【確定拠出年金】主婦も入れるようになる!?その特徴を解説するよ!!
確定拠出年金について出ていたのでご紹介!
改正!専業主婦も入れるようになる「確定拠出年金」って何? | マイナビニュース
記事内容は、文字通り、主婦の人とかも今後、確定拠出年金に入れるようになるという話。で、その確定拠出年金の概要や注意点について軽く説明しているもの。
確定拠出年金について
で、非常に端的に解説すると、
・公的年金の上乗せ的な位置づけ
・社会保険料控除の対象
・自分で運用商品を選択
といった感じ。なので、税制上の優遇もあるので、老後のために積立をしておきたいという人には、そこそこの選択肢にはなるだろう。
で、しかも掛け金は、基本、全額所得控除になるので、そっくりその分の額は、所得が下がるってことで、その分は所得税が課税されないというわけ。この全額というのがポイントである。
個人年金保険あたりとは比較にならない!
つまり、例えば、生命保険とか個人年金保険とかでも所得控除にはなる。
最近契約したものだと、
※ 国税庁さんからお借りしました
前に契約したものだと、
こんな感じで控除できるのだが、いずれにしても、最小額の枠のところを超えると全額控除にはならない。しかも、一定額を超えると4万円とか5万円でストップしてしまう点も見逃せない。
というわけで、節税メリットについて言えば、個人年金保険とかやっている場合ではなく、確定拠出年金の方が断然優れているというお話。
商品の選択について
次に、商品の選択についてだが、これが日本人には抵抗がある人が多い。要は、投資する商品を選ばなくちゃいけないの。投資信託とか、積立傷害保険とか。なので、そこに抵抗がある人はちょっと微妙ではある・・・。
デメリットについて
で、あと、デメリットを言うと、非常に融通が利かないのだ。これ、途中で普通に年金保険あたりを解約するみたいに簡単にやめることができない。つまり、自分の経済状況が変わって、解約して、返戻金を使うといったようなことが原則できないのだ。
一応要件を満たせば脱退ということも可能のようではあるが、いろいろと要件があり簡単ではない。あと、停止と言って、そのままにしておくみたいなことは出来る。これは、実際にやった人から聞いた話ではそんなに大変ではないようだった・・・。
最後に
という感じのものなので、良く考えてやるべきである。
やっぱり、NISAとかでもそうなんだけど、国が税金をまけてくれるような制度って、何か面倒な仕組みになっている。メリットに負けないぐらいのデメリットがあったりと・・・。もっと、シンプルにできないもんなのかねぇ。。。役所主導ではむりそ。
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