【書評】[東野圭吾・マスカレード・ホテル]話の舞台はホテル。ホントぐいぐ い引き込まれました。
自分はここ数年完全に、本は電子派だったんですが、電子書籍は長時間読んでいると、体調に悪影響がかなりあると気付き、この頃、本は紙のものをメインにしました。おかげで、体調良くなりました。
さて、そんなわけで、今まで電子版が無かった本でも関係なく読めますので、取り敢えずこのところ毎日、東野圭吾 作品を読み漁っております。
というわけで、最近読んだやつをご紹介。かなり、面白いですね。そして、読みやすいんですよね。
ホテルが舞台なんですけど、引き込まれました、かなり。話の舞台となるホテルが、ある連続殺人事件の次のターゲットとであると、警察が判断をしたんですね。
なもんで、警察から、そのホテルへ、そこの従業員のフリをして、捜査をさせて欲しいと、要請が来る。検討の結果、ホテルはその要請を引受け、刑事達をホテルマンとして教育へ。
うーん、この作品に限ったことではないんですけど、見せ方が上手いんですよね。話としては、まあ、割と単純で、シンプルに言うとホテルに勤める主人公などに恨みを持った犯人が殺害を企てる。しかし、間一髪のところで、逮捕。と、こういう話なんですけど、グイグイ惹きつけられました。
この作品は読んだほうがいいね。サクサク読めました。主人公となるホテルマンと刑事のコンビ(?)みたいなものも面白く、まあ、刑事なんで、そんなところなのかもですが、それがいかにもな感じで(笑)
うっかり、客に「おたく……」とか言いかけたりして。(笑)
うーん、なんか良かったです。面白かった。
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