何でもかんでも値上値上、地震保険も上るので、その前に入るのがオススメ

電気代から、消費税から、自動車保険料から、卵から、まーーーず値上値上で、早くみなさん(自分を含む)の収入が増えることを強く願っているところですが、今回は、来年の7月に既に値上が決定されております地震保険についてご紹介します。

 

住宅じゃないと入れない

この保険は、制度の設計から何から、ほとんど国でやっているわけですが、先般の震災にともない値上されるということです。

で、対象となるのは、建物のなかでも住宅(併用住宅含む)と家財道具のみです。

そして、建物および家財にかける火災保険のそれぞれの半分までしかかけられないルールとなっています。

加えて、建物は、5,000万円まで、家財は1,000万円までが契約限度額になりますので、例えば、建物の火災保険が3億円かかっていたとしても、5,000万しか契約できないこととなります。

まあ、あまりそういった人はいないでしょうけれど・・・。

ただ実際に当社であるのが、貸しビルの所有者で、一部に住居があるケースなんですが、これは併用住宅ですから、対象なわけですよ。

で、ハッキリ憶えてませんが、結構大きなビルですから、何億か火災保険をかけていらっしゃるわけです。ですが、限度は5,000万ですから、5,000万しか契約できません。これも住居が無ければ、地震保険に入ることすら出来ないわけですが・・・。

それから、地震保険は現在単独で入ることはできず、必ず火災保険とセットでなければ加入することができません。

 

値上げ前に入ってしまうのがお得

さて、そんなわけで2014年の7月に値上されますので、その前にサクッと5年とかで入ってしまうのがオススメですよ。

それ以上だと、途中から値上後の値段になりますので、通常5年が限度です。

それと、期間5年でも月払いや年払いの場合は、その保険会社の約款によっては、期間中確定にならず、値上前に契約しても2年度目以降、値上後の料金になるものと、期間中は、値上前の値段でいけるものとありますので、その点はご注意ください。

5年一括でしたら、通常どこの保険会社でも値上げ前に契約すれば、値上げ前の値段でいけるはずですよ。経済的に許すのなら、このやり方が一番解り易く、そして、割安なので大変オススメです。

 

最後に

はいっ、ということで、また近くなりましたらアナウンスしたいと思いますが、段々迫ってきますので、ある程度先の日付でも出来ますから、2・3ヶ月前に早めに手続きを済ませるといいでしょう。あと現在契約中でも中途更改と言って、一旦解約して直ぐ再開ということもできますのでねっ。この場合でも通常特に不利益は発生しませんので、保険料コストを抑えるテクニックとして普通にありでしょう。

それと、以下に値上げ表を載せて起きますので、併せてご覧ください。

それでは今回はこの辺で。

 

地震保険平成26年7月値上について

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