『生保契約額、19年ぶり増=一時払い終身が好調—15年』約20年ぶりとはす ごいな。が、今後マイナス金利の影響はさけられなそう
生命保険協会が1日発表した生命保険事業概況によると、2015年12月末の個人保険の保有契約額は前年末比0.2%増の858兆円となった。契約時に保険料をまとめて払い込む「一時払い終身保険」の販売が好調で、年間ベースで19年ぶりにプラスに転じた。
個人保険の契約額は1996年の1495兆円をピークに下がり続けていた。最近は、銀行窓口で取り扱っている外貨建てなどの一時払い終身保険が相続対策として人気が高まり、ほぼ横ばいだった。
情報源: 生保契約額、19年ぶり増=一時払い終身が好調—15年 – BIGLOBEニュース
一時払い終身の影響で、19年ぶりの0.2%増だそうです。まあでも、0.2ぐらいならほぼ横ばいですね。今後インフレになってくれば、自然と数字上は増えてくるだろうけど。
ただ、先日のマイナス金利の影響で、各社で一時払い終身の値上げ(予定利率の引き下げ)の動きが出ています。
なので、記事では「外貨建てなどの」とかも書いてあって、上記2つには、外貨建てとかの記述は見当たらず、どの程度関係してくるのか細かな詳細は不明ですが、ある程度関係してくる可能性はありそう。
もし、直撃だとすれば……他が伸びてこなければ、勢いが鈍ることは避けられなそう。
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