自動車保険を「中断」するにあたって注意したいこと
今回は、自動車保険の「中断」という制度を利用する場合の注意点について書きます。
まずは、中断とはなんぞや?というところから行かねばならないと思いますが、それについては、こちらをみてください。既にこの前書いていますので。
【自動車保険】「中断」って何?どうせタダなんだから取り敢えずやっておくのが無難だよそんで、何に注意しろと言うのかといいますと、「ズバリ手続きのタイミング」です。上記の記事でも最後の方に少し触れていますが、このタイミングを誤ると最悪なことに。
そうです、つまり、中断して後からまたその割引を使って、安くお得に自動車保険を契約しよう、と考えていたものがパーになってしまいますから……。
このタイミングさえ誤らなければ、中断の手続自体は、通常「約一年」は時間が有りますから、ゆっくりとマイペースでやることができるんです。まあ、普通は解約や満期など、契約が切れるタイミングで一緒にやってしまえばいいわけですし、それが一般的でしょうが。
はい、それでは早速行きましょう。自動車保険の中断をするためには、「中断事由」に該当している必要があります。まあ、いろいろとあるわけですが、一般的なやつは、普通は、
・廃車
・売却(譲渡)
のいずれかでしょう。
で、それらが何時の時点でなされたのか、っていうのが大きなポイントとなるんです。なので、これを知らないと、不幸にも要件を満たさなくなり、中断ができなくなるなんてことも。
ちなみにですが、中断なんて言うと、契約は、そのまま存続して、引き続きお金がかかり続けるのだと思っている人がいますが、それは違いますので。
あくまでも契約は、終了するんです。解約あるいは、満期を迎えることで。ですから、中断をしようが、しまいが、契約を単にやめる場合と、そこまでは一緒なんです。
ですから、いずれにせよ契約をやめてしまうわけですから、以後のお金はかからないんですよ。あと、もちろん中断するための費用なんかも。
だから、取り敢えずやっておけばいいものなんですが、ですが、そろそろ行きましょうwww
この上述の車を手放すことを、「契約が有効なうちにやらなければダメ」なんですね。
なので、必ず解約あるいは、満期が来る前に、手放すようにしましょう。そういう意味では、解約時期を決めてから、手放すよりも、手放す時期が決まってから解約時期を決めた方がスムーズでしょう。
あくまでも解約は後に。
それではこれもお得に利用するためには、かかせないものなので覚えておいてくださいね。気の利いた人が担当者なら当然この辺のアドバイスなりがあると思いますが、必ずしもそうとも限りませんので。
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