「損害保険トータルプランナー 髙橋 則彦のちょっと使えそうな話 平成26年 7月号(34)」
◎目 次
1:近況
2:書評
3:グルメ情報
4:健康・体調管理
5:後書
1:近況
先月に引き続き、このニュースレターを書いている今は、まだ梅雨が明けていません。なので、もう毎日割りと湿気っぽくてヤナ感じだったりしますし、洗濯物の仕上がりも乾きが悪いため今一なわけですが・・・しかし今年は大丈夫!!なぜなら、除湿機を購入したからです。
で、これです。
コロナ(CORONA) 除湿機 除湿量6.3L(木造7畳・コンクリート造14畳まで) 10年交換不要フィルター搭載 クールホワイト CD-P6312(W)
買うときに、ヤマダ電機さんに行きましたら、除湿機はこれが定番で、主に梅雨時に洗濯物などを乾かすのに使うのなら、値段的にも性能的にも、燃費的もいいということが判りこれにした次第です。
しかし、ヤマダ電機さんとAmazonとの値段の開きは激しく(5,000円ぐらい)、本来ならそこで購入したかったのですが、やむを得ずAmazonで購入。ただ、今Amazonを見たら、自分が買った時よりも値が上がっていましたね。結構値動きあるみたいですよ。
かなりいい感じに乾いて快適なんで宜しければお試しを。
2:書評
書評というか、映画の感想なんですけどね、先日、金曜日か土曜日の夜に、テレビで、東野圭吾さん原作の真夏の方程式っていう映画を観ました。主演は、福山雅治さんで、物理学者の役のやつですね。
率直な感想を言うと、面白かったです。自分は、あまりテレビ観ませんし、映画とかでもそこまで良かったと思うことは少ないんですけど、面白かったんですよ。2回言うぐらい・・・。
ちなみに、以下の原作本も一応以前に読んでいますが、そこまで興味が湧かず、ハッキリ言うと楽しめませんでした。大人気なんでしょうけど・・・。
で、話を映画の方に戻しますと、面白かったで終わればいいんですけど、ただですね、ちょっと、というかかなりストーリー的には無理というか違和感があるかなーと。※.ここから先は、これから映画や本を楽しみたいので、内容について知りたくない、という人は読まないでください。
この話は、ものすごーく端的に言いますと、ある少女がわけあって起こした事件についてのものなんですね。で、その子可愛さに親がかばって代わりに牢屋(刑務所)に行くわけですけど、以来、その一家ではトップシークレットに。引越しもする。
で、その辺がドンドン暴かれていくんですが、なんかストーリーの描かれ方が、家族愛というか、切ない感じで、結構キレイな感じで描かれていたんですよ。ただ、その辺に異論というか違和感を感じまして、その少女のことも可哀想な感じに描かれていましたが、もちろん可哀想は可哀想なんですよ。
しかし、ただの殺人犯じゃないかと、気持ちは解らなくないけど、そんなことしても理由はどうあれ本人の犯した事実はなくならないし、本人としても満足なのか、と思ったわけでした。にも拘らず、キレイな感じなんですよね・・・。
それともう一つ、理由はどうあれと書きましたけど、この理由もメチャクチャ。事件に至った背景は、男女間(親)の問題で、突然少女の家に、ある女性が訪ねてきて、かなり強引に乗り込んで来た。
そして、強引に写真を奪って(その間も家の中で、写真を奪い返そうと抵抗した少女に暴行を加える)行き、少女は追いかけて写真を取り返すべく、持っていった包丁で女性をブスリという流れなんですが・・・これ無理でしょ。まず。その女性も完全に犯罪ですけど。。。
普通いずれかのタイミングで警察に通報するとか、親に電話して、親が通報とかするでしょ。さらに、大事なものなんだろうけど、包丁持って、奪い返しに行くの?
かなり凄い設定で、それをキレイに描かれているって・・・。という感じでした。
というわけで、繰り返しますが面白かったし、ジーッと観てしまったんですが、一方で違和感もあったのでした。むしろ、こういう現実離れしている点が、現実逃避が出来ていいという人が多いから人気なのかも知れませんね。
良かったら見てみてくださーい♪
3:グルメ情報
先日、ロシア通の人にちょっと会いましてね、いろいろとちょっと喋っていたんですが、その時に、ロシアの人は、ウォッカを呑むという話になったんです。で、その呑み方というのがですね、実に興味を持ちました。
というのも、なんとウォッカというお酒は、非常にアルコール度数が強い!!そうすると、冷凍庫に入れておいても完全には凍らないのだそうですww なので、そんな風にして呑んだりするという話を聞いたのでした。トロトロと冷たくて美味しいそうですよ。
ちなみに、ロシアは寒いので、冷凍庫よりも家の外の方が寒くて、何かを冷やす時には、家の外に置く。反対に少し温めるときに、中の冷凍庫に入れる、なんてエピソードも聞きました。なんともワイルドな話ですねー。
で、これだけではありません。このウォッカの話を聞いたわたしは、実際にやってみたくなりました。しかも、他のお酒で。ネットで調べましたところ、酒のアルコール度数にマイナスを付けた温度になると凍るということが書いてあるものを見かけましたので、25度の焼酎と16度の焼酎を買い、それぞれ試してみました。
わたしのウチの冷蔵庫には、切り替え室というのがあります。そこを冷凍庫に設定すると、だいたい-10度ぐらいになるんですね。それと、通常の冷凍庫は、-20度ぐらい。なので、切り替え室に16度の方を、もう一方に25度の方を入れることに。
そしたらですね、一晩入れておいたんですが、やはり、完全には凍らないんです。シャーベットですね。少し出しておくと結構直ぐに解けちゃうんですけど。ちなみに、25度の方は、2、3日突っ込んだままにしましたけど、やはり、シャーベットのままでした。
注意事項
あのですね、とても美味しいんですけど、上述のようにトロトロと冷たくてとても呑み易いんです。なので、最初は、ペース配分を誤り易いんですね。だから、メチャクチャ酔いますし、体調を崩しますので、その点にはくれぐれも注意が必要になります。
よろしければ、お試しを。
4:健康・体調管理
体を動かすことで、頭の疲れをとることが出来るという情報をキャッチしました。
この記事は医学博士で病院の名誉院長なども歴任した斎藤茂太さんって人が書いたものです。体を動かすことは一般的にもストレス解消にもなるし、心身共に健康にいいと言われていますよね。
しかし、斎藤さんのこの記事には、
体を動かすことは眠ることと同様、脳にとっては非常にいい「疲労回復法」になります。煮詰まってあせってしまったときの対処法として、とても効果的です。
と、まで書いてあるんですね。以来わたしは、意識的に頭の疲れをとりに犬と散歩などに出かけたりしています。元々犬の散歩は毎日朝晩やっていましたが、このことを知ってからというもの、頭の疲れをとるということを目的として意識的にこの考え方を活用しているのです。
大人になると、何かの団体に所属をしてスポーツなどを定期的にやっているような人でもなければ、定期的なスケジュールとして、意識的に入れて行かなければ、体を動かす機会がない人は少なくないでしょう。
なので、どうしてもストレス勝ちになったりする。そうすると、頭や体、心は連動しているので、ドンドン悪い循環が出来上がっていき易くなるのです。ですから、そういった傾向にある方は特に、この考え方を活用し、「あ~、なんか疲れたわ~」みたいに思った時こそ、むしろ逆に散歩などに出かけてみてはいかがでしょうか?
軽ーい感じで、楽しく歩けるぐらいの量(距離)を。きっと頭も体も軽くなっていることでしょう。
ちなみに、この本は、何年か前に読んだ本ですが、なかなか良かったですよ。
5:後書
そう言えば先日、福島競馬場でやっていたイベントに行ってきたときに偶然知ったのですが、福島県て、日本酒で日本一になったんだそうですね。しかも2年連続で。そんなことになっていたとは、まったく知りませんでしたので、少し驚きました。というのも、そんなに日本一とか福島は聞かないので。福島県民として、とても嬉しい気持ちになりました。
↓は、福島県酒造協同組合さんからお借りしました。※.上記の画像のお酒は、一部以下の酒造メーカーのものと被っているものがありますが、以下の表との直接的な関係はありません。
それと、このことについて、以前エントリーを書いた時に、福島県とか福島市が一番のものを少し調べてまとめましたので、よろしければそちらも御覧ください。
実は福島の日本酒は日本一だった(しかも、2年連続) あと、調べたら他にもいろいろあった
実は知らないだけで結構いろいろあるもんでした。
そうそう、話は変わりますが、毎年7月の末に行われている福島市の花火大会が今年は、曜日の関係なのか8月になるそうですね。具体的な日時は判りませんが、かなり異例なことで、おそらく初めてぐらいなのではないかと。自分は、こういうイベントが好きなので、毎年楽しみにしています。もちろん今年も行く予定です。
それでは、今回はこの辺で。
コメント
コメントを投稿