アノ保険会社の社員が取引先保険代理店にパワハラで訴えられ敗訴
ちょっとこれまでなかったようなニュースがありましたのでお伝えします。
しっかし、年が明けたら毎日毎日ブログネタに持って来いなニュースばかりで本当にありがたい次第です。
引き続きブログネタになりそうなニュースを提供して頂けたらと思うところなのでございます。w
パワハラ:損保社員に賠償命令 代理店経営者へ15万円−−地裁 /岡山
社員が訴えられたw
あいおいニッセイ同和損害保険の社員が、その取引先である保険代理店に対して、強引に委託契約の解除を迫ったとして、パワハラで訴えられ、その訴えが認められたという記事なんです。
で、その社員自体を訴えたみたいで、社員に賠償命令がでたようです。(笑)
そして、控訴しなかったので、既に判決は確定したということでした。
やっぱり「あいおい」だった
しかしですね~、やっぱりあいおいさんなんですよね。w
わたしも事故の対応のイメージで言えば、どうしてここは・・・と思うぐらいにふっかけてきたり、とにかく癖が悪い印象があります。
また、なかなか進まないので、当時、直接相手保険会社(あいおいさん)の事故の担当者に電話をして、どうなっているのか聞いて、こちらの考え方を説明したことがありました。そしたらですね、まともな反論はなかったんですよね。
で、その後やっぱり進展はないは、連絡は寄越さないは、挙句電話をすれば、取り次がなくなって、連絡取れなくなったんですよ。www
まず、メチャクチャ。
金融庁さんからアドバイスを貰いアッサリ解決
そんで、事故の解決ならないんで、困りましてね。
保険業の所管官庁は金融庁ですから、そこに電話して、不届き者がいて困っているのでということで、指導を要請したわけです。
そしたら、「あいおいさんの本社の苦情の窓口に電話をすると問題は解決すると思う、それでダメなら再度ご連絡いただけますか」、と金融庁さんからアドバイスを貰いまして、そこの電話番号まで教えて貰いました。
そしたら、要するにアッサリ解決しちゃったんですけど・・・。
もしも、こういったことで困ったことがあったら参考にしてくださいね。
そんなに珍しいケースではない
電話した後、直ぐに責任者と名乗る人から電話来ましたもんね。www
というかいくらなんでも、居留守とか電話に出ないとかはないでしょ。
厳しい保険業の免許要件をクリアしている会社とは到底思えませんな・・・。
それでですね、たまたま大手なんでたくさん働いている人の内の珍しいケースとかだったら、こんなに言わないんですけど、全然そんな話じゃないんですよね。
業界のいろいろな関係者も同意
他にも、ハッ???
なぜそんなことを!?というぐらい、フザけたことを言ってくるケースもそんなに珍しいことではありません。
業界のいろいろな関係者と話したときにも、アソコは本当にクセが悪いという話題を出すと、普通に否定されないどころか、むしろ同意されますもの。ww
アソコは大東京と千代田が一緒になったとこだからな~、という人もいましたね。イコールそれは・・・みたいな。www
保険会社の事故の部署の人達の意見も
保険会社の事故の部署の人達と話しても、東海さんとか三井さんは普通の話になるんだけど、あいおいさんだけはクセがちょっと・・・と意見が一致します。ちなみにJAは、なんか別の意味で変なところがあるそうで、「えっ、そんなんでいいの!?」と思うぐらい、大盤振る舞いな感じのときがあるとか・・・。まあ、それはこちらにとって、有利な話なので別に害はないんですが・・・そりゃ~赤字にもなるよな・・・。
というわけなので、別に極々レアな話持ちだして、アソコはみたいな話しているのではありません。業界人と話すとみんな同じような意見です。(これまで逆の意見を聞いた記憶は無いです。)
重要な場面では、録音やメモを小まめに
それと、今回の判決で今後、大分保険会社サイドには緊張感を与えることとなるでしょう。
金額的には15万ですから大した金額ではありませんが、何よりも世間に対するイメージが悪くなる。ブラックとか認定された日には・・・それなりの影響があるでしょう。
それから、集団訴訟も含めて各地で同様の訴訟が起こるかもしれませんね。
そして、これはたまたま保険会社と保険代理店の話でしたが、他にも類似するケースが世の中あるでしょうから、状況は日々変わって行きそうですね。
とにかく、重要な場面では、録音をとったり、メモを小まめに残したりしておきましょう。
それが後々重要なカードになってきますので。
最後に
はい、というわけで、現実問題として、こういう不誠実な保険会社は現実に存在しますから、ご契約の際は、どこの保険会社と契約するか良く考えて契約しましょう。
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