家財道具には、どの程度保険をかけるべきなのか?

今回は、家財道具に火災保険をかけるときにどの程度かければいいかについて書きたいと思います。

 

評価額

さて、早速ですが、どの程度やればいいのか?ということで、その辺ついて語っていきたいと思いますが、ザックリ言って家財って、その家庭や家族構成によってマチマチなんですよね。

これは、収入云々だけではなく、その人の好みによっても大分かわります。

特にこだわりはなく使えればいいという人。とてもこだわっている人。それぞれ大分変わりますのでね。

で、一応目安として、

家財目安

こんなのはありますが・・・

「えっ、こんなに!?」

と思われた方は少なくないのではないかと思うところです。

ちなみに、これは、新品基準で、全て同等のものを再度買い直した場合の目安です。

 

あくまで目安

しかし、あくまでも目安ですから、実際は、冒頭にも言いましたようにかなり個人差があるのです。

年齢と家族構成で一律のわけはないですからねw

しかも、ある程度の年齢になってくると、その個人差は広がっていくでしょうし。

そして、もう一つ言えば、この表の根拠(内訳)を前に見たことがありますが、ハッキリ言って、物価とか所有しているものとか平均的な人とは大分開きがある感じでした。

というわけで、実際は、あくまで目安ということでかなり調整が必要でしょう。

 

保険料を少なく抑えるための考え方

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そっくりそのままという決まりは特にない

ちなみに家財道具の範囲は、基本的に、衣類から、電化製品から、家具から、かなり広範囲にわたって、大概のものが家財に含まれます。なので、全て同等のものをそっくり、再度取得となると、表にあるぐらいかかるかは別にしても、それなりにかかるでしょう。

しかしですね、全くそっくりそのままのものを全て取得しなければならないという決まりは特にありません。

さらに、参考までに実務感覚で言えば、そっくり取得することを前提で検討したいという人も、ほとんどいないのが現実です。

しかし、それはまあ、あくまでもそれぞれの判断した結果にすぎないので、人は人なのですが・・・。

 

いくら出れば納得か

なので、実際の判断にあたっては、自分がどうしたいのかが重要です。

そして、できるだけ保険料を抑えるためには、そっくり戻すためにはいくら必要かという考え方に立つのではなく、いくら保険から出れば納得できるのか?という考えにたった方が、保険料は少なくて済むでしょう。

しかも、いくら保険から出ればと考えた場合、必ずしも一切保険で賄うような前提にはならず、その分も保険料の抑制に役立つハズです。

 

まとめ

というわけで、日本人はどうしても他人がどうしているのか気になる傾向にありますが、他人の情報はあくまでも検討するための参考情報に留めましょう。

そして、実際の決定にあたっては、いくらあれば元に戻せるかではなく、いくら出れば納得できるのかをご自分の価値観で考え、決定するようにしましょう!

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