たまに保険料を少しでもごまかそうとする人いるけど、そういう人は基本的に考 え方がブラック そんなことしても結局良いこと無いから
保険の契約をするときには、任意に選択できる項目もありますが、その人の実態に応じて自動的に決まってくる項目もあります。しかし、実際には、正直にありのままに言わない人や要件を満たさないため手続きができない。あるいは、等級(割引)が引き継げない場合が少なからず存在します。
例えば、
・車両入替(契約上対象となる自動車を買い替えたなどのときに変更する手続き)の時に、新たに取得した車の所有者が要件を満たさない場合など。この場合、原則としてキチント所有者の変更をするか、等級を引き継がない形で契約することになります。
・運転者限定の設定:これもドライバーとして、補償の対象にしたい人が、どういう関係か、別居なのか同居なのか、婚姻歴などによって変わって来るのですが、幾らでも保険料を安くあげようと、正直に言わないで、偽ってごまかそうとする人がいるわけです。
・利用目的:これも上記同様ですね。。。。
・記名被保険者(主に運転する人):同上
・免許証の色:同上
・等級継承(家族などの割引を他の人が使うような場合):これも同上です。
なぜわかるのか?
そういう人たちは、決まって、こちらの質問に素直に答えようとしません。具体的には、ありのままに答えればいいようなことでも返答までに時間がかかったりや、「◯◯と言ったらどうなのですか?」などと、なんやかんやと質問をしてきて、駆け引きをしてくる感じがあります。
なので、普通に正直に答えようとしていないことが判るのです。あと、キチント聞いて、回答を求めるとグズグズと機嫌が悪くなることもあります。普通、手続きに必要なことなら、機嫌とか悪くならないでしょ。。。
普通の人は無難な方をとる
あと、こういう機会なので言うけど、大半の人は、そういうことはない。なぜなら、ルールを守ろうとする意識があるから。それに、いざとなったときに、キチンと保険が機能しないことを恐れるということもあるだろう。
だから、少しでもごまかしてやろうみたいな姿勢は感じたこと無いね。
結局は自分に返るだけだから
ただね、冒頭に上述したように、実態に応じて自動的に決まってくるようなことであれば、ちゃんとしておかないと、最悪、補償されなくなる可能性ももちろんあるのよ。ならば、普通はちゃんとするし、そういう考えになるんだけどね。
あとは、保険料を本来の額よりも低くごまかした、または、低くごまかして、事故があれば保険金を騙しとったということにもなりかねないわけだ。そうなったら、つい、セコイ気持ちでみたいなことでは済まないので、結局自分が損をするだけなの。
最後に
というわけで、保険って普通なんのために入っているのか考えれば、少しばかりごまかすことが到底割りに合わないことは簡単に解る。なので、そういうことはやめて、必要経費として、ちゃんと支払うべきだろう。
別に意地悪をしているわけじゃないのに、(融通利かないなーみたいに)不機嫌になられても困るし。。。
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