地震保険を安く契約したい方に朗報です!
地震保険が値上がりするってことで、前にも紹介したことがありますが、地震保険を少しでも安く契約する方法を紹介しちゃいます。
で、地震保険の割引制度って、いくつかの割引が用意されているのですが、割引によっては、結構その要件に当てはまりづらいものも割りとあります。ですので、今回は簡単なやつを紹介しますね。
これは、本当に簡単です。中には、家を建てる時点で、評価する制度(住宅性能表示制度)に参加していないとダメなものもあります。
実は、自分の家は、3割ぐらい割引になる要件を家自体は満たしているのですが、その建てる時点での制度に参加していなかったので、割引を適用するための確認資料が提出できず、残念な結果となっています。
たぶん、そういう人は、多いんじゃないかと。なんせ、前に調べたときで、その制度に参加するにあたって「30万円ぐらい」かかるって話だったので。
当時判っていれば検討したかもですけど、判っていなかったので、やる意味が見出せず、普通にほとんど検討もせず、やらないという判断をしました。というか、記憶すらほぼない・・・。
ただ、地震保険料にもよりますが、年間で1万円ぐらいだとしたら、3割安くなっても3,000円なんですよね。したら、30万かけてその制度に参加して、割引適用できても・・・、100年!?
トントンになるまで、100年かかるんですよ。倍の保険料でも50年wwwwww
ホント意味分かんない制度ですね。
本題に入ります
はい、すいません、話がそれました。では、本題に。
なので、簡単な面倒臭くないやつを紹介するんですが、まずそれの要件から。
・地震保険をかける建物(もしくは、家財を収容する建物)が、昭和56年6月1日以降に新築された建物であること。
この一点のみです。
あと、そもそも、一般的に言う国の制度である地震保険は、住居じゃないと、入れないので、そこはその前提です。
そして、提出が必要なものは、上記要件を確認できる公的書類のコピーです。
代表的なものですと、
・登記事項証明書
・建築確認通知書
とかです。あと、他にも結構いろいろありますが。
見当たらない場合は、「登記事項証明書」ですと、法務局で、現在600円かかりますが、発行して貰えます。細かいことを言えば、市役所とかで発行してくれる証明願とかの方が安いです。全部調べたわけではないですが、300円とかそんなもんのはずです。
※ 証明願とかの類は、何種類かあるので、事前に具体的にどれが確認資料としてOKなのか担当者へご確認ください。自分が、以前調べた時には、上記に挙げた割引を適用するための要件が、表示されないものもありました。あと、自治体によっても違うかもしれませんので。
割引率は、地震保険料の「1割」。
さいごに
で、契約の時に一度割引の手続きをとってしまえば、更新のときは、再提出は不要です。ですので、特別な事情がなければ、この割引はやっておくべきでしょう。
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