主婦だから保険が不要という発想は違う
はじめに 今回は、実際に割りとあるケースもご紹介しながら、生命保険に加入する際のポイントをご紹介します。 わたしは仕事をしていないので夫だけ加入しています 結構、割とあるんですが、専業主婦だったり、収入が少ししかないので、生命保険は、旦那さんだけしか加入されていないケースがあります。 しかし、実際は、奥さんもいろいろと家事をこなしているわけで、直接お金が入ってきていないので、そのように思うのでしょうけれど、実際は、単純に収入がないわけではありません。 普段やっている家事を業者に依頼したり、旦那さんが自分でやったりすれば、金銭的な負担や時間的体力的負担が当然増えるわけで、普段の家事労働を金銭に評価すればそれなりの稼ぎがあるのです。 従って、奥さんと旦那さんは、一つのチームとして、それぞれ役割分担をすることで、家計収入を稼ぎ出しているわけなので、奥さんは無収入ではありません。 収入の有無に関わらず必要となる保険 あくまでも、潤沢な資金があり保険が不要であるケースを除いた場合ですが、収入があろうが無かろうが、必ずと言っていいぐらいに誰でも必要な保険があります。 ・葬儀費用に備える保険 ・ケガや病気などの主に医療費に備える、生きるための保険 以上、大きく分けると上記2点は、収入云々に関係無く必要と言えます。 理由は、述べるまでもないでしょう。 最後に というわけで、主婦などであっても、金額は同額ではないにせよ、旦那さんと同様に万が一不幸にも亡くなってしまった場合などのための収入(生活費)に備える保険の検討が必要な場合があります。それから、上記で述べたように収入に関係なく必要となる保険もありますので、充分な資産が無い場合は、併せてよく検討し、必要に応じて準備しましょう。