副操縦士の飛行機事故の件で筆頭保険引き受け会社アリアンツは、360億円の保 険金支払いか|正直かなり痛そう。。。
独機墜落、保険会社の支払いは3億ドルに─アリアンツ推計=業界筋 | マネーニュース | 最新経済ニュース | Reuters
[フランクフルト 30日 ロイター] – 独保険大手アリアンツ は独ルフトハンザ航空 の格安航空部門ジャーマンウィングス機墜落事故について、乗客家族への賠償など保険会社による保険金支払い額が3億ドルに上ると見込んでいる。業界筋が30日明らかにした。
事故機にかけられていたと見込まれる約650万ドルの損害保険、救援費用、訴訟費用、乗客の家族への賠償が含まれる。
関係筋の1人は「極めて初期段階の推計で、実際は上下する可能性がある」とした。アリアンツは墜落機の筆頭保険引き受け会社。
このニュースは、例の副操縦士の飛行機事故の件ですね。既にWikipediaにもなっていました。速い。
で、事故もいいですが、この件で、航空会社の賠償金の支払い額、というか、実際は保険会社が払うわけだが、それが、3億ドルに上ると見込まれているという話。3億ドルだから、現在のレートでは、360億円ぐらいですね。
ドイツのアリアンツっていう保険会社が主に引き受けていたってことで、アリアンツ大丈夫なのだろうか・・・。ちなみに、日本国内にも進出しています。あまり、知名度は低いですが・・・。
昔、大成火災っていう損害保険会社が日本にあったんですが、その保険会社は経営破綻しました。理由は、9.11のテロです。アメリカの貿易センタービルに飛行機ごと突っ込んで行ったあの事件ですね。
あの件では、大成がメインでかなりの割合の保険を引き受けていたと言われています。具体的には分かりませんが、今回のアリアンツもかなり痛いのかもしれません。
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