保険金を請求するにはどうしたらいいのか?
今回は、保険金請求の仕方についてご紹介します。
ちなみに、こののエントリーを書くきっかけは、うちのカミさんからの質問でした。
そして、さらに言えば、今回は何について書くかなかなかネタが浮かばなくて、うちのカミさんに何かネタを考えてくれと言ったところ、今回のテーマに行き着いたんですね。ありがたい。
というのも、このブログでは、今のところ、エントリーの内容を保険に関することに限定している関係上もあって、浮かぶときは、次々に書くネタが浮かんでくるんですが、そうでない時は、なかなか大変なわけです。
さて、改めまして、保険金の請求の仕方について書いていきます。
電話をするだけ
いきなりですが、保険の種類はいろいろありますが、結論は基本的には保険会社(保険代理店含む)に電話をするだけです。
具体的には、電話をして、対象になるのかも含め保険金の請求をしたい旨伝えれば、あとは、必要書類も含め具体的な案内があるはずですから、その案内に従って、やるだけです。
例)入院した場合なら、「入院したので、対象になるなら保険金の請求をしたいのですが」という感じで言えばOK
特に難しいことはありません。
用意する書類は、その保険の種類や事故の種類によっても違いますが、そんなには多くはないです。あと、請求書など保険会社側で用意したものを記入するぐらいです。こちらもボリュームは通常大したことはありません。
かかりつけの保険代理店があれば、なお楽
用意するものや記入する書類自体は大したことはなくても人間知らない人に電話をし、場合によっては、質問をしたりなど話をすること自体がストレスだという人も少なくないでしょう。日頃から、社交的であったり、様々な人と話をする機会の多い職業の人などであれば比較的抵抗が少ないかもしれませんが、そういう人ばかりではありませんからね・・・。
なので、できるだけ面倒見のいい保険代理店から契約しておくと楽でしょう。
もちろん、その会社によっては差があるでしょうけれど、専任の担当者がつくようなところでしたら、話も通じやすいでしょうし、初めて喋るストレスもないはずです。
請求期限
それと、請求の期限は?みたいなこともカミさんから質問を受けました。
これも現行の法律上は、3年で時効にかかるということになってますので、ある程度時間的には余裕があります。
ただ、保険会社が、時効だから払わないと言った対応をしたということは聞いたことはありませんが・・・。
それと、時間的に余裕はありますが、請求するのには具体的な事故の詳細(情報)や根拠書類が必要だったりもします。ですから、あまりユックリしていると、そういったものが分からなくなったり、揃えられなくなったりということも考えられますので、保険金の請求はできるだけ早めにするようにしましょう。
最後に
役所の場合は、いくらかマシになったとは言っても基本的には、自分でいろいろ手続をしなければなりません。それが嫌なら、各役所の縦割りごとに資格制度が作られていますから、その人達にギャラを支払って頼むしかありません。
我々の場合は、保険料で制度が運営されていることを考えれば間接的には顧客から報酬を貰っていることにはなりますが、直接的には貰っていません。
なので、役所の場合も国民全体で税負担すれば大したことはないと思いますので、もっと国民が使いやすい役所になればいいのにと思うところです。
税金の申告とかも必要書類だけ出して、あと請求書を送って貰い、口座とかクレジットカード、コンビニなどで払うような感じになればいいんですけどね。民間みたいに。
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