大手生保、資産運用が好調で契約者へ増配か!?実現すればニッセイは7年ぶり
国内の大手生保各社が2014年度決算で個人契約者への配当を増やすことを検討しているようだ。
大手生保、増配へ 契約者に還元 運用収益が好調 – 朝日新聞デジタル
ニッセイは7年ぶり
資産運用が好調で業績が改善しているためということだ。これが実際に現実となれば、
・日本生命:7年ぶり
・第一生命、明治安田生命、住友生命:2年連続
・富国生命:3年連続
となるらしい。
増配総額は約30億円
日本生命については、予定利率(将来の運用益を予め予想して設定しているもの)が比較的低めに設定してある契約を中心に増配する方針ということで、総額で約30億円を見込むとしている。件数は個人契約の半分にあたる720万件にのぼる。増配額は1契約当たり単純平均で400円程度になる見通しということ。
最後に
こういうニュースを見ると、本当に変わったことが実感できる。もうずーーーと配当とか無いのがある意味常識だったから、こういう状況が現実的に来るとはなかなか思えなかった。
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