投稿

6月, 2013の投稿を表示しています

「認定保険代理士 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成25年6月号 (21)」

自然と早寝早起き 今朝は、先日の炎天下による運動会により発作とも言える花粉症の症状が凄くて、お世辞にもいいコンディションとは言えませんでしたが、平日と同じような時間に起きました。 理由はですね、あまり遅くに起きると、生活のリズムが極端にズレますので、平日の仕事に影響するんですね。 ですから、体調管理として、自然と早寝早起きを基本にするようになってくるわけなんです。   こう見えて、デリケートなもので・・・。 いつも大抵の人に信じてもらえないんですが・・・。 それでですね、昔から「早起きは3文の得」とか言いますが、結局今日も気持ちよく過ごせちゃいました。 そして、一番は明日、つまり明日は仕事の日ですから、冒頭触れましたように、スムーズに休日から平日に移行できると思います。 ここが非常に効果を感じ易いところ。 1.タバコはやめる。 2.酒は控えめ。 3.食事も控えめにして、食欲に関わらず3食一定の時間にとる。控えめだから、食欲が出やすくなる。 4.早ね早起き。⇒体調が常に良くなる。⇒いつも機嫌が良くなる。⇒家庭内の雰囲気も良くなる。⇒仕事もはかどり易くなる。 ということで、快適に人生をやるために好循環を意識的に作ろうと思えば、結局こういった方向に自然と行く様になるのでしょう。以前は、ちょっと調子がいいと無茶なことをやって、気付いていなかったにせよ、自分で台無しにしていたというわけです。 あと運動ですね。今は、朝晩の犬の散歩ぐらいですが、もっと快適度を上げるためにいずれジムにでも通ってみようと思います。 世の中創意工夫が重要と改めて思いました 本日(当時)、連休最終日は、昼に私の自宅で客人を招いて食事をしました。 今日のために私は、昨夜、煮物とチャーシューを準備しました。 どちらも作り方は簡単なのですが、評判は上々で、こんなに簡単にできたものがこれだけ喜ばれるというのは凄く嬉しい限りです。 投資した時間とエネルギーに対するリターンが抜群と言えるでしょう。 それでウッドデッキでバーベキューもやりましたけれど、その客人の方が持ってきて下さった沢山の野菜などがあまりまして、帰りに良かったらということで頂きましたので、ありがたく有効活用させて頂きました。 ちなみに、バーベキュー用に切ってありましたので、切り口からドンドン痛んでくるわけです。従って、そんなには持ちませんので、晩御飯

搭乗者傷害保険と人身傷害保険、両方必要なのか?

はじめに 自動車保険の補償は、主に3つから構成されています。 1.相手への賠償(人・物) 2.自分達のケガ 3.自分等の車 この中で、今回は、「2.自分達のケガ」について書きたいと思います。   対象者 具体的に、自分達のケガの自分達とはどういった人なのか?というのは、厳密には運転していた人との間柄によっても変わってくるような面はあるのですが、細かく書くと分かり辛くなるので、今回は、運転者および一緒に乗っていた人ということで書きたいと思います。   搭乗者傷害保険と人身傷害保険の違い それで、運転者および同乗者が事故でケガをした場合のための補償が、この両者なのですが、違いはですね、大きな違いは、保険金の払われ方なのですね。それ以外で言えば、細かな点を除けば、どちらも傷害保険なので、違いはほぼ無いと言ってしまっても言い過ぎではないと思います。たまに人身と書いてあるから、相手に対してと思っている方もいますが、どちらも基本的な対象者は同じです。   どちらがいいのか? これは、ケースや感じ方の問題も有りますので、一概に論じることは難しい場合もありますが、総合的な補償機能としては、当然、人身傷害保険だと考えます。詳しく書くと、膨大な量になりそうなので、今回は具体的には書きません。   値 段 値段については、単純比較が出来ないので、単純に安い高いを言うことは難しいのですが、人身傷害保険が凄く高額でもう一方がかなり安いというわけではありません。実務感覚で言いますと、あまり変わらなかったり、逆に人身傷害保険の方が安かったりすることも珍しく無かったりします。   まとめ ザックリ言いますと、通常は、人身傷害保険を提案しますので、搭乗者傷害保険を提案することはありません。理由は、限度額の範囲内であれば、人身傷害保険で通常必要と考えられる金額は補償されるからです。従って、通常、普通盛でお腹一杯になる人が、わざわざさらにお金を払ってまで大盛にする必要は無いという考え方です。掛捨であることや事故の確率なども考えると特にです。それと、たとえ両方契約しても、しなくてもそこまで大きな金額の差がなかったとしても、不要なものにお金を使わず、他に有効的に使うべきでしょう。