そもそも「保険は□」という点がメリットなので、費用対効果を語るならそこも 含めて評価すべき
医療保険について、費用対効果が良くないというような記事を見かけたので、自分の意見を書いてみる。
そもそも、保険で費用対効果が良いものってどれぐらいあるだろうか?まあ、終身保険については、保険金でも、解約返戻金(払込期間を過ぎた場合)でも、ある程度多めに貰える印象はあるが……。しかし、それでも費用対効果という点で見れば、他に良い手段はいくつもあるだろう。
というかそもそもとして、保険のメリットってなんだろうか?その内の一つとして言えば、良く言われる表現として、預金は⊿、保険は□と言うことだ。つまり、預金だと、貯まるまでにある程度時間がかかるので、いきなり入院費用に備えたい、遺族の生活費を確保したい、とか思っても来月からとかそんなわけには行かないのが普通である。
しかし、保険ならどうだろうか?これは、契約が完了し、保障が発生(開始)した時点から、準備万端となるのだ。解りきっていることではあるが・・・。つまり、車や不動産と言ったある程度高額なものを直ぐに購入したいと思った時に、金利を負担してでもローンを組めば、直ぐに購入が可能となるというイメージに近いと思われる。
なので、それに対して、費用対効果とか考える事自体どうなのだろうか。つまり、それを言うなら、保険は□という点も含めて評価すべきなのである。
最後に
保険はあくまで手段。上手に活用することで、いかようにも変わってくる。なので、ただ、損だ得だという話ではなく、使いようなのである。
コメント
コメントを投稿