郵便局がガン保険の販売に力を入れるらしい。へ~アノ保険会社のをね!?
時事ドットコム:日本郵政、アフラック販売郵便局を倍増=3月に3000、がん保険
郵便局がアフラックのガン保険の販売にかなり力を入れる模様。
まあ、わたしとしては、「へー、今更ねぇ~!?」みたいな感じがするけど、これで一層飽和状態が進むことになりそうだ。我々は、収益のほとんどが損害保険からだから、直接は関係無いけど・・・。
しかし、アフラックと言えば、先日も書いたが、保険金のずさんな支払い体制で、話題になったところだ。当時、その改善状況は、他社の“数年遅れ”としか言いようがないと金融庁幹部も語っていたようである。
まあ、詳しいことは、その記事を読んでもらうとしても、当時、比較すると、保険金の支払い漏れが、クレームで判明した件数は実に他社の10倍近くだったとか・・・。金融庁は当時、ギリギリのところで、同社の業務改善命令を解除したようだが、もう少し多ければ、アフラック一社だけ解除しないところだったという。
さて、そんなわけで、郵政の幹部連中は、情報収集をちゃんとしているのだろうか。とりあえず、ITには弱そうだから、ネットはあまり使って無さそうだね。
どういう事情なのかは知らないが、そういうところと、提携に力を入れるという判断は普通軽々しくはできない。
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