自動車保険、車外危険不要の人は搭乗中のみ特約で安くできる
どうも、@takahasi_nです。
たまにはこんな感じで始まってみましたがいかがでしょうか?
さて今回はですね、自動車保険(任意保険)の保険料が安くなる方法をご紹介しちゃいますので、興味がある人は、見てご自分の保険の参考にしてくださいね。
1.人身傷害の車外危険
もちろん各社多少の違いはありますが、自動車保険の中の人身傷害保険(主に契約自動車に搭乗中の人への補償)は、契約自動車に乗っていないとき(歩行中や自転車に乗っているとき、他の車に搭乗しているとき、その他)にも補償されます。
2.保険会社により基本補償が違う
その保険会社の約款により、予め基本補償として車外危険も補償されるものと、特約を付帯することで、補償範囲となるものがあります。
3.自動車保険なので、車外は不要な場合
ここまでご覧いただきましたが、料金的にも納得しているので車外の補償はあった方がいいという人は、ここから先はご覧いただく必要はありません。ここから先は、車外は不要かもと思う人だけご覧ください。
はい、それでは改めまして、料金の差については、後ほど解説しますが、基本的には、自分の自動車に乗っているときのための保険なので、生命保険も入っているし、車外はいらないよ!というような考え方があります。
その場合は、通常そのようにできますので、そうすることで、保険料が安くなります。
4.契約自動車搭乗中に限定する方法
ザックリ言って、やり方としては、かかりつけの保険代理店の担当者にそのように言えばOKです。しかし、ブログ記事としてそれだけでもお粗末なので、もう少し書いてみます。
要するにですね、契約自動車搭乗中に限定するための特約を付帯するんですね。例えば、わたしのところでしたら、「搭乗中のみ特約」というのがありますので、それをつければOK。で、今のケースは車外の補償も基本補償になっているケースなのでそうなるのですが、逆に特約を付帯することで、補償範囲を広げるタイプの場合でそうなっているケースでは、その広げるための特約を削除して貰ってください。普通は、「契約自動車搭乗中に限定したいのですけど・・・。」と言えば通じるはずです。一応書いてみました・・・。
5.料金差(例)
で、何パターンか計算してみましたら、車種や等級により結構差が出ました。
A.4,470円(年間)
B.3,370円(年間)
C.3,320円(年間)
D.5,110円(年間)
だいたい年間3,300円ぐらい~5,100円ぐらいが車外危険の料金です。
6.最後に:合計すると結構バカにならない
というわけで、この車外危険については、料金とのバランスも含めて良く検討が必要ですね。そして、家族が多くても少なくてもこの料金で家族みんながカバーされますから家族の人数によっても割安、割高という評価は変わりますね。
ただし、基本的には生命保険等でしっかり手当てされているのだとすれば不要でしょう。そして、こういった年間3,000円~5,000円程度でもいろいろなところの無駄を排除することで、合計すると結構まとまった金額になるものですよ。
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