「走る防犯カメラ」ドライブレコーダーのデータ提供の協定を各協会と県警が締 結 そして、今時はかなりリーズナブルであることが明らかに…
いわゆる、自動車の走行中などの画像が記録される録画装置である「ドライブレコーダー」のデータ提供を行うという協定を、福島県警本部と、同県タクシー協会、バス協会、トラック協会の各協会が締結したと福島放送が報じている。
今回、協定を結んだ3つの協会では、約2万5,000台の車両があり、そのうちの約1万2,000台にドライブレコーダーが搭載されているらしいので、数的にはそれなりにあるようだ。
県警本部は25日、県タクシー協会、県バス協会、県トラック協会とドライブレコーダーなどの記録データ提供に関する協定を結んだ。
県警本部のまとめによると、協定を結んだ3つの協会で約2万5000台の車両があり、そのうちの約1万2000台にドライブレコーダーが搭載されている。
記事にあるように、ドライブレコーダーは「走る防犯カメラ」とも言われるもので、発売以来これまでに様々な事件・事故で役立ってきたと聞く。例えば、強盗事件・傷害事件であるとか。交通事故時の事実関係の確認、主張、立証など。実際に事件や事故が起こると、形に残らない部分もたくさんあるわけなので、要はそれぞれの申告というか記憶というか主張による部分で話を進めていくしかないような面はそれなりにある。
従って、双方の主張が食い違った場合は、現場を調査するということは出来ても客観的に主張の根拠や相手の主張へ反論する根拠を示すというのは、難しい場合も少なくない。が、このドライブレコーダーが登場してからは、いささか事情が変わってきているようである。
上述のように、映像が録画されるわけなので、事故直前の映像を、事故後に見る(確認)ことができるのだ。なので、これまでに聞いた話によると、事故直前に相手が、携帯電話で話しているだとか、よそ見をしているのを映像で確認することが出来たため、当初の過失割合が大幅に覆る結果になったなんて話も。また、他にも事故状況があとから映像で確認できたことで、やはり、当事者の話だけで判断した場合と状況が変わったという話を聞いたことがある。
で、気になるお値段は、以前から数万円程度~と、そう大して高いものではないと聞いていたが、今Amazonで見たら、数万円というか、一万円前後でという感じ。しかも設置もこれとか簡単みたい。
ユピテル(YUPITERU) ミニタイプ常時録画ドライブレコーダー DRY-mini1
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こんな感じで。
以下、この商品の設置についてのレビューがあったので引用しておく。
○設置
・両面テープの貼り方がわかれば設置可
・シガーソケットから、付属の電源コードで給電可(コードの長さは、本体をバックミラー裏のガラスにに取り付け、コードを助手席側Aピラー経由でコンソールボックスの後部座席側シガーソケットまで持ってこられる。)
Transcend Wifi対応ドライブレコーダー DrivePro 200 / 300万画素/高画質FULL HD 1080p/WDR/Gセンサー/MicroSDHCカード(16GB)付属、2年保証 [日本語パッケージ品] TS16GDP200-J
こちらの商品も、設置についてのレビューがあったので、一部引用。
設置も簡単です。専用の台のようなものをシールでフロントガラスに貼り付け、そこにスライドして本体を装着します。
台と本体はスライドするだけで脱着可能なので取り外すときも簡単です。
最後に
というわけで、「走る防犯カメラ」ドライブレコーダーは、今やかなりお手軽になっているようである。あなたもお一つ試しに付けてみてはいかがだろうか?事故のときなどに威力を発揮してくれるかも。
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