明石家さんまさん、「努力は必ず報われる」について否定
「努力は必ず報われる」論争に明石家さんま参戦 「そんなこと思う人はダメですね、間違い」
というかこれ、世の中必ずとかは無いわね。その目指してるものの状況とかで、確率が高いか低いか。努力すれば必ず、とかいうなら、金メダルとか、1つしかないわけだからね。。。
チャレンジし続ければ可能性は上がるだろうけど、絶対ではない。むしろ、そうじゃなければある意味楽なもんだ。。。世の中知らな過ぎでしょ。だいたい努力がどうとか言ってる人は、そもそも、辛いこと、苦しいこと、嫌なことを、なんかどれも似てるけど、無理して、耐えて、我慢してやっているような感じなわけで、続かないでしょ、そんなんじゃ。
ということは、短期決戦なら、可能性あるかもだけど、長距離走になったら、途中で棄権するようになる可能性が高くなる。これは、難易度が高いものであればあるほどそう。
しかし、好きなことや興味があるようもの、楽しいと思うようなものならどうだろうか。正に、子供がメシも食わずに好きな遊びをやり続けるみたいな。あと、例えが良いかどうかは別として、何かの中毒みたいな人とか。
好きなもの食べている時に努力とか思わないよね。気持よく寝ている時にもそうだよね。なので、そういうものを、楽しさを追求してやっていれば、努力しているのに・・・みたいな発想にはなってはこないだろう。
いかにも努力してますみたいな人は、大抵やらされてるみたいな、自分はこんなに頑張っているみたいに自分で思っていて、その時点で長続きしないことは確定しているようなもの。苦しい物に耐え続けているみたいなね。。。
そしたら、好きでやってる奴にはまず大概勝てないわけで。あと、努力が、目的化していて、その過程で満足しちゃてる人もいる。というか、王さんの言葉もさんまさんの言葉も特に、矛盾しないんじゃないかと思う。
そんな言葉だけ切り取ってもダメでしょ。。。その背景とか見ないと判るわけ無い。それと松下幸之助さんとか他にも著名な人の本とか読むと割りと書いてあるけど、「成功できなかった人は、成功する前に途中でやめただけ」というような言葉がある。
これももちろん必ずとかではないだろうけど、やり続ければ、チャンスに巡り会う数も増えるだろうから可能性は上がるというような話だろう。この考え方は自分も同意している。普通に考えれば解ること。
というか、なので、長続きしないようなスタイルというか、プランはそもそもはじめの段階から、うまく行く可能性が低いということになるだろう。あと、常に結果を意識し過ぎても辛くなる。長期戦になればなるほど、タイミングに恵まれない時もあるから。
最後に
努力はあくまでも手段です!!
従って、人に頼まれてやるようなものでもないし、しなくても済む人はしなくてもいいことなので、そうしなければ困る人、そうしないと間に合わない人とか、そうしたい人だけやればいいこと。
コメント
コメントを投稿