既に発売済みの自動運転車の性能が既にかなりすごいらしい件について

自動車の将来については、近い将来、ハンドルもペダルもない車がスタンダードになって、それこそ無人でその辺を走っている状態になるなんて言われています。また、Googleあたりが、広告で収益を上げるモデルで、タダでタクシーみたいに乗れる車も出現するだろうなんて話も耳にします。

ちなみに、既にGoogleはアメリカのカリフォルニア州で、当局から認可を取得済みだとかで、もう相当な段階に入ってきているようです。運転のレベルもかなり高いようですし。

あと、アメリカだったと思いましたが、起業家で有名なテスラモーターのCEOとかのイーロン・マスクさんあたりも、「いずれ車は自動運転が当たり前になり、人が運転する光景の方が珍しくなるだろう」とかってコメントしているのをこの前見ました。

これは、Googleもそういう感じのことを言っていて、「人間は運転は向かない」と言っているんですね。事故のほとんどは単純ミスみたいなのだから、機械の方が向いていると、そう言っています。

さて、前置きはこのぐらいにしましょう。

先日、キャスターの辛坊治郎さんの本を読みました。

これです。

ニュースで伝えられない この国の真実 (中経出版)
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この本、辛坊さんのメルマガのまとめ本らしいんですが、その中に自動運転についての内容があったのです。ちなみに、なんか面白そうだったので、辛坊さんのメルマガの購読も開始しました。月たったの300円ぐらいで、毎週金曜日に届くようです。まあ、「たったの」かどうかは内容とのバランスの問題ではありますが……。

さて、それでですね、今回紹介したい内容というのは、「既にかなり凄いらしい」という点です。辛坊さんの本の中でそのようなことが出ていました。しかも、過去のメルマガをまとめたやつということなので、今現在だとさらに凄くなっているかもしれませんね。

具体的には、ベンツとか、スバルと言ったところの名前が上がっていたのですが、この2つがなかなか凄いんだそうです。

「追突防止の自動ブレーキ機能」と「車線はみ出し防止機能」が、かなり優れているようでした。車線をはみ出しそうになると、強制的に自分の車線の中央に戻してくれるということなんです。

とくに、ベンツが凄いという話でしたが、スバルもなかなかだそうで、辛坊さんは、試乗しに行ってそのまま衝動買いをしてきたそうです。

従って、それらの機能があれば、居眠り運転をした場合などの事故がかなり防がれるだろう、と言っていました。これは、そうでしょうね、はみ出す心配と追突の心配がまず無ければ、そういうことになってくるでしょう。

というか、なんかもう、規制の問題はありますが、技術的には、既に「完全自動運転」に近いような感じで行けるところまで来ているようです。直進でもカーブでも、ペダルもハンドルも持たなくても「車間距離や速度、車線キープ」がなされるということでした。交差点については、言及がなかったので、そこはこれからかもしれませんが。

自動運転が進めば進むほど、事故ってもドライバーの責任ではなくメーカー責任になるとも言われています。しかも、もう現実のところまで来ているわけです。国でも推進していく模様ですから、数年後には、相当普及し、メーカー責任以前に、事故もかなり減るかもしれないですね。

というわけで、近い将来、自動車の所有者などが今みたいに各自、自動車の保険に入るということは、なくなるかもしれません。

本にはもう少し詳しく出ていたので、興味がある人は読んでみてください。

ニュースで伝えられない この国の真実 (中経出版)
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