いやーしかし、1億の訴訟で欠席敗訴はさすがに驚く、しかし、実際の回収は難 しそうだ
1億円を請求された被告が「欠席裁判」で全面敗訴・・・裁判に出ないとどうなるの?
いやー↑の記事の訴訟の話すごいねー。民事で訴えられた側が、何の反論書面も出さずに単に欠席すると、基本原告側の主張が認められ敗訴するというルール(?)については、知っていたが、まさか1億の損害賠償請求の事案で、そのケースが実際にあるとは驚きだ。
自分も以前ローン会社に勤めていた時に、回収するために、訴訟をしに裁判所に行ったことが少しあるが、その時も相手(被告)が欠席で、1回で終わった(結審)ことが何件かあった。ただ、その時は、50万とかの話・・・。
で、今回の件って、保険会社が訴訟を起こしたということで、要は、たぶん求償権と言って、本来の賠償義務者に対して、自分(保険会社)が支払ったものを回収する権利なんだけど、それを行使しようとしているんだろう。でも相手中国人みたいだから、国に帰っちゃって、どこにいるかもう良く判んないんじゃないかと思うところ。
この中国人も全く何の書面(反論)も出さなかったわけじゃなく、少しは出したようなんだけど、なんか途中で面倒臭くなって、どうせ払う気無いし、払う程の資産も無いしみたいに思って、放っといたみたいなことも普通にありえなくなさそう。。。
だから、この訴訟が、被告が控訴とかせずにこのまま判決確定したとしても、当該保険会社は単に請求権を確定させたに過ぎず、実際の回収は無理ということも普通にありえるだろう。なんせ無い人からは取れないし、外国の、それも中国とかだと尚更難しそうだし。。。というか、勝手な想像だけど、この件無理だと思う。。。
じゃなければ、こんな形で、敗訴するようなことをするわけがない。それこそ金のある中国人なら何人も弁護士を雇うはずだ。だから、きっとそうに違いない。実際どうでもいいけど。。。
コメント
コメントを投稿