スマホのデータは初期化では消えない 処分する際の対策法
使わなくなったスマホなどの端末を売るなどして処分する場合の、端末内のデータを他人に見られないための対策法についてご紹介。
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初期化では消えない
これは、刑事ドラマなんかでも出てくるので、割りと知られているだろう。それと、先日何かの記事でも見た。ハードディスクは、新たにデータが保存されると上書きされて、はじめのデータが消えるという仕組みになっているらしいので、それまでは、初期化しても普通に残っているそうだ。
だから、初期化じゃ本来の目的を果たすには不十分なわけだ。ちなみに、今流行のSSDの場合だと、やや事情が違うらしく、ハードディスクみたいには残らなかったりするようだ。
ならば、どうすればいいのか
さっさと結論を言えば、端末に暗号化という機能があるので、それをやってから、売るなりすればバッチリのようだ。ちなみにiosの場合は、パスコードを設定していれば、自動的に暗号化してくれるんだって。やっぱりアップルだなーという感じが。
あと、やり方を含めて詳しい詳細は、冒頭のリンクから見てください。暗号化した場合のデメリットとして、
・OSのアップデートが出来なくなる可能性があること
・データが消えてしまう可能性があること
などその他についても書いてあったので、暗号化する場合は、その前に良く見ておいた方が良さそうだ。
最後に
というわけで、自分がざっと見た感じでは、なら、使っているうちには、やらない方が良さそうだという印象を受けた。なので、やるなら使わなくなって売るなどする前に暗号化して、初期化という手順が良さそう。
こういったことは、今後ますます重要になる。自分が良くてもちゃんとしておかないと、他人にも迷惑をかける恐れがあるのだから。
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