雇用保険料4年ぶり引き下げ、0.8%に
雇用保険料が来年度引き下げになる模様です。
TBSのNews iによると、引き下げとなるのは4年ぶりだそうで、
現在:1% → 来年度:0.8%
になるということです。
理由としては、失業率が下がったこと。保険料の積立金が過去最高の6兆円に上っているということです。
で、雇用保険料は、本人と会社で半分ずつ負担なので、今回の件により、例えば、年収400万円の人の場合は、本人と会社でそれぞれ4,000円ずつ年間で負担が軽くなるという話です。なので、月だと333円とかぐらいですね。
失業給付などに充てられる雇用保険料は現在、賃金の1%で、労使が半分ずつ負担しています。
雇用情勢が改善し、失業率が下がったことで、保険料の積立金が過去最高の6兆円に上っていることから、厚生労働省は来年度、雇用保険料を0.8%に引き下げる方針を固めました。年収400万円の労働者では、年間4000円ほど保険料の負担が減ることになります。
うーーん、こういうニュースを見ると多少景気の良さを感じる。景気が良いってことは、それなりに仕事があるってことなんだよね。
一人一人にすれば、そんなに莫大な額ではないが喜ばしいことだろう。そして、それが消費に回れば、またまた良い循環に。
加えて、事業者側の負担は人数多いとこは特に、かなり減る。なので、世の中全体ではどのぐらいの額になるのか判らないが、とてもいいこと。浮いたお金がいい方向に流れて、いいスパイラルが出来ていくことを期待したい。
ただ、記事にあった、今度65歳以上も雇用保険に入れるようにするとか書いてあったけど……、え、年金者だよね、みんな……。もちろん、生活状況は人それぞれだけど、率直に、
「いるっ!?」
って感じでしかないんだけど……。
任意なら選択肢としてはあってもいいかもだけど……、まあ、でも、いらないんじゃない……?
役所の仕事も増える=金がかかる、となるだろうし。
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