葬式代を準備するなら生命保険が最適な理由

葬式なんて楽しいものじゃないので、誰しも積極的に考えたいものではありませんが、この世に生まれたからには、いずれ全員が訪れるイベントです。ですので、ある程度の歳になれば、多少はみんな意識はあるでしょう。周りの状況も少しずつ変わっていきますしね。

さて、今回は葬式代の準備の仕方について書きます。

預金は凍結される

遺族に対するマナーとして、葬式代ぐらいは残しておくべきでしょう。で、その残し方なんですが、預金でという人も少なくないのではないかと。

ただ、預金の場合、銀行がその人が亡くなったことが判った段階で、口座が凍結されるんですよね。そうなると、相続が絡んでくるのです。なので、ケースにもよりますが、色々と準備するものや相続権者全員の合意が必要だったりと、凍結を解除するためには、まずはそういうとこからの話になるわけです。

なので、遺された人の立場で考えると結構面倒なので、決して良い準備手段とは言えません。

生命保険の場合

生命保険は、基本的に相続は関係ありません。加えて、普通は受取人も指定してありますので、その辺のことが予めクリアされているというわけです。あと、提出書類などもいくらか有りますが、銀行の預金口座からみたら、大抵は大分シンプルでしょう。

それと、保険金の支払い時期ですが、これも各社いくらか違うにしても、通常は、必要書類を提出後、数日で支払われるのが一般的。

さいごに

というわけで、生命保険で準備した方が何かと面倒じゃないのです。しかも、死なない人はいないので、終身保険を活用すれば、必ず保険金が受け取れます。入り方によっては、確実に払った金額よりも多い金額を受け取れますし。

あと、年配の人など既にお金は間に合うぐらいあるという人は、一時払型の終身保険を活用するといいです。これなら、単に預金などから、生命保険に移転するだけなので。

 

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