火災保険が役に立ち、とても感謝された
このエントリーでは、実際に事故で保険が役に立ったエピソードを書きました。このエントリーを読んで無駄の無い保険活用に役立ててください。
1:自宅の水道管が破裂
先週のことでしたけれど、今年の2月頃に自宅の2階の水道管が破裂して、大変な損害を被ってしまった顧客に事務所で会いました。
そのときは、帰宅するなり、メチャメチャな状態になっていて、もうパニック状態だったと言います。どうしたらいいか困ったその方は、わたしのところに電話をしました。そして、「どうすればいいか教えてもらえませんか?」と尋ねられたのでした。
本当に困っていたのでしょう。昔から溺れるものはわらをもつかむと言いますからね。
2:保険の付帯サービスで解決
で、その方の保険についている付帯サービスで応急処置が受けられたので、一応の解決となったのでした。
そして、火災保険からもそれ相応の損害保険金が支払われ、一件落着となりました。
その人曰く、結果としてリフォームができたということでした。(笑)そして、今回保険に入っていなかったことを想像するとゾッとすると言っていました。
3:とても感謝された
手前ミソになりますが、おかげさまで大変助かりましたと、とても感謝されました。保険の仕事をしていて良かったと思える瞬間です。
4:保険の価値
事故は起きなければ一番いいのですけれど、保険は損害が大きければ大きいほどその威力を発揮します。
逆に言えば、小さければ小さいほど、それぞれの経済力で何とかなりますから、保険の価値は低くなります。
5:全く入らないのは極めて極端
たまに、ちょっとした会話の中から偶然判明するのですが、火災保険にしても生命保険にしても全く入っていないと言う人に出会うときがあります。入る入らないは、もちろんそれぞれの自由ですけれど、大きな事故が絶対ないわけではないのですから、全く入らないのは極めて極端ですね。公的保障が特に無いようなものであれば、保障が全くのゼロということになります。
何も完璧にやらなくても、ある程度、生活を立て直せるだけでもやっておけばいいのです。ですから、大きなリスクを中心に考えましょう。
火災保険でしたら、建物をある程度修理できるぐらいと家財は少々。
生命保険でしたら、一番金額が大きいのは、一番収入が多い大黒柱が亡くなったり、働けなくなったときです。確率的には低いですから年金タイプの収入保障保険だと保険料も安いです。夫婦で良く相談して、最低限必要な金額から、遺族年金や旦那さんの生活費そのた引けるもは全部引いて、必要最小限で無駄なく入れば少なくて済みます。
最後に:小さいお金で最適な保障(補償)を
というわけで、保険も無駄なく活用すればレバレッジが効きますから、小さいお金で最適な保障(補償)を得ることができるのです。
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