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8月, 2016の投稿を表示しています

あまりの高性能が仇になったパターン

ベンツ盗まれ保険金請求、東京地裁は請求棄却の判決 – 社会 : 日刊スポーツ  (リンク切れ) 実際の真実は本人しか知らないわけだが、本人の主張の通りで言えば、車が盗まれた、と。 なんでもゴルフショップに一時間ほど止めておいたそうだが、そしたら、車が消えていて、ガラス片だけが残っていたそう。 車は、ベンツの最上級モデルとかなんとか。 Sクラスとかなんだろうなぁ。 そんなに詳しくないけど、楽に千五百万とか二千万とかしちゃうんだろうなぁ、と。 ほんで、「保険金を請求した訴訟の判決」っていうんだから、自分の入っていた、車両保険に盗難として請求をかけたのだろう。 んで、訴訟になっているぐらいなので、調べた結果、対象外、と判断されてしまったのだろう。 なので、ふざけんなと、保険会社を提訴。という流れかと。   が、しかし、判決は請求棄却、と。 この棄却判決というのは、審理をした結果、裁判所で判断をする「理由がない」場合に出されるものなんだよね。 うーーーん、つまり、話し聞いてみたら、そもそも違うだろ、と判断された、ということなんだろうね。 そのまま引用すると、 渋谷輝一裁判官は「極めて高度な防犯装置が搭載され、盗むのは困難。男性の会社は経営状態が悪く、保険金を請求する動機があった」と述べ、虚偽請求の可能性を指摘した。 と、こう出ている。 「極めて高度な防犯装置が搭載され、盗むのは困難」ですからね。そして、「男性の会社は経営状態が悪く、保険金を請求する動機があった」ですからね。 ちなみに、ゴルフショップの駐車場に当時残っていた「ガラス片」というのも、なんか自動車用のものとは違かったそうですからね……。なんだそりゃ、的な。。 というわけで、嘘だったんでしょうね。 今の特に高級車って凄いですね。 保険会社を騙すことも出来ない、と。(おいおい…) たしか、レクサスとかもそんな話を聞いたことが。お客さんか誰かだったと思うけど、レクサス乗ってて、で、ちょっと車がトラブったんだそう。したら、いくらもしないうちに、ディーラーだかメーカーのほうだかから、「大丈夫ですか」といきなり電話が来たんだって。 そういう仕組みになっているんだね。 なので、当然このベンツとかもなってそう。だから、あっさり盗まれるとかまず有り得ないんだろうな。   自分の車ですら全然高級車とかでもないけど、警報みたいなのウィ

増えているんだろうとは思っていたが、しかし、訴訟件数が4倍とはね。それは それは。でも、正義感みたいなのを振りかざして、戦うだけが正解ではないよ、 そんな、不毛なやり取りを長期間に渡って継続していかなければならないぐらい なら

まあ、保険料(特約料)が大体以前の倍ぐらいだから、そうだろうとは思っていたが、やっぱり相当に増えているようだ。 これ。 東京新聞:自動車保険で弁護費普及 小さな事故の訴訟急増:社会(TOKYO Web) 記事によると、交通事故の訴訟がグッと増えているということで、2005年は5千件弱だったんだけど、2015年は19千件超と4倍近くに跳ね上がったと。 全体として見れば減少する中、交通事故は増えているんだそう。 最高裁によると、簡裁に起こされた交通事故の損害賠償請求訴訟は、二〇〇五年は五千件を下回っていたが、一五年には一万九千件を超えた。簡裁での全訴訟数が、ピークだった〇九年の六十五万八千件から一五年には三十二万一千件と半減する中、交通事故関連の増加が際立つ。 この理由としては、もちろん、保険。自動車保険の弁護士特約。 これの普及で、少額の案件でも訴訟に発展するケースが急増、と。 交通事故に遭ったとき、被害弁償の交渉に当たる弁護士費用を負担する自動車保険の普及に伴い、全国の簡裁では物損など被害の小さな事故の訴訟が急増している。 背景にあるのは「弁護士費用特約保険」だ。年間二千~三千円程度で、事故の際に保険会社が弁護士を紹介し、費用を負担してくれる。〇〇年代半ばから普及が進み、日弁連が把握するだけで一四年度の販売数は二千百八十万件に上った。 比例するように、数万円の被害でも双方が弁護士を立てて争うような訴訟が増加。 という話なんですねぇ……。 数万円ですか。そう言われると、自分の方でも多少あるような気がする。まあ、自分の場合は、大抵助言を求められた場合、大人の対応をオススメするけど。そんな少額で感情論むき出しにしても何もいいことはないから……。それでもやりたいなら、どうぞという感じではあるけど……。 ということで、急増しているために、時間かかっちゃったりもしているという話で、なので、裁判所としても多少改善のために、工夫しているということだった。   まあね、そうだと思いますよ。 保険という仕組みは、支払いの関係で保険料が決まります。 従って、あんまり支払いが少なければ、保険料は低くなっていく。逆であれば、逆と。 前はね、年で1,600円ぐらいだった。特約料。 それがね、今三千円位まで来たから……。 金額的にはあれだけど、倍よ倍、だいたい。 どれだけその支払いの方が凄まじい

収入が多いからといって余裕のある暮らしをしているとは限らない。むしろ大変 そうな人も結構

実際に、元校長だとか、何だとかって人とか、あとは現役でも収入多めの人とか知ってますが、そんなでもない。逆に大変そうだったりも。 いろいろ目先の少しの金額にも神経質だし、全然余裕は感じられない。 保険のことでもいろいろ細かいことを言っていた……。   結局ですね、そういうお金のマネジメントが下手な人って、そうなっちゃうんですよ。 自分の頭で考えない。情報を集めて精査をしない。 なので、心配だから保険はビッチリタップリ入っておく。 何か買うにしても、無駄が沢山。 あと、支払いに必要な額を把握していなくて、予定外の出費がちょくちょく。 そうなると、金は出て行くばかりに。 少しばかり、預金しといたのが直ぐにパタパタと羽が生えて飛んで行く。   なので、極端な話、年収が1千万円、2千万円あったとしても、家の支払い、車の支払い、で大半が消え、他についても、管理が行き届いていないので、出っぱなしでいつも火の車。付き合いも多い。 したら、余裕なんてないよ。 だから、年収が多かろうが少なかろうが、一緒なんだなぁ、これが。 しかも、年収多い人は一般に労働も超ハード。 それで余裕ないなんて最悪ですね。どっちにしろ余裕ないのなら、労働は楽な方がいいのでは笑   逆に、ちゃんと上手くやれる人は、収入が多くても少なくても、楽しく余裕を持って暮らせる。予めかかる費用は把握していて、身の丈にあった暮らしをしているからだ。

業界団体とかの、地震保険加入推進キャンペーンとかみたいなのに馬鹿馬鹿しさ を感じずにはいられない件

なぜか? 何故かと言うと、なんかそういうキャンペーンみたいなのって、大抵が、入るのが正しいみたいな意味不明な思い込みや前提で、文章が書いてあったりするから。 なんかあったら大変なので、みたいに。 ……。 いやいや、それは少し違いますよ、と。 なことばかり言っていたら、頭が弱い人だとユーザーから思われてしまい、当然のことながら信頼もされなくなる。 と、言うのは、全員必要とは限らないから。 「なんかあったら大変」と言うけれど、なんであなたにそれが判るの?断定できるの?という話。 つまり、「かもしれない」ならまだ判るが、大変かどうかは人それぞれなのである。 その人の財産状況や好み等々。 例えば、独身、一人暮らし。住居は賃貸。家財は、そんなにも持っていない。 したら、家財に地震保険をかけなくても、「大変」って程ではないよ、多分。 あるいは、自分について、すんごいちょびっと、家財は、火災と地震をかけているが、別に入っていなくても、「大変」までは行かない。確率的なものもあるし。なので、もし変なことになったら、普通に必要なものを買うだけ。今時そんなに費用もかからないだろう。 まあ、地震保険は、ほぼ国の制度で、保険会社もその代理店も儲けはかなり少ないので、そういう意味では、お得。通常のサービスで言うところの、原価割合が非常に高いというわけ。なので、そういう点ではお得だし、価格的にも低めになっている。また、確率的な面でも価格低めに(値上げになっているとはいえ)。まあ、地域にもよるけど。 なので、使い勝手はあるんだけど、全員必要とは言えない。 これは何保険でもあてはまることだね。 逆にそんな何でもかんでも「無難に」とか言って入ってたらいくらあって足りませんがな。 こういうのがプロかアマか分かれるところだな……。

この前ある個人事業者の人と話したんだが、意外と不良債権が多いという話だっ た

この前ある個人事業者の人と話したんだが、意外と不良債権が多いという話だった。その人は、IT関係のサービスを提供しているんだが、支払いの段になると、金がないみたいなことを平気で言われることがあるんだとか……。 普通に糞ですね。 うーーーーん、なので、初回は、前金にするとか、半分だけ前金にするとか、してみては?、と助言をしてみた。あとは、その人ごとの感じで判断だろうな。これが世の中だよ。 やっぱり、自営業って幅が広いもので、例えば、ITが好きな人は、ITにつては、詳しくなりやすいんだが、その他の、仕事を引受ける際の審査的なことや、債権の回収的なことなど、いろいろ他にも必要で、しかし、そう何でもかんでも得意って人はなかなか。 あ、あと、変な人は無理に引き受けないほうが……ということも言ってみました。自分もそうなんですが、ストレスになり、テンション(士気)が下がるだけで、何もいいことはないので。確かに売り上げにはなりますが、ハッキリ言って割にあわない。圧倒的に損な感じ。 しかも、それっきりならあれだが、自分らみたいな仕事だと、契約があるうちは、ずっとだからね……。言いづらいことも、言わなければならないような場面に出くわすこともあるし。なので、尚更、誰でもかれでも引き受けるわけにはいかない。 人によっては、平気で、保険料を踏み倒すことも。もちろん、分母に対しての割合としては、かなり少ないけど。で、シャーシャーと、(なぜか)母親辺りが、もう一回入れますか?みたいな連絡を寄越してきたりもする。おそらく、図太いんじゃなく、気づいていないのだろう。自分の息子がしでかしたことが、どういうことなのか。かなり痛い。。 なので、どうしても商売やっていると、売上を上げねば、という意識が働き勝ちなので、出来るだけ、仕事は受けるような方向で考えてしまいがちだろうけど、そこは要注意。本当に大事なものを失ってしまう可能性が。せっかく自営業でサラリーマンから見たら随分自由なのに……。 しかも、そんなろくでもない人ばかり、引き受けてたら、年がら年中、ろくでもなくなるだろうし。あるいは、金払わなかったら、実際タダ働きだからね。売上にはならん。なので、そういう点でも、部屋の整理整頓みたいなもので、常に変な人はできるだけゼロに近くするようにして、客層を綺麗にしておく必要が。 というか、金を払わない人は、客ではな

幸せそうじゃない人ほど、金々言っている。なので、金々言っているうちは、幸 せになれないかと

先日、ある人と話していたら、ある企業の給料はという話題になった。その人的には羨ましそうに話していた。 で、その前の夜に見た対談動画みたいなのでも有名人が、学歴に寄る収入差みたいなものを役所のデータを根拠として言っていた。 なんで、しかし、必ずぐらいに、金々という話になるんだろうね。 たしかに、あればあったで、邪魔にはならないだろうし、選択の自由度は増える。 しかし、一方では、デメリットも必ずぐらいついてくるのが世の中。   収入が多い人って、全員とは言わないが、サラリーマンは特に、一般的に過酷な労働をしいられているとよく聞く。ノイローゼ気味の人。過労でおかしくなっている人。そういう所謂不具合が出ちゃっている人って多いみたいよ。 勤務医の過労死とかも有名な話。働いて、過労死するんだよ。どんなだよって話。   つまり、言いたいのは、例えば、国の負債の話をするときには、併せて資産の話もしろよって話と同じで、反対側の話も総合的にするべき。じゃないと、実態が見えてこない。 つまり、高収入の反対側には、大半がかなり過酷な労働がセットというわけ。なので、その労働事態が楽しめている場合は、別に楽しいんだから、いいだろうが、実際そういう人は聞かないので、あんまりいないみたい。というか、いくら好きなことでも、過度に疲れが貯まれば、楽しめないものね。ストレスすごいんだろうなぁ。。 それでも、羨ましいのだろうか。 そして、幸せそうじゃない人ほど、金々言っている。   もう病気だね。 昔から、酒に呑んでも呑まれるな、というけど、金もそうだろう。 金は使っても使われるな、とでも言ったところだろうか。 なので、収入が多かろうがそうでもなかろうが、金の使い方が上手くなけりゃ、あんまいい感じで使えないし、時間の使い方もそうだし。人生の楽しみ方だってそう。楽しむのが下手くそなら、基本楽しくないわけだからね。金さえあれば、楽しいわけじゃない。なので、幸福も感じない。キャンプ場でもなんかそういう人いるんだよなぁ。。なんかつまんなそうな人。そんな顔してんなよ、みたいな。パワー吸い取られて、こっちまでそうなってくる。だから、見ないようにするんだけど……。 しかも、今時はネット時代。なんでも安く買えるし、情報もいくらでも手に入る。 Amazonとか安いし、提供の仕方もしっかりしている。 音楽聴き放題、映画やドラ

店頭で、相談から加入まで出来るそうなので、完全に、「保険ショップ始めまし た」と言ったところだろう

「ドコモでほけん相談」だそうです。 ドコモが「ほけん相談」を開始–保険会社9社と代理店契約 – CNET Japan ついに始まるんだな。と言っても9月1日からサービススタート見たいだけど。 店頭で、相談から加入まで出来るそうなので、完全に、「保険ショップ始めました」と言ったところだろう。 ニトリも上手く行っているようだし、ドコモも一定の需要は押さえるんだろうな、と。 うーーーーん、マーケットはますます飽和状態か……。 損害保険もやるらしいが、メインは性質上生命保険になりそう。 損害保険は細かいからね。知識もいろいろ必要だし。要は面倒くさい仕事なのだ笑 しかし、まあ、どこもかしこも何でも屋化していくなぁ……。 ユーザー目線で考えれば、便利ではあるけどね。 でもまあ、なんでもやってるようなとこって、何でも中途半端なイメージ。車の事なら結局、ディーラーがなんだかんだで間違いないし。車検とかも今時は然程高い気もしない。一方、GSとかオートバックスみたいなとこはどうかというと、質のいいイメージは全く無いね。むしろ逆。目先の利益追求にご熱心過ぎる印象が満載。 車検の見積もりなんか頼むと、頼んでもないのに変なプラン作ってきて、かなりウザい。こちらのニーズは聞いてくれないの?って感じでしか無いね。なので、リピーターにはなり得ない。なので、結局ストレスがないか、あるいはあっても出来るだけ少ないところに頼むようになる。 金融商品とか通信とかでも結局そうなんだろうな。銀行の保険や投信についての評判とかも普通に悪いし。。 「保険の窓口」だって、悪評は少なくない。(あ、あそこは何でも屋ではないけど…) auやドコモ、あとSoftBankも随時なのかな。 商売敵(といっても損害保険メインではあるが…)としては、お粗末な仕事をして、自滅していってくれたほうが助かるけど、どうなるんだろうか。 まあ、過去の例からしても、ほぼメインは生保だろうな。 その点はラッキーだけど(ほぼ決めつけてみる)。

乞食とかの類と全く一緒、一生仲良くしたいと思うことはない人種

つい最近、久々に新聞の勧誘が来た。いつも面倒なので、インターホン越しに要件を確認し、不要と判断した場合は、その場でバッサリと断り、終了にするのだが、その時は、 「下の◯◯ですが、ご挨拶に伺いました」 とか言われたので、最近特に近所は建設ラッシュだったりするので、また誰か新しい人が越してきたのか!?と思い、玄関先に出てしまった……。 したら、 「下の◯◯ 新聞 店です」 というわけだ。   絶対、作戦だよね。新聞というキーワードを出した瞬間、「間に合ってます」と言われるのがオチであることを理解しているので、言わないのだ。そして、出てきた瞬間すかさず、契約のお願いをする、と。 で、昔からのスタイルではあるが、改めて驚く(違和感がある)のが、 こちらの希望とかは関係ない という点。 普通に、間に合ってると言っても、露骨にお願いをしてくる。新聞を含め、ニュースはネットで見ていると言っているのにだ。つまり、既に間に合うぐらい新聞をとっていると言っているのに等しい言葉を回答しているわけなのだ。 今回は、でっぷりしたイカツイおっさんだった。察するに、単なる雇われの勧誘ではないだろう。そこのオヤジなんだろうとお見受けした。でまた、イカツイ感じで、喋ってくるんだよね。もちろん、だからと言って、関係ないけど。 必要なものであれば、検討の余地はあるけど、不要のものだからね……。とハッキリ断りました。 だって、マジで不要だもの。月5円とか、10円位なら、別だが、そんなわけはなく……。しかし、それでも不要なものは邪魔になるだけだな……。   不要と言っても、何ヶ月だけお願いできませんか?とか普通に言うからね笑 あと、なんだっけ。初めての?今とっていない方は、3ヶ月だけお願いしてたんですけど、とか言ってたな。今考えてみても、意味不明。何の関係があるのだろうか……。 で、言いたいのは、普通、営業に行くときって、相手にどれだけ、「相手の」メリットを提示できるかが勝負なんですよ。しかし、その代わり、いくらになります、とかね、要するに、商売、取引というのは、 「お互いに利益(メリット)があること」 なんですよね。普通まともなやり方であれば。 今回(というか、この手は前からだけど)のケースでは、こちら関係ないわけだから。全然、こちら目線ではないのだから。 なので、こういうのは、自分から言わせると、乞食と

PCデポ高額解除料騒動について思うこと

数日前に話題になっていた、PCデポと高齢者の解除料の問題。厳密には、その息子さんが問題にしたようですが。 さっきニュース見てたら、詳しく出ているものがありました。 PCデポ 高額解除料問題 大炎上の経緯とその背景(ヨッピー) – 個人 – Yahoo!ニュース なので、今回は、読んでみて感じたことを少々。   問題を少し整理しますと、 ・契約の中身が判りやすいのか辛いのか ・高齢者(しかもこの件は認知症)なのか、そうでないのか という辺りに集約されるように思います。これが例えば、スーパーでの買い物や家電とかならこういう騒ぎにはならなかったでしょう。なので、金融商品とかと似たような話。   あとは、人種ですかね。 なんか、記事を読んでいると、確かに、背景としては、少しあるようですが、ちょっと、他人のせいとか、他人を信用しすぎているような気がしますね。 今回よりも前にも一度トラブっているとかいないとか。しかも、本人とその息子さんそれぞれが。 で、その時に息子さんが、PCデポに本人(父親)が来ても契約を受けないでくれと、申し出、PCデポも了解をしたという話。 しかし、その後、「契約をしたい、息子には黙っていて欲しい」と本人から契約の申し込みが。 で、今回。ということですが。ですが、本当にその申し出だけで、充分と思っていたのだろうか、という感じ。   こういう話をするときは、道徳論と法律論は分けて話す必要がある。道徳はあくまで道徳だからだ。日本は法治国家。違法でなければ、基本的には自由。 なので、たしかに、ヒドイ会社だねぇ、みたいなのも理解は出来るんですが、まあ、そんなのは別に珍しくもないわけよ。だから、納得出来ないのなら、弁護士のところとかに行くべきだった。つまり、法的に契約の有効性や、本人の責任能力について、精査すべきだったわけで、感情論を言っても、無かったことにはならない、というのが自分の感想。しかも、珍しいとか珍しく無いとか以前に、どちらにしても、それで無かったことにはならないのだから。 しかも、簡単に解除料を免除とかしてたら、商売にならないし、他の人に対しても、同様にやるようになってしまう。というか、そもそも契約の意味がない。   あと、確かに、認知症なのでと申し出、先方も了解、というのは一定程度理解は出来るのだが、その確認が、キッチリずっと、もっと言えば全店で、

この前、ある企業さんから、問い合わせがあったんだが、その時にした回答が、 みなさんの参考になるかもなので、ちょいと書いておく

この前、ある企業さんから、問い合わせがあったんだが、その時にした回答が、みなさんの参考になるかもなので、ちょいと書いておく。 問い合わせ内容は、 「会計事務所から、備品にかけている保険が少ないのではないですか?と言われた」 と言うもの。 結構高額の機械があるそうで。 ほんで、どうしたものかと意見を求められたというわけです。   で、自分がした回答ですが、自分らしく本音をそのまんま言いました。 「実際に、保険をあまりかけていないことで、もしものときに困るのか、困らないのか、です。なので間に合うぐらい持っているのであれば、好みの世界ですね」 と。 そしたら、先方も成る程と言っていました。   しかし、自分はほんと(目先の)商売っけがないなぁ笑 ある人なら、もっと入っとくべきだとかなんとかって言うんだろうな。しかし、自分は、具体的な根拠もなくそんなこと言う気全く起きないもんね笑 このブログでも何度も書いているように、 入んなくて済むなら、入らないのが一番お得 ですからね、 確率的に 。なので、ドンドン入る方向で助言をする気にはならないんだな、これが。 商売的にはどうなんだろうか、とかも正直思いますよ。長期的にはいいだろうけど、あまりに極端な気も。 でもまあ、そんな半分騙した感じでやんないと商売にならないようなら、別になんなくていいです。よくよくになったら他のことやるんで。じゃないと、胸張れなくなる。   なので、個別に検討する必要はあるが、取り敢えず、保険に入るほどではない、という結論になったが、何かいくらか準備をしておきたい、という場合は、保険料分ぐらい毎月積み立てるようにするといいよ。

若者の保険離れについて思うことを書いてみる

若者の保険離れについて思うことを書いてみる。 ことの発端は、この記事。 若者の“保険離れ”実情は…:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 内容としては、生命保険について、若者の加入率が20年で大きく減ったとかって話で、あとはショップのことが書いてあったので、PR記事な感じですが。 で、今回は、率直に「若者の生保加入率の低下」について思うことを書くと、実際の細かいことは判りませんが、大いに結構だと思いますね。 20年前と今。 20年前と言えばバブル崩壊から数年経った辺り。 対して今はというと、ようやく安倍政権になって、経済も活性化してきたように感じるが、これまではずっとデフレ不況でした。 そしたら、金銭感覚とか違うのは当然だよね。 要は不況世代なわけだから。物価も違うし。 しかも、これまでの人たちの入り方と言ったら、半ば強制的に入らない奴はとんでもないみたいな雰囲気で、生保会社が資本提携とかしている、製造系の企業とかが従業員を丸っと入れるような感じのことも随分あったようだ。実際に経験者数名からのコメントでも、そんなような話を聞いたことがある。 あと、保険料もバカ高い。 金の使い方が勿体なさすぎ。 学資保険に一人一万(月)ずつ、2人分とか3人分とか入って、夫婦でも、一人2万とか一万五千円とかの生保に入る。あるいはもっと入ってとか当たり前の時代だったわけでしょう。 だから、生保だけで月5万とかザラなわけ……。 で、日本人はかつて加入率が、9割何分とかほぼ100%近いぐらい入っていたと。内容は別としても。 ハッキリ言って、その方が異常だったって話で、しかも、ネットも今みたいには普及していないから、情報も取りづらかった。今だと、自分みたいなのとかが、「保険の仕組みは損な賭け」とか「出来るだけ入らないようにせよ!!」とかこういうブログとかにガンガン書いちゃうからね。そしたら、収入の関係もあるとしても、どうしたって入らない方向にはなるよ。入るにしても少し。 繰り返しになるけど、今までが異常すぎたんだよ。国民のリテラシーが高くなればなるほど、情報が取りやすくなればなるほど、 気づいちゃう からね。 やっぱり、人って生きてきた環境で大分違うわね。太平洋の魚と日本海の魚のように。なんつっても不況世代はしっかりしてるもの。逆にバブル世代はあれだし。戦争世代もしっかりしているね。なので、

思わず「あなたの存在理由はなんですか?」と尋ねたくなるような、全く答える 気がないような回答をする馬鹿店員に立て続けに出くわしたのでその辺りについ ての思いを書き綴る

先日、立て続けに馬鹿みたいな店員に出くわした。といってもこの世の中ではそう珍しいものではないのだが、自分としては思うところがあるので、その辺りについて。 ハッキリ言えば、単に「レベルが低い」だけ。あるいはやる気がない、ということも考えられるが、大半が前者だろうと考える。 具体的には、何屋でもあり得ること。例えば、「家電量販店」でもあるし、自分が最近ハマっている釣りに使うもろもろが売っている、「釣具屋」。あと、保険会社とかかなり色々なところであること。   聞きたいことが有り、その店の人なりに質問をしてみる。 すると、全く答える気がないような回答が来るのだ。 あるいは、答えになっていない答え。 全く答える気がないような感じ。 「そのケースによるのでなんとも言えません」 「やってみないと判りません」 「その時その時の判断なので」 とかね。 そんなの当たり前過ぎるわけよ。 保険会社とかでも、「コイツ馬鹿だなぁ……」それもかなりの高純度、と思うことがちょいちょい。   で、確かにそうなんだよね。それは、そう。しかし、言いたいのは、「あなたの存在価値ってなんですか?」ということ。もちろん、客が満足する回答をするため「だけ」ではないだろうが、客としては、そういう辺りに期待して店を訪れるケースも少なく無いだろう。 じゃなきゃ、予め「質問は原則受け付けていません」とか書いておいてほしいものだ。 なので、まず思うのは、「相手が何を聞きたいのか?」ということに対して全然一生懸命じゃないんだよね。まるで興味がない、と。こちらから、 ・「例示してもらえますか?」 とか、 ・例えば、こういう前提なら? ・人気があるのは? ・標準的なのは? とかいろいろ質問を詰めていかないと、具体的な回答が来ない。 なんか感覚的には、小さい子供と話しているような感じなんだよね……。   できたら、店員さんの方で、リードしてくれないかな、と。確かに、もっと具体的に初めから質問できればいいんだろうけど、そんな感じのレベルなら、そもそもわざわざ店の人に質問不要なケースも多々。 ほんと、「ケースによるんで」とか、「その時の状況を総合的に勘案して」、とかアホらしいこと言ってくる馬鹿が後を絶たなくて困る笑 いや、今まさに具体的なケースについて話をしているのに、みたいなケースでも平気で言ってくるからね。じゃあ、この場合は?

「損害保険トータルプランナー 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成28年8月 号(59)」

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※ このエントリーは、主にわたしの顧客に対して毎月月刊で発行しているニュースレターのWEB版です。ですので、そもそもは、わたしの顧客に向けて書いているものですが、ネット上に普通に公開していますので、誰でもお気軽に御覧ください。 今号のラインナップ 1 近況について 2 書評コーナー 3 グルメコーナー 4 わたしのお気に入り 5 近頃印象的だったニュース 6 おわりに 1 近況について どうもみなさんこんにちは、 髙橋 則彦 です。 先月号 に書きましたように、釣りを始めたんですが、問題が早速起きまして……。まあ、想定内ではあったんですが、近所の池が釣り禁止になってしまいました。 ある朝、そこに行ってみましたら、大きく「釣り禁止 ◯◯組合」みたいなボードが何箇所かにある意味判りやすく貼ってありました。 流石に、こりゃ無理だな、と思いそこでの釣りは諦めることに。 本当に近所だったので、それこそ自転車で一分かかるかかからないかぐらいでした。なので、毎朝、毎夕ぐらい行っていたのですが、それがもう叶わなくなったというわけです。 うーーーーーーん……。 やっぱり、やたらと自分に都合のいいことって(しかも、一般の多数派の人よりも恵まれている)そう続かないものなので、いずれそう遠くないうちに、そこで釣りができなくなる日はそんなに遠くは無いんだろうとは覚悟をしていたんですが……。しかし、なので想定内と言えば想定内ではあったのですが、それがここまで直ぐだったのも正直、ちょっと驚きでした。 なので、切り替えて、週末中心に楽しんでいます。 2 書評コーナー 任侠病院 任侠シリーズ 実はこの本、2年位前に買った本なのですが、なんか読む気にならず、ずっと読んでおりませんでした。 そしたら、なぜか知らないですが、最近読んで見る気になりまして読んだところとても良かったわけです。これまでにも、作者の今野さんの作品は、何作か読んだことがあり、いずれも良かったですし、何しろ、相性がいいと感じていました。 そしたら、本作も案の定、吸い付くような感じで楽しむことが出来ました。 ちなみにですが、この本は違う出版社からも出ているようで、Kindle版ですと今現在は、そっちの方が安いです。 任侠病院 任侠シリーズ では、ちょっとストーリーを簡単に。 この話は、あくまでも、潰れかかっている、病院を立て直す話でして

Kindle Unlimited対象おもしろ漫画「クロカン」に速攻でハマった

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明日からお盆休みなので、レジャー系のやつをもう一発。 先日、Amazonの本読み放題サービスである、 Kindle Unlimited が、スタートいたしました。 自分は、待ちに待ったサービスで、嬉しくて嬉しくて、連日あちこち読み漁っているわけですが、「え、これも対象なの」という作品にちょくちょく出くわします。で、せっかく見つけたので、今回はそのうちの一つをご紹介。 こちら。   あの、話題の漫画インベスターZの三田紀房さんの作品で、「クロカン」です。これがなんと、全巻対象でした。かなり、テンション上がりました。 全27巻で買うと16,000円ぐらい書いてありましたが、これが、なんと、対象なので、当然全て無料。全部ですよ。見つけた時、興奮しましたがな。 というのも、少し前から目をつけていたからです。どうやら面白いらしい、という情報を何度かキャッチしていたので。 「そんなに面白いと言うのなら、読んだるわい!!」 と、思っていて、いずれそう遠くないうちにと、自分の中のリストに既に入っていたわけです。 そしたら、なんと全巻タダ、と。 なんだそりゃ、みたいな。   で、早速パラパラと読んでみまして、現在2巻まで読み終えました。 面白いです。速攻でハマりました。 こんなのタダで読んじゃっていいの?的な。 ストーリーは、以前から、ドラゴン桜の野球バージョンみたいにたしか聞いていました。 読んだ感じ、まんまそんな感じですね。 まだ、2巻読み終わったところなので、これからどんな展開になっていくのか判りませんが。 そして、また主人公の言葉が共感できるの何のって。ほんとそうだよ、と。   あと、三田さんのは特に、タメになる系なので、面白くて(楽しんで)、ついでにタメにもなったらそんな便利なことはないですからね。オマケとしてついてくる的な。 というわけで、良かったら読んでみてください。 まあただ、 Kindle Unlimited が月額980円で、30日無料という辺りを考えると、完全に、それを利用して読んだほうが、お得過ぎますが。 ではでは、良いお盆を!

明日は山の日ってことなんで、完全アウトドア派の自分として、アウトドアの魅 力について書いてみる。

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明日は山の日ってことなんで、完全アウトドア派の自分として、アウトドアの魅力について書いてみる。   最近では釣り(バス)もするようになり、一層アウトドア派に磨きがかかっている自分。元々昔から家に引きこもっている方ではなかったが、やっぱり人間太陽の光を浴びて、自然の風を感じながら時を過ごすというのは、率直に気持ちのいいもの。当然ストレスの解消にも役立つ。 ちなみに、以前読んだ本か何かに書いてあったんだが、人間は原始時代とかから、ずっとキャンプのような暮らしをやってきたので、DNA的(?)に馴染むし、リラックス出来るんだそうです。つまり、そういう暮らしのほうが、まだ圧倒的に長いので慣れている的なかんじでしょうか。 あと、緑は人の心身を回復させる効果があるということも聞いたことがあります。なので昔の家は、庭があって緑があって、そこで体を休めたものなんだそうですが、今ではそういうスペースがある家は少なくなった、と。なので、余計にストレス勝ちになるなんてことも聞きました(専門家的な人の話)。 なので、言ったら、何のこともないと言えば何のこともないんですよ、キャンプというのは。普通に、一晩二晩ちょっと不便な生活を山の方とかでするだけですから。しかし、これがまたとても楽しくて癖になる。極端な話、料理好きじゃなくて、面倒なら、出来合いのやつを適当に買ってきて、食べるだけでも楽しめるでしょう。まあ、自分は料理好きなので、結構やっちゃいますが。しかしながら、いつでもそういう気分になっているわけでもないので、結構適当ですけどね。 刺し身買ってきて、切って、あと味噌汁はインスタントのをお湯だけ沸かして飲んだり。火だってガスバーナー使ったり。すると、調理道具を洗うのが楽なの笑 あと、スキレットで肉とか焼いたり、とか結構楽な感じで、やりたいようにやっています。気分で。 だから、超やる気がなければ、コンビニ弁当もありだし、その辺で外食して、テントでは、缶コーヒー飲んだり、お菓子つまんだりとかそんな感じの過ごし方も全然あり得るし、普通に楽しいと思う。つまり、基本全てが自由なんですよ。現代に生きているとなんか神経質になってきますが、そういうのもリセットを掛けることができますし。 また、家に帰った時の、現代に戻ったときのギャップも楽しくていいです。普段こんなに便利な暮らしをしていたのか……、と。やっぱ

「学資保険 資産運用になる」とかのキーワードで、このブログを訪れている人 を何人か見かけたので、その辺りについて書いておきます。

「学資保険 資産運用になる」とかのキーワードで、このブログを訪れている人を何人か見かけたので、その辺りについて書いておきます。 これまでにも、そういうテーマについては何度か書いていますが、まあ、別に何回書いてもいいわけなので。しかも、検索上位とかになっているもの以外は、過去記事はあんまり見られないわけだし。   というわけで、学資保険について。 学資保険は、言ったら、普通は子供の養育費を貯めるための保険です。なので、言ったら積立。なので、世の中には、積立手段というのはたくさんある中の一つに過ぎません。 で、その中でどれだけ合理的かというと、 大したことはない というのが、自分の感想です。まあ実際そうですから。 だから、もし今、主なところでは、将来の大学とか結婚とかなんかのための費用の積立でしょうが、学資保険でやろうかなぁ、と悩み中の人が自分のところに相談に来たとすれば、絶対に、 そうするように勧めることはありません 。 絶対をつけたのはなぜかといえば、物事必ずメリットとデメリット両方あるものですが、それだけメリットと言えるものが無いからです。デメリットはふんだんにあるのですが……。 その人の状況によっては、ベストと思えるケースも、ま、ないだろうな。あるとすれば……積立の効率は二の次三の次とどうでもよく、「この保険会社が好きなので、ここに入りたい!!」というケースぐらいでしょう。デメリットについてもどうでもいい、と。 なので、普通はそういう人はいませんから、信者的な人は、保険会社の場合。だから、そういうことです。   ハッキリ言って保険ほど積立に向かないものは無いですからね。 パフォーマンスは悪いし、なんと言っても、中途解約による、超元本割れ (もちろん時期などにもよるが)。 今時、一年後のことも読めない時代に、それは最悪すぎです。 なので、他にいくらでもいい方法があるので、他を検討しましょう。普通の常識的なやつなら、少なくとも保険でやるよりはマシですから。

お中元の季節、お酒などの重量物を買うならネットが楽すぎる

なんか最近、酒などの重量物商品をAmazonで買うようになってきました。店で買うのと変わらない額の物もあるし、変わっても大した差はなかったりするので。 この時期には中元的なものを少し買ったりするわけだが、気温が極端に高い時期に、しかも体調が崩れていたりすると、尚の事、重い、ビールのケースとかを買って、車に運んで、でそれをまた下ろして、然るべきところに届けて、とかやるのが半端無くストレス。というように、毎回感じていて、次回はAmazonで買うか……と毎回思っていたのでついに実行に移したわけです。 しかも、年に二回ありますからね、こういうの。 で、実際注文したら、案の定楽でした。配達先も当然商品ごとに指定できるし。大した違いのない額で、重量物を運ぶ手間暇や労力を解消することができるのはとてもメリット。お年寄りとかなら、自分以上にあっていると思う。が、そういう人に限って、利用しないものではあるが……。 というわけで、最近、普段呑みのための焼酎なんかもAmazonになってきたし、より一層Amazon党になりそうな気配です。 Amazonパントリー とかもあるしね。

もの知らなけりゃ、騙されるし、損をする(不利になる)のも当たり前

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いやー、 Amazonの本の読み放題サービス がスタートしましたんで、連日取っ替え引っ替え読み漁っていたんですが(正に乱読そのものという感じ)、その中で、ナニワ金融道系の本がありまして、ちょっと印象的だったので、今回はその辺りを。 で、 新ナニワ金融道外伝 (2) 茫然利子沸騰!!編 と、 ナニワ金融道 カネと非情の法律講座 impress QuickBooks 何かを一番最近では読みまして、思うところが。ちなみに、一番目の外伝はとても面白かったです。あと、2巻あるので、まだまだ楽しめそうです。 でまあ、毎回、このシリーズとかはそうなんですが、世の中のトラブル的なことが取り上げられていまして、ある程度世の中のことを知っている方としては、バカだなぁ……、とか普通に思うわけですが、知らない人にとっては、引っかかっちゃったりってことが普通にある、と。 その中でも特に「ん」と思った点を少し書きます。   基本的なこととして、我が国では、所謂実力行使ということはできません。金貸しの話ですから、回収が当然絡んでくるわけですが、銀行ではないので、かなり返済に詰まっているような人に何とか貸しつけて、なんとか回収をする、というケースが多々。というか、ほとんど、か。 で、回収の場面なんかが出てくるんですが、相手はそう簡単に払ってくれない。しかし、言葉巧みに、その気にさせたり、いろいろと工夫(良く言えば)をして回収を試みる、と。   それで、ああだこうだ言われて、怖くなって仕方なく、手持ちのお金を払うってケースが大分あってですね、しかし、ものを知っていたならばそうはしなかっただろうな、と思うわけです。 つまり、ほとんど違法な感じでやっているわけですが、何か言われても、即回答することは必ずしも必要ではなく、検討して後日回答します、と言えばそれで終わりなんですよね、ハッキリ言って。それで、もう相手は為す術が無くなる、と。 で、それでもうるさければ、警察を呼べばおとなしくなるだろうし、いきなり呼んでもいいし、その旨警告して、従わない場合に呼んでもいいけど、いずれにしてもそういうこと。 あるいは、「悪いが無いものは払えないので、訴訟など法的措置をとるなりしてもらうしかない」と言って、それ以上は話に応じなければ、相手は、そうするしかなくなる。つまり、交渉決裂となるわけなので、それ以上ガタガタ言えば

建て直し費用という前提で検討するのも有り

今回は、生命保険の主に死亡保険を検討する際の、考え方についてです。 検討の結果、生命保険が必要となった。で、次に検討すべきは「どのぐらい必要か?」という点。 で、この点を考えるときなんですが、前提によって大分変わります。 例えば、夫婦と子供一人とかで暮らしていて、「もしも旦那に万が一(死亡)のことがあり、収入が途絶える」その場合の準備(対策)という場合。 奥さんが専業主婦の場合、そうなった時に働くのかどうか?(働くのであれば、どの程度) 保険金でずっと老後まで暮らしていけるぐらいの前提なのか? とかそういうのが有りまして、大抵は、ある程度ずっと暮らしてけるような感じで設計したりするのが定番です。 で、齢とれば、普通年金で暮らしていくわけなので、その辺まで保険金を使うような感じですね。   ですが、注意。 それは一つの選択肢としてはあり得ます。 が、それはあくまで一つの選択肢でしかない。 何度も言っていますが、保険の仕組みは、損な掛け、の要素がとても強い。これを否定する人はいないでしょう。 なので、あんまり入らないように上手くやるのが、お得であり、賢い使い方です。 その辺りを考えると、上述の考え方も悪いとは思いませんが、出来るだけ少なく抑えるためにも次のような考え方もありでしょう。 ズバリ、「建て直し費用」として検討。   これは、失業した場合とも似ていますが、いきなり収入が途絶え、遺族年金等はあっても十分ではない、その場合に手持ちのお金とかがないと、普通に暮らしていくに困ってしまいますよね。 なので、その後働くのか、引っ越しをするのか、なんだか知りませんが、とにかく、状況を整える時間が必要。 なので、その間に必要な費用を保険で準備する、という考え方も全然有りで、しかも通常その方が少なくて済むので、保険料も少なくて済むでしょう。   ポイント を言えば、社会保障も充実しているし、60とか65歳あたりまでに、死亡保険金とかを受け取る確率なんて、超低いですから。宝くじレベル。 なので、現実論としては、生命保険に入るにしても、後者のやり方の方が現実的でしょう。つまり、合理的。 しかも、どんな家に住んでいるかにもよるけど、一人いなくなって人数減れば、そんなデカイ家じゃなくてもいいわけだしね。 第一、なる確率が宝くじみたいなものに、そんなに準備コストをかけていられない。 そう考

銀行が生保の手数料開示しても然程問題は解決しない

最近窓販(銀行)の手数料開示について話題(ニュース)になるのでその辺りについて。 昨日あたりに見た記事でも米国あたりと比較して、銀行で売っている投資信託の平均的な手数料が糞高いとか、似たような種の保険の手数料はもっと高いとかで、で、妥当なラインはどの辺なんだ!?みたいなことが金融審議会だかで話題になったみたいなことが書いてあった。 自分はそれをみて正直、 へ!? と思った。 手数料をいくら払うかについても、文句を言われなくちゃならないのかい、と思ったからだ。もちろん、自分は払う立場ではないが。しかし、自由主義経済の国でそんなことを言われることは甚だ疑問でしか無い。何言ってんだろこの人達、と。 で、まあそれはそれとしても、結局保険会社側としては、銀行に対しても他の保険代理店に対してもそうなんだが、出来るだけ自分達(保険会社)の保険商品を売ってもらいたい、と考えているわけだ。 で、その場合にかなり影響する点として、「手数料」がある。というか、以前某大手生保会社の人から聞いた話では、影響する点としては、というより、完全にそこ、というか話だった。なので、その一点と言ってしまってもいいぐらいなんだろうと。 だから、手数料の妥当性だとか、高いの安いのと言ったところで、保険会社に対しては、自分所の保険を出来るだけ売ってもらいたいと思えば、売りたくなるような条件設定にする必要があるわけで、でさらに、手数料の高さに「しか」興味を持っていないような類の人たちに対しては、特にそこの高さを保険会社通し競い合うような循環が出来ていくのは自然な流れなのだ。つまり、そういうような力が保険会社にはどうしたって働いていくと。 まあ、手数料は安いよりは、高いにこしたことはないわけだからね。取り敢えず。 しかも、銀行とか言ったら、ノルマとか凄そうだもの、達成のためには、そういう方向に行くのは自然。今の時代特に。なので、資本主義経済なんだから、そうなるよと思った。   というか、そんなことを行政側が心配をする必要ってあるのだろうか。 自分は資産運用の専門家ではないが、これまでに何冊か本を読んだり、WEBの記事を読んだりしたぐらいでもかなり、判断できるぐらいの知識はついたと考えている。あと、実際に投信買ってみたりして。 これまでに何度も書いているが、そもそも銀行あたりが提案してくる運用商品(投信や保険)なん

米国の保険事情を通じてちょっと思うことがあったので書いておきます

米国の保険事情を通じてちょっと思うことがあったので書いておきます。 きっかけはこちらね。 米消費者の4割が生命保険に加入せず 1000万円は十分?不足? | ZUU online ちなみにだが、以前で言うと、5割ぐらいだったと聞いている。なので、自分的には、増えたんだと、と思ったりましたが、記事的には、それでも、オバマケアの影響で低下したみたいだった。 それで思ったこと。 ちなみに日本は、米国よりも社会保障が充実しているにもかかわらず、加入率以前で、95%ととかそんなぐらい高かった。なので、今少し減って、安倍政権になって少し戻したかもだが、いずれにしても、楽勝で8、9割ぐらいは何かしらには入っていると思われる。 で、思うのは、別に加入率何割でも、いくら入っている人が多いとかそういうのはどうでもいいのよ、本来。周りを気にするタイプの人にとっては重要かもしれないが、合理的に、上手に活用する、という点で言えば、かなりどうでもいい。 生命保険にしても他の保険にしてもそうなんだが、必要かどうか、必要であればどの程度必要なのか?というのは、個々の状況や価値観、思いによって大分変わるの。 なので、それぞれが精査をしたうえで、個別に検討する必要がある。 なので、極端な話、死亡保険に現在1億円入っているとする。しかし、その人の状況や考えを聞いてみると、足りていないかもしれない。 逆に、全く入っていない人がいたとして、でも、話来てみたら、別に問題ない、という可能性もある。 まあ、自分は理想は、入らなくても問題がないような、生活設計が望ましいとは思うが、しかし、それはそれぞれの希望する人生の過ごし方とかでも変わることだから。 というわけで、入った方がいいとか、入る必要がないとか、単純な話ではないので、個別に検討すべき問題なのであります、ということで。

ついに待ちに待った(夢にまで見たww)Amazonの読み放題がスタート。そして、実 際に体験してみたのでその辺りを

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本日のニュースと言えば、やはりこれでしょうか。 Amazon.co.jp: Kindle Unlimited:読み放題ストア: Kindleストア これね。 待ちに待ったAmazonの新サービスが本日からスタートです。 6月の末頃に8月から開始になりそうだと、報道はされていたものの、当のAmazonからは正式なアナウンスはなく、しかし、関係先からの取材では……ということだったので、かなり信用できそうな情報だとは考えていました。 なので、8月辺りからスタートはするんだろうなぁ、とは思いつつも、しかし、8月と言っても、初めから終わりまで時期はいろいろ可能性がある。だから、つい昨日ぐらいですよ、「とうとう8月か……。ということは近い将来始まるのだろうなぁ、待ちに待ったあれが……。」「しかし、一体いつぐらいになるんだろうか……。」「でも、8月になったからと言って、いきなりはなさそうだなぁ、」となんとなく思っていたところ、今朝というか、夜中ですが、3時頃目を覚ましたときに、何気なく、Twitterを見ていたところ、朝日新聞の記事が流れてきて、なんとスタートだそうじゃありませんか。 ん、時間は早いが、8月3日と言ったら今じゃないか。ってことで、確かめてみる。そしたら、早い時間でも、スタートしていましたとさww で、説明遅くなりましたが、要するに本(電子書籍)の読み放題サービスです。月980円税込み。30日無料体験有り。って感じです。 で、マンガや雑誌もあります。 当時漁ったところこの記事が分かりやすかったので、ところどころ引用します。 電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」、月額980円で国内提供開始 -INTERNET Watch で、細かな詳細を少し。 読み放題の対象本や出版社はこんな感じ。 読み放題の対象となる書籍は和書12万冊以上、雑誌240タイトル以上、洋書120万冊以上。参加出版社は、講談社、小学館、文藝春秋、新潮社、幻冬舎、光文社、東京創元社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、PHP研究所、インプレス、主婦の友社、学習研究社、白泉社、秋田書店、祥伝社、双葉社、一迅社、手塚プロダクションなど。 で、もっと具体的なところでは、  Kindle Unlimitedではこのうち、小説1.6万冊、ビジネス書8000冊、実用書2万冊などを含む書籍8万冊以上

カメラについてせっかく調べたんでまとめときます

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えっと、ちょっとカメラについて興味が湧きまして、で、その判断基準について気になったんで調べてみました。 で、カメラですがどんなのかと言うと、コンデジです。小さいやつね。 それも、一眼ぐらいに綺麗に撮れるような。 例えば、これとか。 SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 光学3.6倍 DSC-RX100 ただこれは、かなり前に出たモデルなので、今現在4万ぐらいで買えます。ちなみに、中古だと3万ぐらい。程度の良い中古なら別に普通にお得だから、むしろ全然いいなぁ……。 だから、 現行モデル だと、普通に8万とか10万とかしちゃう模様。まあ、ただ、普通に写真撮るぐらいなら、あんまり然程変わらないみたいでしたが。新しい方だと、4K動画とか撮れる、とかぐらいのよう。詳しいことは不明ですが。あと、コジマ電気のあんまり詳しくなさそうな店員さんに聞いた時も、そんな感じでした。まあ、なので、あんま信用できないかもですが、なんせあれだったので……。こっちの方が詳しいぐらい?とかも思ったぐらいだったので。 なので、前に出たものですが、未だに人気みたいでした。店頭にも普通にあったし。   それで、何で見分ければいいのか気になった。店でスペック書いてあるやつみても、あんま良く書いてなかったり。あと、店だとコーナー分けはしてあるんで、これは多分似たようなレベルのものなんだろうなぁ、とは判る。しかし、数値的な何かを見て判断をしたいもの。 なので、調べた。 そしたら、所謂ですね、「撮像素子」というものが有りまして、センサーと表現されているケースもありますが、それが、綺麗に取れるやつ(コンデジ)だと、1型とかなんです。 他のそうでもないのだと。1/2.3とか、そう言うのだと、例えば、「画素数」が同じぐらいであっても、全く撮れる写真の綺麗さが違うんだそう。 なので、結論で言うと、綺麗に撮れるやつが欲しかったら、コンデジなら撮像素子が1型のやつを買えばいいようだ。 ちなみに↑のも1型。 ほらね。 出典: https://goo.gl/dr67MS あと、他に「綺麗に撮れる」みたいに書いてあるのが何台かあったけど、それらは、1もなかった。撮像素子。   で、その撮像素子なんだけど、どこに書いてあるか。 パンフレット見ないと書いてないことがシバシバ。 なんでか知らないけど、そうだった。

カード決済の操作もできない痛い人を配置しておく痛い店がそもそも痛い。。

先日ですが、自分のよく行く、行きつけの肉屋さんと、魚屋さんがある福島駅の西口の方へ行きまして、で、そこには持ち帰り専門の焼き鳥屋さんもあるんですよ。 前に一度利用したことがありまして、その時なかなか良かったんで、その時にまた利用しようと思ったわけです。というか、「前に一度」と言ってもそんなに前ではなく、その一週間か10日くらい前の話です。ですから、その時を基準に考えれば、「最近」という感じでありました。 で、結論を言うと利用できませんでした。 理由は、既に察しが付いていると思いますが、カードが使えなかったのです。 「その一週間か10日くらい前」に行った時には、使えたんですよ。その時と全く同じカードを出しました。 で、誤解のないように書いておくと、その店は「カードの使えない店」ではありません。そして、自分の出したカード(JCB)が非対応だったわけでもないです。 要するに、店員さん(一応さんをつけてみる…)が、やり方を知らなかっただけです。 で、二人いまして、もそもそしていたんで、「大丈夫ですか?」と聞いてみた。で、そういう人に限って簡単に「大丈夫」と言う。実際は全然大丈夫じゃなかったわけですが。。 ほんで、しばらくすると、中のもう一人のところへ。 自分はそのとき「あんまり待たせんなよ」と思っていました。しかしまあ、中の人のところに、助けを求めに行ったことで、解決となるものと思っていました。そのパターンだろうと。というか、もっと早くそれをやれよ、と思いましたが。。 結構待ちましたので。 ですが、その中の人も残念ながら、微妙で、最初は、カード大丈夫と言ってたのに、最終的には、「スイマセンけど……」みたいになって、結果ダメになりましたとさ。。。 で、そのカードで、近い日に買ったことも伝えたんですけどね……。端末の使い方分からないんではだめですねぇ。 前のとき(カードで買った)にいた、兄ちゃんはあれ以来見ていません。今は、いつもいるのは、いかにも機械に弱そうなご年配の女性が2名程だけ。いつも見かけるのは、その2名ばかり。前のときのお兄ちゃんとかがいたら、買おうかと思っているんですがね。残念ながら見かけない。 で、ちなみにですが、JCBと言っても、LINE Payカードなので、チャージ式のカードなんです。なので、PREPAIDとかって書いてあるのがちょっと影響したかもしれません