三井住友海上火災でベースアップ、およそ20年ぶり|他の大手損保も実施の方向 で検討中
損害保険大手の三井住友海上でおよそ20年ぶりとなる給料のベースアップを実施すると、
で、伝えている。
三井住友海上火災保険が基本給を一律に2%底上げするベースアップ(ベア)の実施を決めたことが7日、明らかになった。労働組合側の要求に満額回答し、6日に労使交渉が妥結した。
同社のベアは、前身の三井海上火災保険と住友海上火災保険までさかのぼると平成8年以来、19年ぶり。損害保険ジャパン日本興亜や東京海上日動火災保険も、ベア実施の方向で検討している。
今回実施するとされているのは、基本給の一律2%アップ。労組側の要求に満額回答した形。
ちなみに、今回のベアは、19年ぶり(平成8年以来)としている。それと、他の大手損保(損害保険ジャパン日本興亜、東京海上日動)も、ベア実施の方向で検討中ということ。
さいごに
約20年ぶりとなる、ベースアップ。デフレが長かったからな・・・。おそらく、他の損保も実施されるのだろう。ようやく冬が終わり、春になってきたという感じが。なんか、しみじみしてしまう・・・。いつまでどうなのかは、誰も判らないことだが、変なところに政権を取らせることだけは避けなければならない。
まあ、良くも悪くも同じ状況は続かないだろうけど。今後は、よりこま目に変わっていくだろう。ちなみに、我々の手数料規定は、毎年変わるのだが、昨今著しく手数料の基準が厳しいものになって来ていた。が、来年の7月以降の手数料の基準は、大体前回と似たような感じにはなったものの、これまでよりも厳しくなる流れは変っていない。
なので、こういうニュースが出ているけれど、我々の手数料率がアップされるわけではありませんので。笑
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