かんぽ生命「保険料の払込期間が短い養老保険」の認可を取得
かんぽ生命の短期払い養老保険を認可 金融庁と総務省 :日本経済新聞
金融庁と総務省は15日、日本郵政傘下のかんぽ生命保険が保険料の払込期間が従来よりも短い養老保険を取り扱うことを認可したと発表した。新たな養老保険は満期より早く保険料の払い込みが終わるため、最終的に保険料の支払総額が安くなる。同社は10月からの販売開始を予定している。
かんぽ生命が「保険料の払込期間が従来よりも短い養老保険」を取り扱うことの認可を取得したと報じられています。
感想を書く前に、養老保険について。養老保険っていうのは、生命保険の種類の一つなんだけど、終身タイプではなく、満期があるもの。そして、期間中に死んだりすると所定の保険金が出る。が、無事に生存すれば、満期の時に払ったぐらいの額の満期保険金が出る、というもの。
こんな感じに。
※ かんぽ生命さんからお借りしました
なので、貯蓄と補償の両方の機能があるものなので、それなりに使い勝手はあるし、年配層では入っている、または利用したことがある人は多いだろう。
まあ、自分はそんなにいいと思わないし、決してススメませんが・・・。(その理由はまた別の機会に。ものごとメリットとデメリットはセットなので、他の選択肢の方がいい。それと、保険のタイプとしても現在では別のタイプの方がメリットが高く、そちらの方が利用されている。(と、思われる))
はい、というわけで、感想を。
なぜ、今頃養老保険なのだろうか?と思わずにはいられない。ま、確かに定期預金のような感じで「どうですか?」と、やり易いのかもしれないが。それにしても、今時、養老保険か~・・・。違うと思うけどな。しかもやろうとしていることがプロじゃない。
自分なら、積立がしたけりゃ、期間にもよるけど定期預金とか投資信託を提案します。あと、補償が欲しければ、掛け捨てのタイプとか、希望内容によっては終身。つまり、補償と積立は分離して、考えるようアドバイスします。
その方が何かと、メリットが多いから。いろいろと。
コメント
コメントを投稿