「保険ショップには丸腰で行くな!!」ならはじめから武装する必要のないところ に行けばいいのにと思った件
保険ショップに関するこんな記事がPRESIDENT Onlineに出ていた。
この中で、特にユーザに役立ちそうなところを引用しながら紹介する。
保険ショップの中立性について
これまでも保険ショップについては記事を書いてきたし、通常株式会社なのだから、利益の追求のしかたも様々とも書いてきた。なので以下のような意見はある意味当たり前と言えば当たり前。
中立的な立場から客に最適な商品を無料で紹介してくれると大変人気だ。確かに気軽に立ち寄れるのは便利だ。だが、「中立性」を疑問視する声もちらほら。
客が買いたいものではなく、店側が売りたいものを
保険会社は商品によってこうしたショップに通常より高めの手数料を払うキャンペーンをすることがあります。ショップは客に自分たちがより稼げるキャンペーン商品を誘導することもあるのです(全国紙・経済部記者)客は何の情報武装もしない“丸腰”で店を訪れると、まんまと乗せられてしまうのだ。
店の名前が違くても同じグループということも
複数のショップで保険情報を収集しようとしても、店名は違えどもグループなので、お勧め商品は同じ。そんなにいい商品なら安心だ、と客も疑問に思わずに安易に契約してしまうのです
ショップ側の稼ぎが増えるような記事だらけということも
女性誌などの保険特集ムックを一冊丸ごと買い取ることも多いという。「表紙はその雑誌名でも実質は保険ショップ側の稼ぎが増えるような記事だらけということもある」(マネー誌編集者)
いずれにしろ“丸腰”だけは避けるべき
もちろん、店側主導ではなく、客自身が自由に商品を比較し決められる保険ショップも数多く存在するが、いずれにしろ“丸腰”だけは避けるべきだろう。
最後に
いかがだっただろうか、自分は保険は、そもそも人のピンチについての手段なので、あまり通常のビジネスのように商談というような言葉が馴染まないと思っている。なので、こちらが売りたいものではなく、徹底して相手が欲しいものを提案するようにしている。
従って、そもそもこちらが売りたいものとかはほとんど考えないのだ。上記に紹介した記事の率直に凄いと思ったところは、ひたすら「気を付けろ!」「気を付けろ!!」「気を付けろ!!!」と書いているような点だ。そして、最後には、まともなところもあるんだよーと言いつつも、最終的には、いずれにしろ“丸腰”だけは避けるべき、と締めくくっている点が見逃せない。
丸腰で行くなということは、武装していけと。戦場には武器を持って行けということ。こんな表現になっていると、「えーーー、そんなに危ないところなのー???」と思わずにはいられないじゃないか・・・。じゃあ、はじめから、武装とかしなくてもちゃんと良心的なところに行けば済む話ですがな・・・。
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