マイナンバーQA:誰かにバレたらどうなるのか?
来年からいよいよマイナンバーがスタートするということで、便利になるらしいので、結構期待も込めて、楽しみにしているんですが、便利になる一方で、思うところもあるでしょう。
そこで今回は、知られてしまったらどうなるのか、について、紹介します。
今回参考にさせて貰ったのは、元総理補佐官で、自民党参議院議員の礒崎陽輔さんのWEBサイトです。
それでは早速行きましょう。
Q:もしも誰かにバレた場合どうなるのか?
A:基本的には、心配はいらないそうです。理由としては、マインバーが漏れる=直ちに個人情報が漏れる、というわけではないから、ということなんですね。
情報にアクセスするためには、各役所ごとの個別の「符号」と呼ばれるものが必要なんだそうで、ゆえに個別なので、芋づる式に漏れることもないそうです。
ちなみに、不正にアクセスされてしまったような時には、変更も可能ということです。
○万一マイナンバーが漏れても心配はいりません
マイナンバーは重要なものですから他人に知られないようきちんと管理する必要があります。しかし、マイナンバーが漏れたからといって、すぐに個人情報が漏れるわけではありません。各省庁が管理する情報を相互に活用する際にはマイナンバーとは異なるそれぞれ個別の「符号」を用いてアクセスしており、これがなければ個人情報にアクセスできず、芋づる式に個人情報が漏れることはありません。また、それぞれの情報には、権限のある人しかアクセスできず、マイナンバーを持っていればアクセスできるわけではありません。
なお、マイナンバーが漏れ、不正利用のおそれがあるときは、それを変更することができます。
自分が思うに、IDとパスワードみたいなもんなんでしょうね。なので、完璧なものはないでしょう。従って、どういう感じでやっているのかは判りませんが(当然公開されるわけも、出来るわけもなく…)、今流行の2段階認証であるとか、長い桁数で、数字だけでなく、何種類もの記号やアルファベット、大文字小文字というような出来るだけ複雑なパスワードで、事実上侵入不可能なものを定期的に変更しながら使うといったことが、セキュリティ確保には必要でしょう。
まあ、あと何か有れば変更可能というのは当然ですね。取り敢えず、こういう場だったんで書いといたんでしょうが……。
コメント
コメントを投稿