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7月, 2016の投稿を表示しています

近頃の保険ショップでは、ろくに根拠もなく適当に提案してるところがかなり多 いらしい

えー、今日は保険ショップ等々について。 この記事読みましたら、最近のショップの傾向みたいなのが出ていました。 保険ショップに広がる「重大な問題点」…顧客にとって不適切な生保商品提案も | ビジネスジャーナル 何かというと、近頃は、保険ショップでは、生保の提案をするときに、大して計算もせずに適当に提案をしている傾向が強いようです。 記事には、適当にとは書いてなかったが、「必要保障額の計算をした形跡がなかった」となっているので、その前提で行けば、要は適当ということになるだろう。あるいは、そう言われても仕方がない、と。 で、ちょっと考えたんだけど、口頭でヒヤリングして、ある程度計算するなどして設定している可能性もあるかもとかも、一瞬思ったりもしたが、いや、それなら、相談した人も、かくかくしかじかでと言うと思うので、形跡がない、とはならないはず。加えて、提案の際に、提案根拠の説明を受ければ、そういう印象には成り得ない。 だから、マジで適当なのかもなぁと。記事読めば判るけど、その人も初め、たまたまというか、全般的な傾向かは不明と考えていたそうで、しかし、その後に得た情報で、可能性が確信に変わった模様。 ↓がその部分ね。  保険ショップのセカンドオピニオン相談をしていて、実はこのところ気になっていたことがある。死亡したときの遺族保障として必要な金額、つまり生命保険の「必要保障額」の計算を保険ショップが行った形跡がないお客様が、以前より増えているのである。しかし、実際にその数を数えて検証まではしておらず、私の相談客は横浜市内在住が8割超と偏ってもいる。これが広く確実に起こっている変化なのかは確信を持てずにいた。 ところが先日、ある雑誌の記事で保険ショップに関する取材を受け、同時期にさまざまな保険ショップに調査員が相談した7つの事例の詳細を読む機会があった。そして、すべての事例で必要保障額の計算をした形跡がなかったのである。やはり最近では、必要保障額の計算をしないことも増えているとみて間違いなさそうである。 うーーーーん、でもどうなんだろうね、そもそも国内社の人なんかだと、結構適当に提案してたりという話も普通に聞くけど。何年か前に関係者と喋る機会があり、その時に、実際の話としても、聞いたことがあった。なので、未だにそういうことは普通にあるんだと。 まあ、結構片手間にやっているような

うっかり、解約するタイミングを誤ると中断できないので要注意

なんか最近、引っ越しで東京に行くんで、車売るので解約お願いしますとか、車買い換えたんで、保険もそこに頼んだんで、解約お願いしますとか結構有りまして、解約の手続きしてて思ったことを少々。 一年の中で解約が多い時期ってやっぱり有りまして、例年今なんかがそうです。   さて、今回は、中断についてのご注意。 中断って言うのは、さっきも実際に説明したけど、要は自動保険は割引制なので、その割引を、解約後10年間は保存(とは言わないが)しておけるような制度なのであります。 料金はもちろん無料。 なので、あるかないか判んなくても、次回があれば、 本人や家族なら使える ので、取り敢えずやっておけばいいのだが、そのタイミングを誤ると痛いことになるので、注意。 主なケースは、売却(タダであげるとかも含む)か廃車だが、それをやる日がとても重要。 それを 契約が有効なうちにやらなければならない 。 なので、事前にそれが判っていれば、問題は起きないだろうけど、前もって解約してしまって、後で中断の手続きをしようと思っていた場合なんかだと、やらかす可能性が出てくる。 例えば、一月先の日付で解約を行う。で、中断の話を聞いて、じゃあ、後ほど、となる。 ↓ で、解約日までにことを済ませていれば問題は起きないが、うっかり忘れてて、その日を過ぎる。 ↓ 終了。 となってしまうので、気を付けましょう。   なので、気の利いた担当者なら、そうなる前のタイミングで、「大丈夫ですか?」と電話の一つもあるかもしれないし、事前にそうならないような段取りを組むだろうけど、世の中そんな要領のいい人ばかりじゃないからね。 自分とかだと、やはり、そういったことを懸念するので、解約したいと電話が来たら、そこでまず、既に売却(などなど)はお済みか聞くもんね。済んでいれば問題はないから、どこの、どちらさんに、売ったのか判るようにしておいてもらう。 ほんで、まだの場合は、いつやるか決まってから、連絡をもらうように言っている。もちろん、なぜそうなのかも説明したうえで。   というわけで、折角の割引、勿体無いですから、ご注意くださいまし。 10年間は再利用(?)可能 ということと、 本人以外でも家族ならOK というのがかなりポイントが高いかと。 だから、おじいさんとか「もう乗んないから…」とか言う人いるけど、「いえいえ、あなたが乗らなくて

保険会社の自動車保険の事故対応の不満について思うこと。そもそも不満が出や すいものではあるんだよな…、と

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この記事のタイトル見て思ったことをちょっと書きます。 クルマで事故を起こしたときの自動車保険対応に不満が出ている理由 | オート・クリティーク/Auto critiQue ズバリ、自動車保険、損害保険会社の事故対応に対しての不満について。   これなんですけど、絶対にある程度は出ることになっているんです。出ていいとはもちろん、思いません。 理由を書き出してみましょう。 ・交通事故の損害賠償制度と人々の感覚(思い込み)のずれがかなりあるから ・物分りの悪い人は一定程度いるから というのが主なところ。 正に、思うのは事故ったときに、双方の責任の目安を説明すると え~~…… みたいになることがあんまり珍しくありませんで、「わたしは、ぶつけられたんですから(怒)」みたいに来られることは割りとあることです。 なんで、ぶつけられて、そういう話に???となるわけです。そうですよね、そうなんですよね、自分もそう思いますよ、一人のドライバーとして、と言ったこともこれまでシバシバ。 ですが、次に言うのは、「しかし、交通事故ってそういうもんなんですよ」という言葉。あとは、必要に応じて、法治国家についてや日本は選挙がある国であることなども説明。 という感じなんですが、それでも、無理な人は無理。 それぐらい、今の法律、制度というのは、納得感がない制度なんですね。 ある程度は、物分りの良い人なら、最初は???でも説明すれば、喜びはしなくても、「じゃあ、しょうがないですね…」と納得というか、諦めでしょうが、収まる。なので、保険会社に対しての不満とはならない。 が、そんな物分りがいい人ばかりではないので、その場合、 保険会社はけしからん となり、保険会社に対しての不満となるわけだ。   だから、そもそもの国の制度が不満が出やすい制度になっているので、そこがかなり大きいわけ。 根っ子が微妙だと、どうしても限度はある。 だから、逆に言うと、制度自体がシンプルで、白か黒かだと、逆にまた、「オレ全部悪いのかい……?」みたいになるので、極端すぎだから、うーーーーーーん、 ・100:0 ・0:100 ・50:50 の3種類とかだと、大分今よりはスッキリする人が多いんじゃないかと思うので、そしたら、保険会社が満足度をあげる努力とかあんましなくても、満足度上がるんじゃないかと。 そもそもそんなに満足度に影響を与え

車の賠償保険について「ん」と思うような記事があったので書いときます。経験 上考えると尚更……。

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こういう記事がありました。 「対物賠償保険」だけでは修理費を賄えないことも!? 事故時に頼れる特約はコレ! – Ameba News [アメーバニュース] んで、思うところがあったので、書いときます。   上記記事内容についてはある程度察しがつくと思う。タイトルに書いてるように、対物賠償、の話だから、相手に大しての賠償について。なので、決して自分方の車のことではないのだよ。なので、賄えないって表現には少々違和感があるね……。 だから、要するに、相手の修理費が間に合うぐらいでないケースもあるよ、という話。 なぜかと言えば、賠償保険は、基本的に、自分の法律上の責任が発生した部分に対してのみ対象となるものだから。だから、仮に、修理代と、責任が=ではない場合は、当然法律的には 責任はない わけだから、賠償保険も責任分までとなる。具体的には、古い車とかで、修理代が 時価額を超える ケースね。 だから、繰り返しになるが、 ・責任はない ・責任分だけ出る ということは、そういうことなんだよ。責任は取ることが出来るんだよ、賠償保険だけで。 なので、そこのところは、相手とすれば、性質はやや違うが、 貸した金を返せ って話と同じわけね。相手の権利であり、自分の義務、と。 で、それを超えた部分。これは残念ながら、権利でもなければ、自分の方とすれば義務でもなく、当然、貸しても借りてもいない類のもの。ってことに、法律的にはなります。とは言え、最終的にはそこの基準でやるしか無いので。 だから、任意のものなんだよね。相手が、全く非がなくて、正に被害者も被害者であっても。なぜ、非がないのに自分で修理代足んない分負担しなけりゃなの?と思う気持ちも判るけど、法律がそうなっているから仕方がない。みんなで選んだ人たちが話し合って決めたルールなわけだから。なので、自分的には、改正すればいいとは思います。もっと、シンプルに。 だから、道徳的には変でも、払う義務のない任意のもの。分類するとすれば、払うなら不法原因給付とかになるのかもね。寄付とも違うし、お見舞金的な……。いずれにしても、そういうボヤッとした感じのもの。   で、そういう場合にも、義務ではない部分もある程度カバーされる特約があるよ、という話なのだが、これがなかなかのクセ者(?)みたいなところがある。 上述の通り、賠償保険だけで、義務は果たせる。だか

◯◯したら保険が必要みたいなわけの解らないロジックに気をつけろ!!

えっと、特に生保業界なんですが、「◯◯したら保険に」みたいなことがよく言われていまして、 ・結婚したら ・社会人になったら ・子供が生まれたら とか、他にもあった気がするんだが、なんせそんなことがよく言われています。 で、先日も他所さんの話しですが、成約事例で、経緯に、 家族の知り合いに結婚する人がいることを知り、家族に、「結婚するなら保険が必要!」と、その人を紹介してもらって結果契約となった 、というものがあった。 契約した内容は貯蓄性がそこそこあるやつだという話なので、無難といえば無難ではあるが、 保険は貯蓄には向かない 仕組みなので、やはり無難と言っても、良い選択とは思えない。 というか、一番言いたいのは、「◯◯したら保険が必要」という言葉に「ちょっと待った」ということ。 もちろん、検討の結果「必要」という判断になることもあるだろう。が、しかし、不要となる場合も当然あるはず。しかも、生命保険などで言えば、その確率は少なくないと考えられる。 しかも、昨今では、共働き夫婦が普通。ということは、一方に収入が集中していないのだから、もしも、一方がどうにかなっても、収入が完全に途絶えるということにはならない。もちろん、一方に集中していても、働くことが出来るわけだし。まあ、取り敢えず、既に働いている場合は、余計にスムーズというか、既にそうなんだから、そうなんだよ……、と。 あと、いつも言っているように、日本には、世界に冠たる社会保障制度があるわけだし。 だから、そういうのを知らない、あまり理解していない人が、こういうロジックに引っかかるんだと思われる。 その取り上げたケースだって、奥さん看護師みたいだし。そしたら、ね……。   あと、面白かったのが、「医療関係者には長患いが刺さります」という言葉。そうだろうね、それは。ただ、それで喜んでもいられない。 それはそうなんだろうけど、ロジカルに確率的なことや、社会保障のことを冷静に考えられれば、そんなにそんなに、そういう保障に金をかけまくるのもどうかと思うはず。 いや、随分安くて、なる確率が高くて、社会保障でもほとんどカバーされない、というのなら理解できます。 しかし、その逆ですからね実際は。 なので、そういう辺りを踏まえての判断なら、全然人の勝手だし、最終的、好みの世界なので、どうぞどうぞと。人様が自分で稼いだ金をどう使おうと

小さい子にガッツリと生保を提案する意味不明さ、まあ、相手あることではある が…

成約事例のFAX(今時…)がチョイチョイ保険会社から来るんだが、その中の最近見たもので、 ん!? と思うものがあった。 何かというと、中学生(3人)が、保障対象者として、生命保険が成約となったというもので、当然契約者は親だろうが、それがまた、内容がふんだんに、病気の一時金だとか、年金(積立じゃなくて、特定の病気とかになったときの保障ね)だとか、死亡保障だとかが出る内容だった。 ちなみに、保険料は、月々8,000円だそうです……。 しかも基本的に掛け捨ての内容。加えて、ずっと同じ保険料で入っていられるものではなく、更新型なので更新時の年齢に応じて高くなる。なので、結構な額が上がって行くもの。 それを、2世帯3人ということなので、すごいなマジで、と。 もちろん、相手あることなので、相手が最終的に、申込の決定をくださなければ、成約には至っていないのだが、相談依頼があったとかではなく、単に業者の方から案内し、提案したようなので、自分として思うことは、 良くそんなことするな、 というもの。 次に、相手も よく入ったな とも思うが……。 つまり、どっちも凄いんだが、世の中にはいろいろな人がいるので、それはそれとしても、子供なんて、 普通、18歳までは、医療費タダ でしょ普通。加えて、 収入もない 。そしたら、なぜそんなにタップリと必要なのかが全く理解できない。 確率的な点でも言うに及ばず というぐらい低いことは明々白々と言ったところ。 それに、月8,000円ですか。そうですか、と。……。 しかも、2世帯3人ということなので、一方は2名分。月16払う決断を良くしたなぁ、と思うよ。 なんで??? そんなに良い判断だと思っているのだろうか。 これまでに何度も書いてきたが、 保険は損な賭け 、という要素がとても強い仕組みです。つまり、道具は使いようなんだが、結構、合理的に使うためには、その仕組み上クセが強いので、工夫というか、考えねばなりません。精査ね。じゃないと、 ただ金をぶん投げているに等しい 使い方に。 いや、もちろん人の勝手すぎるんだが、自分なら、抵抗ありすぎて、そんな 自分なら絶対に選択しないような、選択肢 を提案するということは、有り得ません。抵抗あり過ぎ… こんなの、本気になって毎月、子供のために宝くじとかギャンブルに、金を投じているのと一緒ですよ。むしろ、子供という若さ

2016年自動車保険事故対応満足度調査の結果が出ていたので取り上げときます。 今回はちょっと開いたな…

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2016年の自動保険の事故対応満足度調査(JDパワー社の)の結果が出ていたので、取り上げておきまっす。 で、ダイレクト系も何も一緒になっていますが、いわゆる3メガ損保で、国内シェアの約95%ぐらいをとっているので、そこを中心に見ていきます。 では早速。 こんな感じ。 出典: http://goo.gl/xW5g54 で、厳密に言うと、日新火災は東京海上グループだし、ダイレクト系でも3メガのグループのところもあるんだが、ボリューム的にそんなでもないので、 1 東京海上 2 損保ジャパン日本興亜 3 三井住友 4 あいおい(三井住友グループ) の4社を見ていきます。 で、なんですけど、評価は以下の通り、 1 東京海上 → 678 2 損保ジャパン日本興亜 → 686 3 三井住友 → 650 4 あいおい(三井住友グループ) → 661 という感じ。 で、ちなみに、 トップのソニー損保 → 705 平均 → 667 という感じです。 うーーーーん……。 今回結構開いたね。 いつもそんなに差がない印象でしたが、特に目立つのが、三井住友グループの2社平均以下です。あいおいはやや、平均より下という感じですが、三井住友に至っては、17ポイントですか……結構開いて……。 順番的にも2社は下~の方。 ちなみに、全国の話ではないですが、先日耳にした、我が福島市周辺の話では、三井住友グループは、他グループから見て結構マイナスしているという話でした。なので、ややマイナスでも、シェア自体は増えたってとこも……。 うーーーーん、三井住友さん何かあったんでしょうか。そんなに、違いが出ないものだと思っていましたがね……。もちろん、絶対ではないにしろ、差が出にくい業種なので、ケース的には少ないはず。なので、今回がレアケースなのかなんなのか知らないけど、いずれにしてもこういうことになった模様。 あと、損保ジャパン日本興亜が健闘した模様。実際問題として、 ダイレクト系は、満足度上がりやすいんですよ。ユーザーの傾向的に。なので、これまでは、傾向的に上位はダイレクトが独占でした が、今回4位に食い込む。3メガ同士の比較でも、差がでているし。 と、思ったら、 事故対応はそうでもなかった ……、 自動車保険 満足度ランキング(2015年)・事故対応編 価格.comが「自動車保険満足度ランキング2014」を発表

自動車保険の引受方針がガラリと変わるってんで書いときますわ

来月の中頃からなんですが、我々の方の自動車保険の保険会社の引受方針がガラリと変わるって話で、これはちょっと書いとくか、と思ったので、そうします。 えっと、何かというと、これまでは、おおまかな話、事故多い人とか、等級が低い人は、保険会社の 事前承認 を得る必要があったわけです。なので、そういうの以外は、保険会社関係なく、自分とこのみで審査をして引受判断を行っているということなんですが。 が、この程その事前承認が必要なケースがかなり少なくなりました。もちろん、一切ではありませんが、 更新の場合 は、事故多い系とか、等級低い系では、全くと言っていいほどなんもなくなった、と。 で、細かな詳細を実際に当該保険会社に問い合わせてみましたが、そのまんまでした。 なので、例えば、これまで、1等級とか2等級の人は、補償内容も 相手への賠償だけで、免責付き 、とかだったりしたのが、保険会社的にはご自由にどうぞと。 あと、他で代表的なのは、期間中、2回以上事故とか。2年連続とかもそうでしたが、そういうのも関係なくなる、ということでした。 新規についても、以前よりも全然なくて、1等級の場合ぐらい。 いつまで続くのか判んないし、そんなにしょっちゅうあるケースでも無いけど、自分的にも結構楽になります。 時間も少しかかるし、結構面倒でした。 しかも、以前だと、保険会社判断でお断りの場合もあったし。 なので、結構内容も含めて、これまでよりも自由度が増え、引き受けられるケースが増えることに。 ただ、事故、というか、あんまり保険金の支払いが多い場合は、手数料率に影響を及ぼす可能性が出てくるので、そこは何でもかんでもとはいかないんですが、そんなの取り敢えずやってみないことには判らないので、取り敢えず柔軟にやっていこうと考えています。 その上で、流石にちょっと……、みたいになった場合は、引受方を検討していこうと。 保険会社的には、 「でも、そういうケースでは、内容については免責を付けたりお願いしたいです……」 とか言ってたけど、 「いやでも、任意のものなら、そんなこと言われても実際の自分の方の判断には影響を及ぼさないよ」 と言っときました。当たり前です。そんなこと言うのなら、ルールとしてきちんとやればいいわけですから。なので、保険会社の人も、納得というか、「そうですよね」みたいに言っていましたが……。 な

理解が浅く、思い込みが激しい痛い人

先日のことなんですが、人と話していたら、かなり痛いと思った人がいました。なぜか知りませんが、ふと思い出したので、書いておきます。 明日は我が身。 気をつけよう……。   えっと、何かというと、結構政治経済なんかの話になりまして、当時ですから、舛添元知事の話でしたよ。そしたら、なんか意味不明なことを言い始めたわけです。 当時、舛添さんが雇った弁護士が、氏の政治資金の使い方に関する、 法的な 評価と、 倫理的な 評価の結果を発表した直後ぐらいだったわけで、そのことについて言及をされていたわけですが、なんか法的な基準と倫理的な基準についてごちゃまぜに理解しているようで、弁護士コメントの、 「法的には違法性はないが、不適切と考えられるものがありました」 というものについて、そういうのを違法と言うんだよ、となんか意味不明なことを言っておったわけです。 なので、政治資金規正法は、ザル法なので、例え、私的なことに使ったとしても、領収書がついていれば違法性は生じないそうですよ、と説明差し上げたんですが、なんかまだ意味不明なことを言っておりました……。 うーーーーーーん、法治国家を判っていないのでしょうか……。 道徳的な、世間から見て、褒められるようなことなのかどうなのか? 人としてどうなのか? みたいなものと、法令が=ではないことは言うまでもないが、その人の感じだと、=ぐらいに思っているような感じでありました……。 痛い。 で、さらに、領収書があっても違法になることもあるようだって話を振られたんだが、そこも痛くて、完全に理解していないもよう……。 最近だと、元兵庫県議の件なんかがそうなんですが、あれは、領収書「偽造」していたんですね。それは、また別な次元の話。 弁護士の評価は、当然、領収書は正当なものである前提の評価です。なので、氏ももしも、領収書の偽造等があれば、当然、別な意味でルール違反となるわけです。 ですが、その時の話題はというと、弁護士の評価結果についての話だったわけで、偽造があったのに、問題ないと断じたというものでは一切なかったわけです。 いやだから、非常に残念すぎたんですが、報道されているニュースついて、誤った理解をして、公然と批判をする。 桃太郎が鬼退治に成功した、というニュースなのに、失敗した、みたいに理解をして他人に、あいつはバカだ、みたいに言っているような話で

高額の自転車事故がそこらじゅうで、みたいなニュアンスの記事に違和感を感じ たんで書いときます

朝、ニュースをチェックしていたら、「むむむ……」と思う記事があったので、少々思いのたけを書いておきます。 こちら。 保険に入らないと危険? 自転車事故で自己破産が増加 – ライブドアニュース 記事内容的には、自転車の高額な事故が出てきているので、保険にちゃんと入っといたほうがいいよ、という感じのことが、何故か税理士が書いていました。なぜか、税理士が……。 で、突っ込みどころがいろいろあって、既に書いた、 ・なぜ税理士なの? というのと、 ・すごく大げさ という2つが主に思うところがあったわけですが、それ以外にも、破産の制度についても、やや思うところがありまして。 単に、高額な事故が出てきています、なので、保険に入っておいたほうが。ということでいいというか、その方が、判りやすいし、シンプルなんですが、何故かそこに、破産者が急増とか、破産でも免責にならないものやケースが……みたいなのが入ってくる。 まあ、そこはそことしても、記事を読むとあたかも、そこらじゅうで、高額事故、高額判決が出まくりみたいに聞こえるわけです。 なので、おいおいそれは流石に違うだろうと言う話で、そんなそこらじゅうで出てたら 絶対に年間数千円とか無理ですから という話。 たしかに、値上がりはしてきました。 前は、自動車保険の特約なら、年間1,200円そして、無制限、でした。それで、家族みんな対象、と。 で、今はって言うと、たしか2,100円とかぐらい。 なので、倍近くにはなったんですが、額的にはまだそんなもん。 しかも、その額全部が保険金の支払いの積立に回るわけではなく、基本的には6割り程度。当然、結果によって変わるわけだが、そんな感じですわ。 なので、当たり前すぎるんですが、そこらじゅうで起きてたら、そんな保険料では到底無理なんですね。当然、事故があれば、集めた保険料から保険会社は支払うわけですから。 だから、保険料見ると、だいたい確率的なものが見えてきます。 じゃあ、自転車の賠償事故を補償する個人賠償保険には入る必要は無いのかというと、そんなことはありません。 むしろ、低確率であっても、事故る可能性はある。そして、高額になる可能性も。飛行機だって船だってそうですよね。 で、損害保険の場合は、確率低けりゃ安いので、合理的ですから、自分的には、取り敢えず入っておいたら安心でしょう、と。 でも、そこらじ

「損害保険トータルプランナー 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成28年7月 号(58)」

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※ このエントリーは、主にわたしの顧客に対して毎月月刊で発行しているニュースレターのWEB版です。ですので、そもそもは、わたしの顧客に向けて書いているものですが、ネット上に普通に公開していますので、誰でもお気軽に御覧ください。 今号のラインナップ 1 近況について 2 書評コーナー 3 グルメコーナー 4 わたしのお気に入り 5 近頃印象的だったニュース 6 おわりに 1 近況について どうもみなさんこんにちは、 髙橋 則彦 です。最近、釣りを始めました。本当に始めたばかりです。過去には、少し海釣りとかはやったことがあったんですが、その時は然程ハマらず、ずっとご無沙汰でした。 で、自分なりに分析をしてみましたら、「遠い」というのはかなりあるなぁ、と思ったわけです。やる場所が、遠いとハードル高くなりますからね。お手軽感も全然ない。となる、余程好きじゃなければ、やらなくなるだろうなぁ……という感じです。あと、経済的余裕も必要ですね。 そして、3.11がありましたから、前は相馬とか行ってましたが、そこはちょっと、となると日本海とかになっちゃうんですよ。他にも少し考えられますが、いずれも結構な距離……。 というわけで、どうせなら、釣ったのを食べたいので海が理想だったんですが、取り敢えず普段の釣りは、池とかでバスを釣ることにしました。 たぶんやってる人多いんで、楽しいと思うんですよ、バス釣り。引きとかを楽しむんでしょあれ!? そして、やる場所とても近くにあるんで、楽ーな感じで行けちゃいますんでね、その点も持って来いです。 なもんで、取り敢えずダイソーで、ルアーとか買ってきました。いい時代ですね。100均のでも結構使えるという話だったので。 竿は、取り敢えず持ってたのと、家族でもやりたいので、もう一本リールと共に頼みました。得意のAmazonで。 1,000円くらいでした。これ笑 Turing Monkey(ツリモン) グラスバスロッド ハリアー SP-180 ガンメタ で、あとこれが、680円くらい。 プロマリン(PRO MARINE) リール TRS10 トレンドスピンII Prime 会員なので、送料無料。非会員の人は、本も一緒に買うと多分タダになります。それぞれ、評価も高かったので、そこそこまともなんだと思います。しかも、このリールのウケルのが、何色来るのか届いてみない

Chromeを快適に使うための「メモリ自動開放設定法」、実際に快適度上がりまし た!!

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えー、昨日は、こんな記事を見つけました。 なるほど、これはいいかもしれない。試してみよう。 / 「PCが重い…」と感じているなら要チェック。ChromeがRAMを大量に使用する理由とその対応策 (ライフハッカー[日本版]) https://t.co/3ns2ldRLOH #NewsPicks — 高橋則彦 (@takahasi_n) July 13, 2016 ズバリ、Google Chromeに関するものですね。 その中で、快適に使う(重い場合にサクサク度を上げる)ための方法が出ていたので、実際に試してみました。そしたら、実際に軽くなったように感じましたので、ご紹介します。いや、確実軽くなった。 なので、この記事は当然Chrome使っている人対象ですよ。もちろん、これから使う気の人でもいいですが。 では早速。 メモリの自動開放設定 簡単です。とても。 1 まずはじめに「chrome://flags/」をアドレスバーにコピペしましょう。そして、もちろんEnter。 2 こういう画面が出ます。 3 ずーっと下に行きます。結構したです。なので、面倒ですから、「ctrl+F」でページ内の検索機能を使ったほうがいいでしょう。下図のように右上の検索窓に「タブのメモリ」と打ち込む。 4 あとは、「有効」を選んで、指示通りChrome再起動で完了です。 これをやっておくと、 有効にした場合、システムのメモリが少なくなったときにタブのメモリが自動的に解放されます。メモリが解放されたタブは引き続きタブバーに表示され、クリックすると再読み込みされます。 ということで、記事によると「長時間使用されていないタブが停止状態になる」という話です。 注意 世の中完璧はそもそもないわけですが、この機能等については、ページ冒頭に、 これらの試験運用版は問題が発生する可能性があるため、ご利用の際には十分ご注意ください 警告 この試験運用機能は、随時変更、中断、提供中止されることがあります。これらの機能のいずれかを有効にした場合に生じる結果について、 Google は一切保証しません 。ブラウザによってすべてのデータが削除されたり、予期せぬ方法でセキュリティやプライバシーが侵害されたりする可能性があります。有効にした試験運用機能は同じブラウザを使用する全ユーザーに対して有効になります。続行する場合は

アメリカンホーム、自動車保険の引受け終了(更新も)

なかなか無いケースなんで取り上げます。 アメリカンホームが自動車保険の更改取扱い終了、満期顧客にソニー損保案内【エンタメ】- 徳島新聞社  (※リンク切れ) これは要するに、アメリカンホームで自動車保険の引受けを完全にやめるということのようです。新規は既にやめているようですが、更新ももう引受けない、と。2016年12月1日以降からということ。 なので、満期時にソニー損保へ案内するそうですが、ソニーを案内する理由は、顧客満足度調査で評価が高いから、というのが主なところのよう。 ただ、これタダでやるはずは無いので、金の面で合意できたというのもかなり大きいのでは無いかと。 そして、本来、 「うち(保険会社)自動車保険やめました」 、みたいな。 「◯◯ラーメンやめました」 みたいな、所謂一部のメニューを廃止するというのは、別に変なことではなく普通にありえることなんですが、保険に関して言えば、あんまりそういう動きってなくて、結構珍しいわけです。 貯蓄系保険の金利の関係とかで、「引受け 停止 」ってのは珍しく無いですがね。 やっぱり、自動車保険は、儲けが薄いからこうなったのかな。このごろ、等級制度の改定とかでようやく利益が出てきたようだが、これまでなんて各社赤字続きだったわけだしね……。 しかも、自動車保険はほとんどが3メガ損保がシェアをとっていて、そして、思うようにシェアを伸ばせないから撤退することにしたのかもしれない。よく判らんが。

『保険営業の女性を監禁疑い 因縁付け金とられたと被害者 京都府警が男と元妻 逮捕』それ相応の理由はあるんだろうなぁ…

生保の営業の女性を監禁したとして、逮捕された人がいたそうです。 保険営業の女性を監禁疑い 因縁付け金とられたと被害者 京都府警が男と元妻逮捕 – 産経WEST 逮捕容疑は、 逮捕容疑は、9日午後1時5分ごろ、共謀して京都府向日市の駐車場で、女性を軽乗用車に押し込んで両手足を縛り「殺すつもりやったけど、警察に相談したか正直に言ったら助けたる」と脅迫し約3時間監禁、打撲のけがを負わせた疑い。 ということで、監禁だけじゃなくて、脅迫、ケガもあったんですね。 で、その被害女性は、 「数年前から保険の契約を巡って因縁をつけられ、金を取られた」と府警に相談していた。 という話なので、前からいろいろあったようです。   うーーーーん、どうなんですかね、もちろん、これから明らかになってくるんでしょうけど、これだけで、誰が悪いかれが悪いということは難しいですね。 当然、容疑の通りなら、一定のルール違反があったことは事実なので、その点はアウトです。ただですよ、普通こんなことになります?なりませんよね。なので、両方にそれなりの原因があるんだと思いますよ。 それこそ、こうなるぐらいに我慢ならないことが。まあ、実際はなんだか判りませんが、金を要求されたりしていたとすれば、それなりの何かしらの理由があったはず。 例えば、考えられるのは、名義貸し。 一般の商売で言うところの売上で、その人の一定期間の給料とか、歩合部分の報酬の%が決まってくるケースが多々あります。 なもんで、もう少しあるか無いかで、ちょうどそのランク的なものが変わる境目ぐらいの場合、何とかしてっと、頼み込むケースってあるんですね。やっちゃいけないことなんですけどね。でも、少なからず、今もあるんだろうなぁ……。 で、もしそうなら、名前貸し料をせびられる、とか。 あるいは、変額保険と言って、要は投資信託みたいな類の変動型の保険があるんです。それについて、「絶対こうなる」みたいなことを言っちゃって、で、ならなくて、文句言われたとか。あるいは難癖の可能性もあるけど。 で、ふざけんなお前となり、こういう結果とか……。 いや、実力行使みたいなのに出た時点で終わりなんだが、全く何にもしてなくて、正々堂々と正直にやっていたら、こんななりませんよ。向こうだって、そういう乗りにならんでしょ。逆になるようなら、誰でもかれでもになるでしょ。それこそ道行く

『経産省・金融庁 中古住宅の住設点検・修理 「保険業に該当」明示』似たよう なのは実際いくらでもあるよな…

ちょっと保険絡みのニュースだったので、取り上げときます。 監督当局および経産省で、こういうサービスは、保険業に該当するとの見解を示したそうです。 経産省・金融庁 中古住宅の住設点検・修理 「保険業に該当 」明示 – 住宅新報web | 政策 経済産業省はこのほど、中古住宅売買を契機とした住宅設備機器の保守・修理サービスに係る保険業法の取り扱いを明示した。「グレーゾーン解消制度」(今週のことば)に基づく措置。中古住宅の売買に際して、住宅の点検を手掛ける事業者または不動産仲介事業者があらかじめ金銭を徴収し、住設機器の保守・修理を行う事業は「保険業に該当する」との見解を明確にした。 なんでも、「グレーゾーン解消制度」というのが有るらしく、おそらく読んで字のごとくの制度なんでしょう。で、今回はそれに基づくもので、中古の家の売買に絡んで、客が予めお金を払う(これが保険料)。で、必要に応じて修理したりする(保険金に相当)のは、保険業に該当すると判断したって言うんですね。 まあ、そもそも保険業の免許は、顧客数とかの関係もあるわけなので、免許が必要かどうかはそれぞれの状況次第でしょうが、こういう、保険類似サービスって結構ありますよね。現物給付型の。 ちょっと挙げてみましょうか。 ・携帯補償 ・冠婚葬祭互助会 ・業務用電話等の保守サービス ・同コピー機の保守サービス ・リースカーの込み込みプランとかで、車検時の修理代も一定程度は含まれるやつとか ・PCの保守契約 ・JAF とかぐらいですかね。他にも有ると思いますが、ザッと思いつくところで、これだけあります。 あ、あと、ディーラーでも、修理の保険みたいなのやってますよね。一定額払うことで、ちょっとした修理は受け放題みたいな。 というわけで、まあこういうのって結構あるわけですが、上記の、住宅の修理とかのは、保険業に該当することになった(?)ようです。というか、ハッキリと見解を表明したと。 というか、例えば、月いくらで相談し放題とかも、似たような気がするがどうなんだろうか……。違うとなりそうだが、線引が難しいね。 偶然の事故。 うーーーーん……。ただ、名目的に保険料のようになっていないだけで、良く物を買うとついてくる保証。これも似たようなものだな。家電とかいろいろありますよね。あれだって、タダで保証できるわけはなく、売る上げで賄っているわ

効率的に楽にダイエットをしたい人が読む記事

先週末は、我が家で近所の人と一杯やりまして、総勢18人と最終的に結構な人数に達したわけですが、意外に我が家広いなぁ、と思ったのでした。 まあ、実際、30坪の平屋なので、地方の家としては然程大きい方でもなく、せいぜい2階建てで言えば、35~37坪の家くらいの体感なんですが、実際間取りの関係で、そう感じたんだと思われます。 なので、間取り次第で、広くも狭くもなる(感じる)という点は、家を作る際には重要なポイントの一つとなるでしょう。 さて、今回は、その時の一部で、話題になったダイエット的な話がありまして、色々と自分の経験および持っている知識から話をしてみましたので、その辺りについて書いてみます。 まあ、実際は、ダイエットの本質的なところについて話をしたものの、その時はあまり効果が期待できない方向に盛り上がっていった経緯がありますが……。結局、効率的に結果を出すことよりも、ワイワイと盛り上がる、一種の娯楽、祭りのような方に興味があって、実際結果は3の次4の次と言ったところなのでしょうね。笑 まあ、それはそれとして、今回は、効率的に体重を落とす、体を絞るためのポイントについて、自身の経験から書いていきたいと思います。 ダイエットは食事制限が9割? ズバリ、ダイエットは食事制限が9割と言われています。経験上もそうだと思います。考えてみてください。正月太りなる言葉がありますよね。正月って、普通そんな半年も一年もないわけで、せいぜい、大人であれば、正月休みなんて言っても、一週間前後とかそんなものでしょう。 で、たったそのぐらいの期間に、太ったちゃうんですよ。平気で何キロかとか。その点を考えても、そんな長期間ではなくても、数キロ単位で増えたり減ったりするのが人間の体だということが、お判り頂けるんじゃないでしょうか。 なので、体重や体型というのは、基本的には、 普段の食事の結果 なのです。 なので、逆に言うと、食事内容で、その結果はいくらでも変わる、ということになります。   その上で、お話しますと、その時もそうですが、直ぐに、ダイエット → 運動と考えがちですが、食事が9なら、運動は1ですから、ほとんど影響力無いです。 単純に考えれば、食事の仕方を調整する場合の9倍位やらないと、同等の効果は得られないということに。なんて非効率なのでしょうか。 なので、 楽して体重を落としたければ

『テレビなくても受信料? 総務省、NHK巡り議論』最低でも希望者だけの任 意の契約制にすべき

NHKの受信料のあり方について検討しているそうです。 テレビなくても受信料? 総務省、NHK巡り議論  :日本経済新聞 ちょっと気になったのが、オリンピックは一部NHKでネット配信するそうで、これは誰でも見れるんだそうです。ただ、それは受信料でまかなっていると。なので、テレビのないところからもとれば、公平になる、ということが書いてありました。総務省の考えね。 なので、新たな案として、スマホなどを所有する世帯も受信料の負担義務を負わせることを検討する模様。 あと、一方では、そういうのに関係なく、税でやる案もでているそう。 ほんで、年内にまとめて、来年の通常国会には放送法改正案を出したい考えだそうです。   では、わたくしの感想を。 ズバリ、民営化すればいいと思います。普通に広告入れて。これが一番大半の国民が喜ぶやり方かと。受信料もかからなくなるし。喜ばれますよきっと。自分も喜びます。 最低でも希望者だけの 任意 の契約制。 そんなおかしいよ、勝手に受信料も決まってて、受信環境があれば、契約義務を負う。支払い義務は、契約日ではなく、受信環境が整った日、とか。 法律なんで、国民が決めたこと、ということにはなるんだろうが、客観的にみておかしい物はおかしい。 だから、判例では、契約成立時期については分かれているが、いずれも、受信料(支払い義務の発生日)という点では、受信環境が整った時点まで遡るので、実際そこは問題ではないわけで。 変すぎるでしょ、こんなの。 全く納得感がない。だから、受信料払わない人がたくさんいるということも有る。 なので、自分の好みとしては先述のとおりだが、いずれにしても、現行の意味不明な制度ではなく、強制なら、税でやるべきだろう。徴収コストも不要になるし。 NHKの民営化を公約に掲げる人とか今後出てくるのかな。出てきたら応援しますよ、と。

『Poweradd Pilot 2GS 10000mAhモバイルバッテリー』良かったんでレビューし ます

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これ買いました。先日のキャンプで実際に使ってみて普通に良かったんでレビューします。 (パワーアド)Poweradd Pilot 2GS 10000mAhモバイルバッテリー 急速充電 2USBポート iPhone6 / iPhone6s / iPhone5 / iPad / Xperia / Nexus等対応(シルバー) モバイルバッテリーです。モバイルバッテリーといえば、cheeroとかAnkerというイメージで、自分もcheeroの持っていますが、いつだかAmazon内をウロウロしていたかなんかで、偶然↑を見つけました。 内容的にも見た目的にも申し分なく、しかもなんと価格が安いではありませんか。この容量で、1,399円でした。セール価格のようでは有りましたが。ちなみに、レビュー読んだら、前はセールじゃなくてもこのぐらいだったのが、上がったとのことでした。 それと、今見ても、セール価格で売っているので、購入はお早めに。 で、使った感じですが、当然(今となっては) 急速充電対応 です。 容量 は、たっぷりの 10,000mAh 。 ボディ は、薄くコンパクト。だいたいスマホぐらいですね。 こんな感じ。 (パワーアド)Poweradd Pilot 2GS 10000mAhモバイルバッテリー 急速充電 2USBポート iPhone6 / iPhone6s / iPhone5 / iPad / Xperia / Nexus等対応(シルバー) ボディの質感は、iPhoneみたいな感じです。アルミボディで高級感もあるし。 と言う感じで、大満足だったわけです。 が、褒めちぎるだけでも、説得力というか、バランスが悪いので、難点的なことを。 一点言えば、これは、やむを得ない面もあるのですが、ボディがアルミのため、見た目はいいんですが、キズが結構直ぐ付きそうです。iPhoneも以前5使ってた時、直ぐはげたりしてましたからね。 なので、ラバー素材みたいなほうがそういう心配はないかと。 まあ、大したことではありませんが、そういうことでした。 以上、使ってよかったので書いときました。 星的に言うと、★★★★☆です。5でもいいけど、自分的に5は普通ないものなので、4でも93と95点とかぐらいの感じの満足度です。なんせ安いのです。 流石の評価の高さでありました。

『銀行窓販の保険商品手数料開示へ、金融審で議論開始』そもそも根本的なとこ ろの問題な気がするけど…

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先日こちら↓のエントリーで書いた件が、早くもニュースになっていました。 手数料開示問題で金融庁長官がめちゃくちゃ怒ってるらしい 地銀の反対がかえって火に油を注ぐ結果となった模様 2つありまして、一つ目が、金融審議会で、投資信託類似の保険商品について、銀行窓販での手数料開示について検討がスタートした、というもの。 保険の販売手数料開示を議論=金融審作業部会:時事ドットコム  (リンク切れ) 金融審議会(首相の諮問機関)は6日、作業部会を開き、仕組みの複雑な貯蓄性保険商品の販売手数料開示について検討を始めた。金融庁は、銀行などの代理店が保険会社から受け取る手数料の高い商品を優先的に販売していることを問題視。顧客本位の業務運営を促す観点から、手数料開示のあり方について今後議論を深める。 審議会の委員を務める金融関連消費者団体の永沢裕美子氏は、「銀行を通じて販売されている場合は、資産形成の一環として投資信託と区別がつかないまま購入していることも多い」と指摘。貯蓄性保険商品も投信と同様、手数料情報を開示するよう求めた。 早ければ、年内に報告書をまとめて、金融機関に指針として示す方針だそうです。 銀行窓販の保険商品手数料開示へ、金融審で議論開始 – 産経ニュース 早ければ年内に報告書をまとめ、金融機関に指針として示す方針だ。委員からは同日「販売助言に対するコストがどれくらいかを、顧客も認識する必要がある」などの意見が出た。 あと、もう一つが、関連ですが、大手の銀行が、自主的に開示の準備を始めたそうです。冒頭の以前書いたエントリーで取り上げた通りですね。 大手銀、保険の手数料開示へ 外貨建てなど販売透明に  :日本経済新聞 三菱東京UFJ銀行やりそなグループなど五大銀行が、窓口で販売する外貨建て保険などの手数料を開示する検討に入った。6日に始まった金融審議会(首相の諮問機関)の結論を待たず、年明けにもパンフレットなどで手数料を明らかにする方向だ。自主的な情報開示で透明性を高め、顧客目線の販売をアピールするねらいがある。 ということなので、ネットで手数料が露出する日も近いでしょう。どうせ誰か上げるだろうから。年明けだそうです。 で、ちょっと思ったのが、2番めに引用したこれ。 銀行窓販の保険商品手数料開示へ、金融審で議論開始 – 産経ニュース 早ければ年内に報告書をまとめ、金融機関に

保険金未請求で亡くなってしまったために、かなり面倒になってしまった、とい う話

最近あったケースで、遺族としては非常に面倒なケースがあったので紹介しておきます。 何かと言いますと、保険金を未請求で、亡くなってしまったのです。 なんでも、請求できるからとメモを残していったんだそうです。 で、そういうわけで電話が来た。 で、かくかくしかじかで、事情を聞いたんですが、それはケガしてなんぼの保険でした。 いや、かなり詳細がハッキリ分かっているのならいいんですよ。でも、大半はそんなわけもなく。なもんで、「いつ」「どんな状況だったのか」「そもそも原因はケガ?」「入院したのか」「通院なら何回通ったのか」とか全然判らないって話。 ……。 だから、不本意ではありますが、言いました。 いつ、どんな状況だったのかが判らなければ、請求不可能です、と。残念ながら。 もしかすると、病院の方で記録しているかもですが、絶対してあるものではないので、と。 なので、取り敢えず、その辺りを確認してもらうことになったのですが、さらに問題が。 そもそもとして、おそらく、通院してても週一ぐらい。で、その人の内容は、事故から、30日以内に、何回通ったか、というような保険。(入院の場合もあるが) ということは、せいぜい、行ってても4回とかそんなもんである可能性が高い。 となると、通院の契約金額×4とかが請求可能額になるので、もちろん入っている額にもよるが、その件ではかなり少額なわけです。 となると、病院も簡単に口頭とかで教えてくれればいいが、診断書、とかなると5千円とか1万円とかすぐになるので、到底割りに合った話ではなくなるという、微妙な可能性が。 さらに、これだけでは終わらない。 その人は、保険金請求権者本人ではなく、あくまで身内、というだけ。その場合請求するには、相続人、という立場ですることに。なので、いろいろ、公的書類を準備して貰う必要が。あと、その他もろもろ。 全くテンションが上がらないどころか、普通は下がりまくりだと思います。自分ならほぼ一瞬で請求しないことを決定します。 金はかかる手間暇はかかる、というね。何かいいことはあるんでしょうか。 だから、これね、ケガしたと思われる時期というのは、半年ぐらい前だったっぽいですから、本人のほうでちゃんと請求の手続きしとけば良かったんですよね。そしたら、そんな面倒なことにはならなかった。少額の場合余計に。   で、まだあります。その契約積立型

『意外と知らない【自動車保険】 損保が示談交渉できない事故もある!?』そう そうそう、そうなんだよね

これちょっと取り上げときましょうかね。 意外と知らない【自動車保険】 損保が示談交渉できない事故もある!?【エンタメ】- 徳島新聞社  (※リンク切れ) これはあり得ますね。 一応、保険会社の建前としては、自分の払う金は、自分で話をさせてくれ、というようなものが建前となっています。 何かというと。こういう交通事故とかの示談交渉を継続的に特に商売でやることについては、法律の規制があるんですね。弁護士法の第72条がそれです。 なので、あくまでも保険会社としては、保険金を速やかに払うために、希望があればサービスで交渉を行う、というのが建前です。 あくまでも、保険金の支払いがメイン。で、しかも通常、損害賠償金の額=保険会社が賠償保険から払う保険金の額なわけです。あるいは、相手との過失割合によって、車両保険で払う額も変わる、ことになります。 なので、自分の払う金なので、自分で話しさしてくれってことで、筋というか、法律論的にも通っているというわけ。 だから、そうじゃないケース。 例えば、代表的なもので言えば、一方的な被害事故。 この場合は、相手から、一方的に貰うのみなので、我が方の保険会社が払うものは原則的にない。従って、こういう場合は、関係者にはなり得ないので、基本的に、直接喋ることとなる。 ただ、車両保険に入っている場合は、また話は違う。一方的でも、自分の車両保険に請求することはできる。なので、自分のでやって、あと保険会社が相手保険会社等から回収する、というようにすることも可能。   あとは、相手が話に応じない、みたな状態になると、積極的にそこにコミットしようとは保険会社はしませんね。あくまで、相手が喋る気になっている場合が前提で、所謂、紛争状態っぽくなってくると、引く感じではある。 一応約款には、両当事者の同意が得られていることが前提だから。 うーーーーーーん、そこはやはり、弁護士法の72条と関係があるんだろうと思われます。 そういう場合は、保険会社は消極的なので、自分の方で顧客の相談に乗ったり、手伝ったりしています、違法行為にならないように気をつけながら。まあ、そんなに無いけどね。ほんとたまに。   という感じなので、保険会社は意地悪なわけじゃないんですよ。中には、本当に意地悪な人もいるんでしょうが……。 しかし、この弁護士法の72条って極端ですよね。これによって、基本

某JA系の保険会社からの言動というか感覚にウケた件

この前、某JA系の保険会社から電話があって少し喋ったんですけど、ちょっとウケた(あまりよろしくない意味)んで、みなさんの何かの参考にちょっと書いておきます。 まあ、取引のない保険会社からの電話なんてのは、用件は一つですよ、普通は。 要するに、自分のところの保険も取り扱ってほしい、売ってほしい、というもの。 なので、その時もそうだったんですが、話し聞いたら、少し安いと思うからって話だったわけです。 で、どのぐらいって聞いたら、千円ぐらいだと。 千円なんて、ケースによっていくらでも変わる金額ですよ笑 なので、実際には誤差の範囲。だから、逆によく言ったなぁと思います。 しかも、単に安いと言っても、家電や本なんかと違い、万が一のためのものだし、そもそも価格比較がしづらいものなので、一般の人にとっては、単純な話ではない。というか人間、価格よりも満足でしょ。 価格が安いことを魅力に感じやすいのは、特に急激に不況に陥ったときで、そうでもなければ、普通は、価格よりも内容について興味が湧くものです。 なので、デフレ下であればまだしも(それでも、誤差の範囲では…)今のデフレではなくなった現状で、そういう中途半端も中途半端なことを自社の強みとして言ってくるあたりが理解できんのですよ。完全に自分目線。 なので、値段で魅力を感じさせたいのなら、そんな千円なんかでは話しにならんと言いました。ああいうスマホショップのように万の話でなければ。多分5,000円とかでは大して興味を持って実際に行動に移す人はかなり少ないでしょうな。1万円でもそうだと思います。なので、現実的には仕組み的に抜本的に人件費がかからない仕組みとかを開発できなければ無理でしょう。 しかも、保険みたいな蓋開けてみないと最終的にハッキリしないような、ある種意味不明なものは。内容だって、一般の人の目線では意味不明な面は多いでしょう。触ったりできないものですからね。あと、ブランドも。残念ながら、当該某JA系保険会社では、ブランド力的に厳しいと思います。その辺も総合的に考えると、ただでさえ誤差の範囲程度しか変わらないのに……という感じ。   あ、あと面白かったのが、「ガッツはありますので」とか「一生懸命やりますので」みたいなことを言うわけですよ。 ……。 驚いた。 確かにそういうこと言う人はいるんだけど、直接そんなこといきなり、全く知らな

期日前投票に行ってきた 税金(予算)の配分を受けたいならちゃんと選挙に行く べき

本日、参議院選挙の期日前投票に行ってきました。毎回思うんだが、投票所が今時古典的でビビる。。。いつまであのスタイルが続くのだろうか。。。。とっとと、ネット、電話、郵送などの各種方法が可能になって欲しいです。 なので、そうしようとしている政治家、政党を当然応援します。 あと、どうでもいいことですが、期日前投票は、きじつ まえ 、ではなく、きじつ ぜん 、と読むんですよね……。まえ、の方がシックリ来ますけどね……。かなりどうでもいい話でした……。   さて、今回から18歳から、投票権が得られることとなりましたが、一体、どのぐらいの割合の人が投票に行くのでしょうか。 この前、元大阪市長、知事の橋下徹さんが、テレビで言っていたんですが、やっぱり、いい人がいなければ 白票でもいいから 、投票には行くべき!!とご自身のご経験から語っておられました。 じゃないと、政治家が興味を持たなくなるという話でした。ホントそうですよね。だから、高齢者なんですよ。確かに数の多い少ないもあるでしょうが、高齢者は選挙行きますからね。 そしたら、自ずとそういう人を見るようになるので、そういう人向けの予算は優先的に組まれる傾向も理解できます。逆に、あんまり行かなければ、選挙には影響しませんから、あんまり興味持たなくなるのも理解できます。 年代ごとの投票率とかもでますからねぇ……。 白票でも入れておけば、政治家の方でも、いざとなれば落とされるかも……と緊張感が出てくるということでした。 なので、自分たち向きの予算や制度を作って貰いたければ、是非投票に行きましょう!!   あと、やや話しは変わりますが、誰に入れたのかって、他人に基本的には言っちゃいけないことになっていることを今回ハッキリと知りました。 あんまり、そういう話題って聞かないので、もしやそうなのでは、と思い、投票所の人に聞いてみたのです。そしたら、ダメなことになっているというのが判明。無記名の意味がなくなるからですかね。言うかどうかは本人の自由でいいような気もするが……。 ただ、罰則はないそうなので、それによって逮捕されたりするようなことはないそうです。 いや、ホント誰に入れた、どこに入れたという会話って聞きませんものねホント……。自分は、言っちゃったことはありますが……。 なので、問題ないならブログに書こうかとも思っていましたが、罰則は無くて

手数料開示問題で金融庁長官がめちゃくちゃ怒ってるらしい 地銀の反対がかえ って火に油を注ぐ結果となった模様

先週末見た記事で、ブログで取り上げたかったんですが、取り上げきれなかったので、本日取り上げて見たいと思います。 こちら、です。 【経済インサイド】銀行窓販の手数料を開示しない姿勢に森信親金融庁長官が激怒した 「地銀はまだそんなことを言ってるのか!」(1/4ページ) – 産経ニュース これは、ついこの前話題になっていた、所謂銀行窓販の、一部生保の手数料開示の件に関するものです。生保の手数料というのは、株や投資信託のようにオープンになっていません。で、銀行としては、生保の投信みたいな類の商品は、投信から見ると、手数料が多く、儲かるので、そういうのを積極的に販売している、というように言われたりしています。 というか、かなり売っていることは間違いないので、実際にそうなんでしょう。おおまかな傾向として。 ただそれだと、目先の儲け優先になり、ユーザー目線の提案がなされず、本当はもっとそのユーザーのニーズに合ったものが他にあるのに、相手が買いたいものよりも、自分たちが売りたいものを売るようになったりして、ユーザーにとってよろしくない、という懸念を金融庁としては持っていると。 なので、取り敢えず手数料開示をすることで、ユーザーの判断材料を増やし、あるいは、銀行サイドとしても、オープンにすることで、まじめにやらざるを得ない効果等々を狙ったという話。 なので、金融庁としては、銀行に開示の方向で迫ったんだが、最終的に反対されて、今回開示見送り、となった経緯です。 ですが、実はそれは、「しょうがねーか」ってことではなかった模様です。 逆に、 「は!?ふざけんな」 と、記事見出しでも判るように、金融庁長官は、激怒したって話なんですね。 だから、逆に、投資信託みたいな類の商品にとどまらず、「全面的にやってやるわい」、みたいな方向に行っているみたいです。 だから、「しょうがねーか」ではなく、「上等だ(怒)」ということなわけで、メチャクチャにしてやるわ!!ハッハッハ、みたいな感じのよう。 記事には、審議会にかけて云々みたいなことが書いてあったので、任意に要請してやらんなら、法改正とかそういう強制的なものを視野に入れているのではないかと。 ……。 まあ、許認可当局ですからね、任意の要請といっても、ほぼ強制みたいなもので、そんなの反対とかしたところで、説得力がなければ無理なんですよ。だから、どう考えた

「保険会社や保険代理店はなにもやってくれないんですか?」と立て続けに聞か れたので書いときます

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この前立て続けに、同じような質問を受けたので、ちょい書いておきます。 「保険会社や保険代理店はなにもやってくれないんですか?」 というもの。 これだけじゃワケ判んないですねww 自動車保険です。 更新するときに、ちょっと、というか結構値上がりして、保険料上がるってことで、更新内容について話したんです。 そのときに、弁護士特約について尋ねられたので、答えた時のことでした。当然これまでにも説明したことはあるわけですがね、そんなの覚えている人はいませんね笑 さて、要するに、保険料が上がるってことで、何か無くすことができるものは有るのか、という話になりました。 その時に、その「弁護士特約」ってあったほうがいいんですか?となった。 で、これまでも繰り返し説明したことがあるが、再度、「要するに、交渉決裂対策です」と説明。泣き寝入り対策という表現でもいいですね。つまり、選択肢を増やす、用意をしておく、ということです。 そしたら、そのときに、冒頭の、「え、保険会社や保険代理店はなにもやってくれないんですか?」という言葉が飛んできたというわけなのであります。 まあ、交渉決裂、と言っているわけなので、初めに交渉があって、それでうまくいかない場合、と言ったわけなのですが、伝わらなかったのでしょうね。 なので、更に丁寧に説明をして最終的には伝わったわけですが。 あの、その時も話したんですが、保険会社も含めて、当事者同士で話し合って、解決を目指す、ということは、当然ですが、裁判をやっているわけではないんですね。 ここがポイントなんですが。ということは、全く、お互いの主張にかなり距離感があれば、話し合いにすらならないことってあるんですよ。 対して、裁判は、裁判所が勝手に決めますから、何らかの決着はつくわけです。 なので、事故った時に、保険会社入れて、話ても、うまくいかない時って言うのは、普通にあるんです。全く話にならない、みたいな。 そうしたときに、どうしますか?という話です。 じゃあ、相手の主張で諦めますってことなら不要ですが、そうじゃなければ、裁判とかで解決を目指すしか無いわけです。最終的にはね。なので、そういう場合に、そのメニューを選びやすくするために、「弁護士特約」なんです。 ご理解いただけましたでしょうか。 ちなみに、相手の主張で諦めるにしても、あんまり法的妥当性を欠いたものであれば