『日本生命、戸籍取り寄せサービスを開始 国内大手生保で初』について

国内大手のニッセイが、戸籍謄本などの取り寄せ代行サービスを始めたとそうです。

日本生命、戸籍取り寄せサービスを開始 国内大手生保で初

日本生命保険は26日、同社の生命保険の加入者向けに、保険金の受取人を特定するために必要な戸籍謄本や抄本の取り寄せ代行サービスを始めたと発表した。国内の大手生保では初のサービスで、被保険者が死亡した際、受取人が特定されず「法定相続人」となっている場合などが対象。日生と提携する司法書士が業務を担当し、相続関係説明図を作成する。手数料は戸籍1通当たり2500円。

料金は、一通あたり、2,500円だそうですが、これなんで今まで、無かったんですかね、こういうサービスというかシステム。それだけ、サービスレベルが低かったことの証左なんでしょうね、という感じ。

だって、そりゃあ、人(というか企業)の勝手ですよ。もちろん、法律や契約で義務を負っているワケではありません。が、やはり、商売ですから、保険金を請求するにあたり、こういったものを用意しなければならない、というのはどう考えても「楽しい」ものではありません。

自分がそれを想像してみても到底面倒な話で、「それをやらなければ保険金を払ってもらえない」から、だから「仕方なく」取りに行って、出すというのが実際の正直なところでしょう。

なので、「楽しそうだから」とか「面白そうだから」というわけでは全く無いのです。言うまでもなく。しかし、サービスというのは、提供する側は、相手に気持よく利用してもらうことで、相手から料金を貰うものです。

従って、お客が、是非利用したいと思うような内容のものを用意することは当然なのです。じゃないと、利用したいと思わなければ、利用されないわけですから。

そう考えると、今までってなんだったのかな、と思うところです。それなりに競争はあったと思われるのですが……。しかし、それほどでもなかったということなのかもしれませんね。

まだまだ、保険会社としてはやれる余地がありそうです。やっぱりですね、客は金を払うだけで、あとは全自動みたいなのが理想ですよね。

請求するにしても何にしても。電話やメールなどをするだけで、あとは必要な書類が届いて記入(あるいは、ネットから)、それもかなり楽な感じ(サインだけとか)で、全てが完了する。こうあるべきでしょう。

まあ、今回の一通あたり2,500円がどうなのかは置いといても。時間ある人で尚且つ、面倒じゃないケースでは「自分でやるからいいです」となるんだろうけど。

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