保険会社はあくまで保険金を支払うまで。あと、どう使うかは本人の自由なの で、予めキチント協定しておくべし 1/2
昨日付の日経新聞に離婚に伴う学資保険のトラブル?悲劇?について出ていた。
で、本当に可愛そう!とか言ってみてもタメにならないと思うので、誤解を恐れず、あえてハッキリと言う。
話の中身
要は、子供の将来のために、保険で積立をしていたんだけど、その積立金の受取人が、元夫であったために、元妻は受取ることが出来なかったという話である。なので、子供の大学に入るためのお金として、あてにしていたが、それは、元夫から貰えなかったので、予定が狂ったと。
ちなみに、保険料を払い続けてきたのも、もちろん元夫。なので、積立をしていたと書いたが、元妻がしていたわけではない。それと、養育費は毎月4万円程元夫が元妻に支払っていたようだ。
保険金をどう使うかは本人の自由
学資保険というのは、本来は子供の養育費の積立などを目的とした保険である。従って、普通は、そういったことに使われるのだろう。しかし、それはあくまで保険会社側がそういう感じで提供しているだけ。なので、保険会社は保険金の支払義務を負うだけなのだ。従って、その保険金を受け取った側が、使い道についてなんら制約を受けるものではないのである。
つまり、どう使うかはその人の勝手だと。例えば、物なんかだと割りとあることだ。新聞紙を何かに利用したりとか。グラスに、何か物を入れたりなど。まあ、いくらでもある。だから、それと同じようなイメージだな。加えて言えば、毎月養育費は払っているわけだし。お金に色はない。
※ 長くなったので、次回(12/8)に続きます。
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