【自動車保険】事故時に高齢化社会だから特に気をつけたいこと
近頃あったことです。そして、その体験者は自分です。と、言っても事故まで起きたわけではないんですけど。しかし、用心せねばと思ったので、記事にしてみなさんと共有したいと思います。
さて、何があったのか。つい先日、というか昨日なんですけど、道路を車で走っていました。その道路は、決して広いとは言えませんが、すれ違うことは普通に出来る幅はある道路でした。
ご存知のように日本は、左側走行です。が、現実はそう甘いものではなかった……。
有ろうことか、右側を走ってきた車が遭ったのです……。それも対向車に……。つまり、いきなり、正面衝突されそうになったのです。
えっ!?と思い、減速をしました。そしたら、実際にはその対向車はよけていったので、事故にはなりませんでした。
が、印象的だったのは、そのよけて行った対向車とすれ違う瞬間に、その車を運転していた人が、
「なんだよ!!あぶねーじゃねーかよ」
と言わんばかりの形相。
流石にビックリしますね。なぜなら、自分が間違っているという認識がないような感じなわけですから……。なので、尚更ヒドイわけです。向こうからするとこちらが悪いというような認識なのでしょう……。
で、その人は明らかに高齢者。今回の件は、完全に高齢の影響だと思われます。
で、今後なんですけど、ますますこういうケースが増えてきて、一定程度事故に至るケースも一定割合あるでしょう。
いやほんとに厄介。どちらが悪いのかは、基本的に明白なのですが、問題がいくつかあります。
・悪いとかなんとか以前の問題として、大ケガさせられるかもしれない
・事故に遭っている時点で、何かと面倒
・必ずしもスムーズに責任をとって貰えるとは限らない
ということです。特にこの頃実感するのは3番目。
もしも、こちらが右側を走ってきたと言い張られたら……。生憎事実を立証することが困難だと、非常に面倒かつ腹立たしい展開も普通にありえるでしょう。先日などは、記憶が無いなんてケースも……。あるいは思い込んだり……とか……。
それから、一番目については、避けると言っても限界があるので、戦車みたいな丈夫な車に乗るとかぐらいしか、対策が思いつきません……。微妙。
で、今回は、3番めの対策について書きます。
要は、立証できればいいわけです。それさえ出来れば基本的には、主張できますから。
というわけで、事故ったら速攻でスマホなんかで、直後の写真を撮って起きましょう。そうすれば、車と道路の位置関係も分かりますし。幸いにも今時はスマートホンなど、便利なツールがあるので、やりやすい世の中です。
あとは、他だとドラレコぐらいですね。今時は、常時録画のやつが5,000円~1万円程度で買えますので、これもいい選択肢だと思います。
いずれにしても、何らかの形にして残しておくのがポイントです。そうすることで、後々変な展開になってきた時の対策となります。
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