75歳の女性、赤信号無視の自転車にはねられ死亡、4,700万円の賠償命令 が出た!!
自転車にはねられ死亡、4700万円賠償命令 東京地裁 :日本経済新聞
昨年の7月にこれまでの自転車事故での最高記録となる9,500万円の賠償命令が裁判所から出たことについて、以前に取り上げていますが、またまた自転車での高額判決がでました。
事故の概要
今回の事故は、75歳の主婦の女性が横断歩道を歩行中、赤信号を無視したスポーツタイプの自転車を運転していた男性(46)にはねられ死亡。その女性の遺族は、自転車を運転していた男性に約1億円の損害賠償を求め提訴。判決で、東京地裁は28日、約4700万円の支払いを命じた。
というのが今回の事故の概要です。
というわけでですね、赤信号無視の事故ということもあり、被害者ご本人ならびにご遺族の方にとっては、誠にお気の毒なことで、まずは、ここにご冥福をお祈り申し上げる次第でございます。
人とぶつかる可能性は普通にある
ただしかし、こういったことは誰にでも起こりうることなんですよね。
赤信号無視はいけませんが、現実には自転車の信号無視はケースにもよるでしょうが結構います。
また、無視をしていなくても人とぶつかる可能性は普通にあるのです。
そういう意味では、これまでに何度も書いてきましたが、気をつけることは大前提ですが、人間のやることですから、常に完璧の結果をだせるわけではありません。
従って、保険に入っておくしかないんですよね。対策は。
結論
なので、最低限、自転車を運転する人は賠償保険(相手に対して)。
あと、自分の方は、必要に応じて傷害保険や医療保険に入っておきましょう。
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