生命保険を見直し中の知人へ「保険はローンとは違いやめられるので大丈夫!!」 と言ったという話
今回は、以前に知人と喋ったときに、ほとんど偶然保険の話の流れになりまして、その人にアドバイスを求められたときのことを書きます。
見直し中だがどうしていいか困っていた
そもそもは、保険の相談のために会ったわけではないのですが、なんか偶然そうなったんですよね。
で、内容は、今丁度生命保険の見直し中(他所に加入中なので、相談も他所に相談中)だって話で、どうしていいか困っていたと。それで、商品名を言って、こういう奴にしようかと思っているんだけど、いいやつだよね!?みたいなことを聞かれるわけですよ。笑
気持ちは解るんだけど・・・。
固定費は出来るだけ少ないほど環境に適応しやすい
で、あと生活設計全般のことについての話にもなったんだけど、自分がしたアドバイスは、今時は特に変わりやすい世の中だから、生活コストは出来るだけ低めにしておいた方が対応しやすいよ!という話をしました。
勤め先が買収だ、合併だとなれば、大幅な事業の見直しが行われ、大規模なリストラってことも普通に有るわけだから。そしたら、事実上倒産と同じような感じになり、転職 → 大幅な収入減ってこともそれこそ普通に有り得る。
つまり、極端なこと言えば明日のことは判らないと。なので、出来るだけ環境に適応し、安定的に家計を運営していくためには、固定費は少ないほどいいわけです。そう、恐竜とかは絶滅したけど人類は生き残ってきたように。(ちょっと大げさかもだけど)
変な話、固定費ゼロ円だったら、無収入でも暮らしていけることになりますよね。まあ、現実的にゼロということはあり得ないとしても、出来るだけ低ければ、チョビッとのお金で暮らしていけるので、これまで年収が500万だった人が、100万とかになったってヘッチャラとなる。
つまり、沢山あった余裕が、減ってもまだいくらかは余裕がある状態であれば、暮らしていく上で問題は起きないというわけだ。この話を10年位前の自分にしてあげたかったな~、みたいな。笑
保険はローンとは違いやめられるので大丈夫という話
で、そんな話をして、また保険の話に戻るんだけど、でもその人的には、
「話は解るけど、でも、やっぱり使いたいじゃない!!!」
と、こう来る。
で、自分が言ったのは、
「保険は借金と違って、最悪払えなくなったり辞めたくなったら、普通はいつでもやめれるから大丈夫だよ」
と言ったのだった。
最後に
なので、住宅ローンとか組む時よりは大分軽い感じで考えても、払えなくなるリスクについては、やめれる分かなり問題は小さいかと。
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