感じの画面が出てきて、体験しないを選択し続けてきたわけであります。 が、この度状況が急変しまして、ならば善は急げと登録をする運びとなったのでした。というか、状況というよりも、自分の中での情報と言った方が正確ですが。 で、色々とメリットは有るんです。先日で言えば、7/15に 会員限定の大規模なセール をやりました。あと、今だと、 Kindleが4,000円引き で買えるとか。 【プライム会員限定】 「Kindle」「Kindle Paperwhite」 4,000円OFF プライム無料体験中のお客様は4,000円のAmazonギフト券プレゼント これですね。 欲しいときに、すぐに受け取れる 最短で当日お届けのお急ぎ便が使い放題 必要な商品をすぐに受け取りたいときや、受け取れる時間を指定したいときに便利な、お急ぎ便(360円税込、または514円税込)とお届け日時指定便(360円税込)が、いつでも無料でご利用いただけます。飲料などの対象の特別取扱商品の取扱手数料もいつでも無料。予約商品も対象商品なら、無料のお急ぎ便で発売日にお届けします。 出典: https://goo.gl/VSOORf とかありますが。でも、自分の中で、それらはついでに過ぎませんでした。Kindleは使いますが、一度買えばそんなにしょっちゅうは買いませんし。 「お急ぎ便」も遅いよりは速い方が当然いいわけですが、ですが、1年の間でそんなに必要に迫られる場面もそんなにあるわけではありません。あるいは、速いことでの実質的なリターンもそんなに高いものではないでしょう。少なくとも自分にとっては……。 じゃあ、何が決め手となったのか。そろそろ行きましょうか。自分は、本などを毎日読みます。大体平均すると波はありますが、一日2~3冊と言った感じでは少なくとも読むでしょう。これは、娯楽の意味もありますが、順序的には投資の意味が強いです。もしも、投資の意味が全くなければ、おそらく今ペースでは買わないでしょう。 そうです、「プライム会員は、毎月一冊無料で本を読むことが出来ます」。ですので、値段はいろいろですが、年あ

「BESTEK® インバーター 300W」を使ってみた感想

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休日なので、休日らしく、保険以外の情報をどうぞ。 今回は、こちらを実際に使ってみての感想を書きます。 BESTEK® インバーター 300W 定格出力 DC12V to AC100V シガーソケット充電器 車載電源アダプター カーチャージャー ACコンセント2口・USBポート2口 power inverter MRI3010BU で、一番というかちょっとだけ心配だったのが、 冷却ファンの音 、です。購入時にAmazonのレビューを見たら、「ちょっと音が気になる。が、シートに入れれば気にならなかった」という感じのがあったので、まあ、使い方によっては対策は出来るようだが、それなりの音量はあるのかしら、と思っていたわけです。 で、結論から言ってしまいましょう。 大したことないです。 まあ、他のレビューには、音に言及されているものは見かけなかったので、そうだと思うんですが、実際に使ってみても、耳のそばに持ってきてみると、多少分かる程度のものでした。なので、ラジオの音とか、話し声とかで、まったく音がなっている事自体判らないレベルなので、問題なかったです。 あと、スマホを充電してみました。これは、複数人で出かけるときは、アンカーの5ポート40wのやつをコンセントにつなごうと思っているのですが、今回は取り敢えず、予めついているUSBから直接充電しました。 Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ PowerIQ搭載 iPhone6/iPhone5C/5S/5/4S/4/iPod/iPad/Xperia/GALAXY/ウォークマン等対応 【PowerIQ搭載】 71AN7105SS-WJA で、そんなにガッツリ長時間やったわけではありませんが、結構急速な印象は受けましたね。ドンドン充電の%が上がっていきましたので、ここもバッチリっぽいです。 というわけで、今回のレビューは取り敢えずこんなところで。今後、車のバッテリーに直接つないで使った場合とか、アンカーの充電器で使った場合とかもおいおい書いていきますね。

インバーター開封の儀

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前から気になっていた、車のシガーソケットからコンセントが使えるインバーターを購入しました。 価格は、約四千円で、USBか2、コンセントが2です。面白いのが、バッテリーから直接取ることもできるところ。そのためのケーブルも付属されていました。バッテリーから直のほうが、使えるワット数が上がります。シガーソケットからだと、150までで、直だと300までと書いてありました。 で、なんでこれを買ってみたかというと、今日からキャンプに行くんですけど、2泊3日で、行くんですね。容量多めのモバイルバッテリーは持ってるんですけど、1泊のキャンプでも結構ギリギリなので、車内でガッツリ充電できるように今回買ったのでした。 まあ、あと家族3人なんですけど、モバイルバッテリーは、2台しかないということも関係しています。一台あたり13,400mahなので、理論上はかなり、充電できることにはなるのですが、息子が動画を見まくるというのはかなり大きいわな……。(笑) cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー [エレクトロニクス]   これね。充電早いし、かなりオススメです。 では、そろそろ、開封の儀をお楽しみください。 まずはここから。Amazonの箱っていいですよね。開けやすくて。 開けると中身が。 入っていたものはこんな感じ。まあ、こんなもんでしょうね。説明書はとりあえず読む必要は無いでしょう。 はい、冒頭に言っていたように、コンセントが2。USBも2です。で、USBは一方が1Aで、もう一方が2.1A。 それとあとこれ。バッテリーから直でとるやつ。これだと300wまで使えるという話です。シガーソケットだと150までね。なので、ドライヤーは厳しいかな。けどこれ、バッテリーから直でとれるということは、ちょっとぐらいなら、エンジン切ってて使ってもいいわけだから、何かと使い勝手があると思いますよ。 ちなみに、1000Wのやつもありました。 で、自分は、これでもって充電とかしようと思っています。 Anker 40W 5ポート USB急速充電器 ACアダプタ PowerIQ搭載 iPhone6/iPhone5C/5S/5/4S/4/iPod/iPad/Xperia/GALAXY/ウォークマン等対応 【PowerIQ搭載】 71AN7105SS-WJA [エレクトロニ

保険にしても普通の買い物にしても片付けにしても、最終的には何を諦めるの か、しかないんですよ

家計を見直す場合について言及されていた記事を、あるニュースサイトで見かけて思うことがあったので、書いてみる。 率直に何を思ったか。 どれも同じだなー、ということ。 これって、家計も会社も保険も部屋の片付けもみんなそう。 例えば、お金ではないが、「部屋の片付け」、というところで言えば、収納スペースも含めて「限られた空間」をどう使うか、ということになる。良く、物は買い込むが、買い込みっぱなしで、捨てることも含めて、手放すことをしないので、気付けばドンドン物で溢れかえって来る光景を見ることがある。自分ではないが。 まあ、とにかく、そういうのが得意じゃない、むしろ苦手な人って結構いますよね。そういう人向けの本が出ているぐらいですから。 これは、限られた空間をどう使うか、ということだが、金の使い方でも同じだ。要は「限られた◯◯」ということで、限られているものは、最終的には「何を優先させるのか」、逆に「何を諦めるのか」、の選択、決断ということになる。 なので、物を捨てられずに、物で溢れかえってしまっている人というのは、良くその辺を考えずに買っている、あるいは、限度を超える量を買い込んでしまっているが、その容量以内に落とす作業をしていないのだ。 あと、保険も同じね。買い物だから。 というか、これ「限られて◯◯」という場合にこういう話になってくるので、限られていない場合やそうであっても、かなり余裕がある場合は、問題になってこない話。 メチャクチャ収納スペースがあって、まだ、ガラガラ開いているとか。お金もとても潤沢なら、取り敢えずは、限界に近くなるまでは大丈夫だからね。 というわけで、あれも欲しい、これも欲しい、しかし、お金は払えない、というのでは話しにならないのです。ですので、それで希望が予算を超えてしまう場合は、保険にしても何にしても、「何を諦めるかを考える」しかないというお話でした。

自動車保険の名義を変えるのに、いろいろと要件がある理由

先日ちょっとマニアックなケースなんですけど、個人事業→法人化ということで、契約している自動車保険の名義等々も変更をしたいという申し出がありました。 で、その時に、いろいろ要件があることや、場合によってはそれが出来ないケースもあることを説明をしたんですね。 そしたら、 「まったく意味が解らない」 というようなことを言われまして、さらに説明したんですけど、その人的には、 「ただ、普通に契約をしているだけなのに、なんでそういう話になってくるの?」 という感じだったようです。 というわけで、今回は、そのマニアックなケースについてではなく(笑)なぜそのように面倒なことになっているのかについて、書いてみたいと思います。 単なる民間のビジネス はい、保険業は、民間のビジネスです。ですから、民間という意味では、飲食店とか、コンビニとか、服屋さんとかと同じです。よく、なんか誤解している人がいますが、基本的には同じなんです。 ただし、許認可事業というものがあります。これらは、通常やってはいけないことになっているものを、役所などからOKを取り付けることで、やることができるというものです。従って、こういう類のものは、普通は公共性が高いですから、いろいろと法律やなんかの規制も多い。 あれはやってダメ、これはやってダメというやつね。残念ながらそういうルールを設けないことには悪さをする人が後を絶たないのでしょう。そして、保険業は正にこれにあたります。昨今も法改正がなされ、一層負わなければならない義務が、来年の春だか夏辺りから増えることになっています。 で、これがまず1つ。 自動車保険特有の問題 もう一つは、実際、ここが大きく関係してくることが自動車保険では多いです。 自動車の運転が得意な人(事故を起こさないという意味で)、そうでない人、世の中様々です。そうすると、みんな一律の保険料というのも1つですが、公平性という風に考えた時に、やはりそこは差をつける必要が出てくる。 なので、その1つとして、「等級」という制度になっています。これは、その等級によって、割引率が変わるので、保険料が安くなったり、高くなったりしますよね。で、その割引というのは、いわゆる権利ですから、基本的にはずっと使うことが出来る。 あと、家族など近い関係の人が継承することもできます。要は、あげることができる的な感じです。 で、冒頭

「損害保険トータルプランナー 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成27年7月 号(46)」

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※ このエントリーは、主にわたしの顧客に対して毎月月刊で発行しているニュースレターのWEB版です。ですので、そもそもは、わたしの顧客に向けて書いているもの。ですが、ネット上に普通に公開してあるものですので、誰でも見ることが可能です。ご希望の方はお気軽に御覧ください。 今号のラインナップ 1 近況について 2 書評コーナー 3 美味かった店コーナー 4 わたしのオススメ家電 5 料理(レシピ)コーナー 6 おわりに 1 近況について みなさんどうもこんにちは、 髙橋 則彦 です。わたくしの近況をお伝えいたします。 どうしても今のシーズンですと、花粉症の話になっちゃうんですけど、例年ですと、4月の末から7月の海の日頃なので、大体後半ごろですから、3ヶ月ぐらい花粉症にやられちゃうんです。 ですが、今シーズンは、7月になるかならないかぐらいで、大分落ち着きまして、おそらく今シーズンは終了を宣言してしまってもいいぐらいな感じなんです。1年の1/4はホント長いですよ。 というわけで、かなり「やった!」という感じです。ちなみにですが、理由は良く判っていませんけど、 ・気候 ・食生活 ・その他体調管理 の影響は大きいかもしれませんね。だって、この頃わっけ分かりませんものね。4月の末ごろから夏みたいになったりして……。 食生活や体調管理についても思うところがあるんですが、それについても書いていると、それだけでかなりの量になりそうなので、それについてはまた別の機会ということで、「近況について」はこのぐらいにしときます。 2 書評コーナー えっと、この頃もKindleストアでメチャクチャな史上最大規模のセールがありましたので、相当買い込みました。おそらく300冊どころではないのではないかというぐらい買ったと思われます。面倒なのでカウントはしていませんがたぶんそのぐらいは……。 ですので、毎日ガッツリと読んでいます。あと、有料のメルマガも購読本数が増えまして、この前数えたら、現在14本……。以前から見ると結構、一気に増えてきました。まあ、本買っているようなもんなので、本は普通に日常的に買いますので、それと同じようなもんなんですが。 でも、下手な本買うよりも面白いですね。鮮度もいいし。一番初めに購読をスタートした経緯も、読みたい本にあまり出会えなくなってきたことからでした。ですので、有料メル

更新型の生命保険で気を付けたいこと

今日は、国内大手の生命保険会社の人が事務所に来て喋ったので、その時に喋ったことを書いてみます。 まあ、保険会社の人なので、自社の魅力について語る人が多いわけですが、自分がその人に言ったことは、 「更新型の商品が主ですよね」 「住宅ローンと同じで、あんまり途中で急激に高くなったりというのを好まない人が多いのですよ」 ということ。 そんで、その人は案の定、 「若いとそんなに上がらないんです」 と、こう来るわけですが、そこに本日のお題が絡んできます。 例えば、その前提で、つまり、若いうちだけ、更新型で入って、あと、歳取ってきたら、他社含めて、見直しをする作戦で契約をするとしましょう。 そうすると、このやり方だと、途中で健康状態が必ずしも良好ではなくなる可能性を秘めいていまして、その場合は、診査の関係で、他社への見直しという道が閉ざされてしまうかもしれないのです。 従って、そのまま入り続けるしかなくなることも。減額などの取扱は出来るでしょうが・・・、更新型だとドンドン高くなっていきます。なので、ずっと生涯にわたって入り続けるのには向いていないんですよね。普通は。 あと、やや専門的になりますが、国内大手の場合だと、 転換 というのは出来ますが、 変換 というのはできません。これだけだと、何のことだか分りませんよね。要するに、あまり融通が利かないのが国内大手と言っておきましょう。 変換だと、 無診査 で保険種類を変えたり出来るんですよ。例えば、更新型の医療保険を、途中で無審査で、終身医療保険に変えたり。 死亡保険で言えば、定期型を終身型に変えたり。 なので、その場合取り敢えず、更新型の医療保険に入って、途中で終身に変換するというのもアリかと。なんせ無診査で出来ますから。これは、もちろん同じ保険会社内でということにはなりますが。他社だと普通に診査が必要ですから。 で、これって普通の国内大手とかだと出来ないんですよ。大手で出来る転換ってやつは、要はそれを頭金に、新しく、当然診査を受けて入り直すだけなので。なので、下取り、下取りって言うんですよね。 診査があるのかないのかは大きいでしょう。 というわけで、やや脱線しましたが、「若いとそんなに上がらないんです」という論理で、後から見直す前提で更新型に入ると、診査の絡みなんかで痛い目を見る可能性もあるという点を押さえておきましょう。

生命保険の入り方が変わって来た

時代の変化とともに生命保険の入り方が変わってきたように思う。いや、確実に変わってきたね。 一つ目:葬式代の準備について まず一つは、葬式代の額。 昔で言えば、ずっと同じところに代々住んでいる人が多かったから、葬式って言えば、大勢の人が来たり、ある程度お金を掛けてやるのが普通だった。それは、ある意味1つのショーのような感じもあったのだろう。 ところが今は、そんな同じところにずっと代々住んでいるって人も多くないので、その辺の事情が大分変わってきている。なので、田舎の方は、田舎に行けば行くほど、昔ながらだろう。 従って、今は個人まりとした家族葬みたいなのが多いから、金もかからない。というか、掛けないという面もあるだろう。 だから、生命保険のプランを検討するにあたっても、葬式代に以前のように数百万円も検討する必要性が無くなってきているのだ。むしろ、ここの部分を多く入る必要がある場合、普通終身とかでやるから、非常に保険料が高くなる。 が、少なくていい、あるいは、保険でワザワザ準備をする必要すらない、ということになれば、全体にかかる保険料が少なくて済むので、ユーザーとしては非常にいいこと。 二つ目:遺族保障 二つ目は、遺族保障だ。要は、残された人の生活費とかそういう類のためのお金の準備。この点もね、そもそも収入が少ない人は、そもそもそんなに生活費かかっていないわけだから、それを保険で準備する場合も、額的に少なくなる。 で、少しは経済も良くなっては来ていると言っても、以前のような中間層みたいなのは、あまりいなくて、多い人が、少しと、少ない人が沢山というのが現状なのだから、大半の人が、この遺族補償を検討するにしても少ない額で済むということになろう。 良くどこかの胡散臭い、保険ショップやら保険会社の直販の職員なんかで、予算も無い(大した収入も無い)のに身の丈に合わないようなプランを作る輩がいるが、あれは完全に間違い。完全に入るための保険でしかない。 入ることありきで考えているんだよね。そうしないと短期的に儲からないから、 「子どもが何人で、大学に行く前提で、もし、東京とかの大学に行く可能性も考慮すると、併せて最低いくらは必要で」 「あと、旦那さんの収入やある程度希望する生活費を考えるとトータルで……」 膨大な額。(笑) 正に、旦那が生き続けたら、計画が狂う的なプランになるの。(笑)

「Kindleストアで、また、凄いセールやってるよ!!」最大4割ポイント還元

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今日は、休日なので、本のセール情報でもどうぞ。 少し前に、キンドルストアで史上最高規模のセールとやっていました。そのセールは50%ポイント還元だったので、実質半額。 で、今回のは、「最大4割還元」なので、そこまでは行きませんが、結構近いぐらいの還元率になります。まあ、あと量も違うかもですが。 では、以下に チェックして目に止まったものや実際に購入したものを紹介します。 高橋則彦 @takahasi_n Kindleストアで、また、凄いセールやっているわ 最大40%ポイント還元セール http://t.co/3jpTEXYn9s @さんから 2015/07/12 10:38:11   高橋則彦 @takahasi_n これは間違いないやつ。というか、紙では全巻持っている。あと、小説は、紙も電子もほぼある。すごく、懐かしいぐらい前のやつだけど、いいものはいつまでもいい さいふうめい の 哲也~雀聖と呼ばれた男~(1) を Amazon でチェック! http://t.co/N7WIYLxJrk 2015/07/12 10:42:11   高橋則彦 @takahasi_n というか、安いので一気に買うならまとめ買い機能が便利! [まとめ買い] 哲也~雀聖と呼ばれた男~ (1-25) を Amazon でチェック! http://t.co/kIgOWp09Ej @さんから 2015/07/12 10:43:13   高橋則彦 @takahasi_n こちらは、実は今現在かなり気になっている一品なのであります。4割引きなので、大体半値。これを機にサクッとまとめ買いしてしまうのも1つだな。検討しよう。 和久井健 の 新宿スワン(1) を Amazon でチェック! http://t.co/5bW5hnwznt 2015/07/12 10:49:26   高橋則彦 @takahasi_n こちらも「まとめ買い」機能対象。 [まとめ買い] 新宿スワン (1-25) http://t.co/miAup5DRnl @さんから 2015/07/12 10:50:19   高橋則彦 @takahasi_n これは、昔ドラマでやっていたやつの原作か。少し前に、マンガHONZで堀江さんが紹介していた。これも良さそう。 尾瀬あきら の 夏子の酒(1) を Amazon でチェック! htt

今となっては、みんな自動車保険は無制限にしているワケ

今回は、タイトル通りで、無制限にしている人がほとんどのワケについて書いちゃいます。 いくつかありますが、1つは、それだけ高額になる可能性が大なり小なりあるからです。 しかし、これは本命ではありません。断言してしまってもいいぐらいでしょう。 昔はですね、対物は、500万とか1,000万でやっている人も結構いたと聞きます。第一、無制限というメニューが昔は無かったそうなので。 なので、自分も1,000万とかでやっていた時代が確かにありました。 そろそろ結論を言いましょうか……。 あのですね、無制限と言っても、現実的には、そんなに高額な事故ばかりではありません。ですから、実際にそんなに払うケースというのは稀なんです。しかし、ゼロの保証はない。 ここにミソがありまして、こういう場合は、それなりの保険料になるのが、保険の仕組みなんです。つまりですね、無制限でも、1,000万円辺りでも、「そうは保険料は変わらない」わけです。 もちろん、今後高額の事故が増えていけば、違いは出てくるでしょうが、現状は、「ほとんど変わらない」んですよ。 なので、答えは、あんまり変わらない保険料だから、無制限を選択する人がほとんどで、現在のように、無制限が常識なまでになって行ったというわけなのです。 ですから、ついでに言いますと、保険料を抑えようと、その辺の調整を検討する人がいますが、残念ながら調整したところでそうは違いませんので。 で、やはり、そう違わないのなら、無制限にしておいた方が、間違いは無いし、コスパもいいでしょう。こういうところに保険の価値はあるのです。 確率的には、少ないが、絶対に無いとは断定できない。でも、確率は低いために、料金的には安め。少額の料金で、大きな補償を得ることができるというわけです。 こういう、賠償系の保険の需要が幅広く有るというのが理解しやすいですよね。示談交渉や損害の評価の問題も有るわけですが。

近頃の学資保険の現状についてチェックしてみた

先日、学資保険についてのニュースを見かけたのを思い出しましたので、今回は、久々に学資保険について書いてみたいと思います。 で、見かけたニュースっていうのはこれ。 かんぽ学資保険、一人勝ち 昨年度の新規契約3分の2 すごいですね~、かんぽさん。何か好調みたいです。新商品がヒットしているらしく、全体の2/3を獲得したそうですよ。「戻り」を良くしたんだとか。 まあ、理由は、民主党→安倍自民党政権になったことが大きいでしょうね。印象的なところで言えば、なんか前よりもやたら、妊婦さん見る気しますもの。あと、収入増えた人も確実いるでしょうし、社会全体のムードが良くなったことは事実。 なので、かんぽさんも頑張っているのでしょうが、マーケット全体が大きくなったのは、政治・経済とかそういうことでしょう。ていうか、上述の点なんて、正に以下の記事(一部)が示しているよね。 子どもの教育資金を積み立てる「学資保険」の新規契約が急増している。2014年度は前年度の1・8倍の101万4千件で、比べられる1998年度以降で最多だった。 学資保険自体は、少子化などの影響で13年度まで3年連続で前年割れだった。 出典: 上のリンクに同じ。 しかしさー、みんな大人気だよね。良く入るよなーと思って。で、最近の学資保険はどんななのかと思って少しチェックしてみました。 そしたら、今どきはホント色々出てきますね。 かんぽさんの新商品の「はじめのかんぽ」についても分析しているサイトがあり、非常によくわかりました。大体返戻率は入り方により「102%~111%」と言ったところのようです。 出典: http://goo.gl/xBQmbr で、この記事的には、悪くはないけど、そんなに騒ぐほどではなく、他社の方がいいとこはあるというコメントでした。 この学資保険の返戻率は決して悪くはありません。 リニューアル前のかんぽ生命の学資保険は、返戻率が元本割れをしていたため、それに比べれば十分頑張っています。 しかし、それでも他の保険会社の方が返戻率は上です。 唯一選ぶとすれば、「大学入学時+在学時の学資金準備コース」の12歳払込み完了の場合です。 このコースであれば、返戻率111.4%と高めとなっています。 しかし、それ以外のコースでは、返戻率が110%を切ってしまっており、他社に比べるとそこまで高いとは言えません。 で、他

次回、もう1軒作ることがあれば通常の木造住宅は作りません

今回は、火災保険料の違いについて。 昔って、それこそ建物の構造によって、何種類もあったんですけど、今現在は、マンションや例外的なケースを除けばたった2種類だけです。 従って、世の中、建物と一口に言ってもいろいろです。さらに、木造と言っても色々です。かなり事故の確率が低いものから、良く燃えそうなものまで実に様々。 それこそ、古い物なんかだと、良く乾燥していて、新しいものから比べるとかなり燃えやすいでしょう。使っている材料も、今のものと比べれば平均的に見て燃えやすそう。 しかし、木造は木造、鉄骨は鉄骨でしか無い。火災保険の分類的には。 だから、かなりガッツリした、ビルなんかの重量鉄骨も住宅によくある軽量鉄骨も、火災保険契約上は基本一緒です。 ていうか、一般の木造住宅→いわゆる在来工法とか、木造軸組工法と言われるものがありますが、それなのか、それじゃないのか?しか区別は実際無いんです。 だから、鉄筋コンクリートの戸建住宅というのもあまりないですが、それも鉄骨なんかと同じ分類です。あと、一般の木造住宅ではない木造住宅がありますが、それも鉄骨とかと同じ「T構造」という分類です。 なので、そこらは基本補償額、補償内容などが同じなら、保険料一緒なんです。 ちなみに、普通の木造は、「H構造」なんですが、保険料的に比較すると(当然、同等条件)、軽く倍ぐらいは違いますね。ヘタすると倍どころじゃないということも普通に起こりえます。 これを言うとね、ハウスメーカーの人なんかだと、「えっ、ウチのは火に強いですよ!!逆に鉄骨だと◯◯度以上になると曲がって……。」ということを言う人がいます。 全て、個別に保険料設定を行うのなら、木造=なに、とはならないでしょう。しかし、そんなことをやっていたら、その辺の手間暇をメチャクチャ保険料に乗せなければいけなくなり、大変なことになります。 あと、制度というのは、細かくて、しかも複雑になればなるほど、解りづらくなり、そして、トラブルも増えるものです。そういう趣旨からも、簡素化(シンプル化)が行われ、現在に至っているというのが経緯です。 なので、制度的には、一戸建ては原則その2種類だけ、となっています。 かなり、説明が長くなりましたが、だ・か・ら、次があれば、自分は、通常の木造では作らないことでしょう。 家を作るコストとしては、そう違わない。むしろ、通常の木造

相変わらず積立型がいいと言う人がいるけど、本当にそれで満足なの?

はい、今回は、久々積立型の損害保険について書きます。 今の若い世代に関して言えば、ほとんど馴染みが無いのではないかと思われます。火災保険とか、傷害保険とか、積立型のものって有るんですよ、一応今も。 あと、自分は分りませんが、大昔に積立型の自動車保険があったという話を一部で聞いたことがあります。あくまで、噂レベルな感じでしたが……。 で、なぜ若い世代は馴染みがないと考えるのかというと、 理由 は、簡単です。 メリットが無いから。 ということです。あと、デフレ不況がずっと続いていましたので、そういう環境下で、「積立をしよう!」あるいは、そういう余裕がある人っていうのも少なかったと考えるからです。 従って、メリットがないものを、もしも「なんか積立にいいやつありませんか?」と相談を受けた時に、提案してもしょうがありませんから、現在では、基本的には積立型の損害保険は、一部の年金を除いてはうちでは、引受けを行っていません。(メニューとして用意していない) ただですね、以前引き受けた契約は少なからず残っていますから、それの満期が来ると、再び更新を希望されることがあります。で、その時に言われるのが、 「掛け捨ては嫌なんですよ。損だから。」 とか。 「満期が来てお金が戻ってくるのが楽しみなんです」 というやつね。 完全に人の勝手なので、とやかく言うつもりは無いんですけど……。 無いんですけど、何なんでしょうね。これは、以前生命保険でもありました。うちではですね、社の方針として、基本的に、顧客に対して合理性に欠ける提案というのは行わないんですよ。 やっぱり、客を喜ばせて(満足させて)なんぼの競技ですから、当然なんですけど、上述のように損をするような提案やアドバイスというのは、出来ません。というか、やりません。やりたくもないし……。 当たり前ですよね。だから、上記のような人に対しても、キチント、メリットとデメリットを丁寧に説明した上で、今はやっていないと伝えるわけですが、それでもやりたいという人はいるんです。 生保の時なんかは、最終的に担当者から、自分へ「一通り丁寧に説明したけれども、損だと言われてもその方がいいと言われました」ということだったので、生保はそういうのも一応やっているので(提案はしませんが)「じゃあ、それで入りたいというのなら、いいんじゃない」「合理性とか関係ないんでしょ」

保険料の滞納常習者は、そもそものお金の使い方に問題あり!

結構いきなりな感じがなんかありますが、今回は、保険料の滞納の常習者について書いていきます。 まあ、うちでいうと、割合的には1%もいないですが、かなり常連の人がいます。そういう人ってのは、そもそも期日に払う気がないのでしょう。あと、たまに、送れたりという人もいますね。 で、もう意図的に完全に故意にやっている人は、論外としても、そうではないが「ついつい、支払いを後回しにしてしまう人」っていうケースもあるでしょう。 まあ、ただいずれにしても、保険会社はいくらでも待ってくれるわけでもなく、約款に定められた、猶予を過ぎれば、当然、一律解除権を行使します。もっと言うと、「解除します」という旨の紙を送ってきます。 ただ、これも通常、普通郵便なので、失効はしますが、送った側が、相手に届いていることを客観的に主張することは、通常不可能なのですが……。なので、まあ、ご希望なら、契約を続けることは実際可能なんですよね……。 で、戻しますと、なので、基本的には、補償を継続的にしてもらっている状態を保つためには、猶予の期限内には払っていかなければ実現しないわけで、従って、遅れようが何しようが、ずっと継続的に払っていかなければならない額は同じなんです。当たり前ですが。 ということは、遅れて払うことで、別に支払いが少なくなっているわけではないので、その人の収支としては同じなわけです。つまりですね、予めキチント予算を組んでいれば、余程の事情がない限り、期日通りに払えるはずなんですよ。 で、今回 そういう人にオススメ をするのは、 毎月の予算の組み方 についてです。 自分も正直18歳とかぐらいのときには、予算の組み方が下手くそで、不安定な時がありましたよ。まあ、しかしでも、こういう予め決まった料金の支払いに遅れたことはありませんが……。 で、それはどういうやり方かというと、予めかかる年間の費用(支出)の合計を出してみます。全てです。あと、車検とか、年に一度ではなく複数年に一度のものは年あたりで出します。 そして、これを最終的には、月あたりで出します。なので、全部合計とかしなくても、それぞれ月あたりに直してもいいのですが。 そして、出来れば後からいつでも見ることが出来るように、エクセルなど表にまとめておく。 ですので、これで「月の固定費」が判りますので、この金額は他のことに、 絶対に使ってはならない

「これまでに入っていてもなんにも無かったから保険は入る意味が無い」につい ての感想

先日、このタイトルのような意見の人がいましたので、その感想を書いてみます。 はいはいはい、確かにね。かなり辛口な感じで書くと、結果に対してしかものを言えない人の典型という感じですね。これはあくまで結果論なんですよ。 あと、もう一つ言えば、お金に余裕が無くなってきて、どこを削るかみたいなことを年中考える必要が出てくると、こういうことを言い始めるような人はいます。というか、過去にもいました。そうやたらめったらはいませんけどね。(笑) まあ、自分の感想としては、法律で加入が義務付けられているなどのものでなければ、入る入らないは、その人毎の選択でしか無いわけなので。検討の結果入りたいと思えば、入ればいいし、そうでなければ、四の五の言わずに入らなければいいだけ、でしかありません。 正直、「ウザッ」とか思いますよね。程度にもよりますが、かなりガッツリな感じだと、「なぜ?なんでそんなに誰かのせい風なの??」という感じです。そんなだから……なんだよね的な。 それで、もう少し書くと、保険という制度は、そもそもとして、株や債券のように、率直に投資をした以上にお金を増やそうという狙いでもって、行われている制度ではありません。 ですから、ほとんどの人は、お金の収支という意味においては、損をする制度なんです。ですから、このブログでも散々言ってきましたが、昔からバカとハサミは使いよう。 ということで、賢く便利に利用していくことが当然に求められます。この点をまず理解していないと、何でもかんでもポコポコポコポコ入っちゃうと、後から「なんか金もったいなくね?」みたいになります。まあ、それはそれでできるだけ早めに気付けば経験なんですが。 あと、世の中そんなに顧客目線の人(業者)ばかりではありません。むしろ、保険の場合はそうじゃない人の方が多いぐらいかもしれません。なので、「あれも必要、これも必要」みたいに言われ、自分の頭で考えずに入っちゃうと、最悪になります。 ただまあ、該当すれば、保険金は出るわけですので、全然意味が無いわけではありませんが。ただ、確率から言うと、かなり儲かる可能性は低いジャンルのものですので、やはり、そういったやたら入るみたいなのは、オススメできません。 もう腐るほど言ってきましたが、「保険の価値は、自分の経済力を遥かに超えるようなリスクに対してでも、少額の(安価な)お金(保険料)

自動車保険の2台目の割引の対象範囲は本人以外でもOK

えっと、俗にセカンドカー割引なんて言われたりもしますが、既に一台契約していると、さらにもう一台契約するときに、通常よりも安く契約できたりしますよね。これは結構知られていることかと思います。 ただこれって実は、適用するための要件が結構広いんです。なので、セカンドカーというとあくまで、自分の車をもう一台増やすというようなイメージがあるかと思いますが、実際には要件は違います。 じゃあ、いったいどの範囲なんだという話ですが、これはザックリ言うと「同居の親族」です。加えて、ケースとしては必ずしも多くはありませんが、「配偶者に関しては、同居という条件が付いていません」ので、その人については、「同居していなくてもOK」となります。 従って、「配偶者の同居の親族もOK」となりますので、事情により、夫婦が別に暮らしている場合、それぞれの同居の親族までとなりますので、結構範囲が広いことになるんです。 だから、つい先日もあったんですが、自動車保険の依頼を受けました。そのケースでは、一番初めからスタートする以外に手はないと初めは思われたんです。その人は、結構保険について知っている人なもんで、自分からそう言ってきた。 で、自分もその前提で考えていたので、あんまり言っちゃあ失礼かとも思ったんだけど、特別一人暮らしということでもなかったので、「もしかして、一緒に住んでいる家族(親族)とかいたりします?」ってやんわりと聞いてみたわけです。 そしたらね、案の定家族がいるって話でした。なので、ちょっと気づかなかったのかなぁ。 で、もう少し要件がありましてね。大まかに言うと、 ・それぞれが個人であること ・メインに車を使う人が、同じ人、もしくは、上述のように同居の親族 ・車の所有者も別な車をメインに使っている人と同じ人、もしくは、同居の親族 ・別な契約が11等級以上であること という感じ。細かいところではもう少しあるけど、大体そんな感じです。 だからね、世の中結構勿体無いことになっている人っていると思いますよ。例えば、この人だって、18歳とかではないですけど、普通にスタートした場合、月の保険料は8,000円弱ぐらいの保険料だったんです、試算したら。 それが、「家族いたりしません?」ということで、月々5,000円ぐらいからスタートできたんです。 同じ品物ですよ!! なので、変な事情とか無ければ、どう考えた

地震保険の保険金支払いにあたっての評価方法は、火災保険とは違います

たまに、激しく質問を受けることがあるので書いておきます。 大体その場合は、地震で、浄化槽が変になったとか、ボイラーがどうなったとかって話を熱心にされるんですが、根本的に地震保険は評価の仕方が違うんです。 火災保険の方でしたら、 ・何が原因で ・どこが ・どうなって ・元に戻すのにいくらかかりそうで とか、その実際に壊れたところを具体的に見ていくようになるわけです。 しかし、建前的なことを言えば、地震保険の場合は、かなりの広域被害が想定されていて、出来るだけスピーディーに支払えるような制度となっているので、見るところは、予め決まっています。 従って、それ以外のところが壊れていようといまいと基本的には関係のない話となります。 ですが、言えることは、「結構最低の保険金を支払うハードルは低い」制度となっていますので、壊れたところが、実際に見るところと違かったとしても、諦めずに調査をして貰うべきです。あと、どこかが壊れたという認識自体がない場合でも、支払える可能性はあります。 そういう感じの制度なんです、実際。普通は、どこかがどうにかなったことが判って → 請求、という流れが自然ですが、地震保険に関して言えば、そうでもありません。むしろ、その流れでやろうとすると、ある意味残念ながら、請求出来るものをしないでしまうこととなる可能性が普通にあります。 というのは、繰り返しますが、最低の支払いを受けるためのハードルは低いわけですから、目で見て ガッツリと壊れていなかったとしても、細かい亀裂などがいくつかあるという可能性はあるからです。そして、そのぐらいの感じでも支払い対象となる可能性は充分にあります。 実際に自分の家も平成20年の冬に出来て引っ越しましたが、幾らもしないうちに、平成23年の3月にあの震災があったわけです。11月の末ぐらいでしたから、2年半も経っていませんね。 基礎もガッチリやってありますし、杭も打ってあるので、おかげさまでなんともありませんでした。しいて言えば、中のクロスが微妙に変な跡みたいになったところが少しという程度です。 ですが、よーく見ると基礎周りの換気口に亀裂が少しついていたのです。これも実際には、基礎というよりも、仕上げのモルタルにややヒビが入った程度かも知れませんが。 それでも、最低の支払いには該当しましたからね。 だから、地震による損害というと、かな