車を買い換える際なんかに長期間車が無くなる場合、補償を少なくしておくのも 一つ
たまにこういった相談がありますので、記事にしておきましょう。
車を買い換えたりすることがたまにあるかと思ういますが、スムーズに行くことばかりではありません。買おうとした車が届くまでに、しばらくかかったり、なかなか決まらなかったりということがあるからです。
先日も正にこういうことがありました。そのケースでは、当初、車検を受けて引き続き車に乗り続けようと考えていました。しかし、車検の見積をしてみたところ、予定外の額がかかることが判明。
だもんで、「もういっそのこと買っちまうか…」という発想に。
ところがですよ、納車は数ヶ月後ということに。時間かかるんだそうです……。
なので、その間は車検も切れるので、自分所有の車は無しに。
そんなわけで、
「保険はどうしたらいいですか?」
ということになったわけです。
で、自分のした回答は、もし「保険料のことが気にならない」のでしたら、納車日が決まり次第、変更の手続きを通常通りすればOKです。
もし、その間の「保険料が気になる」(勿体無いとか)のでしたら、2つ考えられます。
一つは、「解約と中断」の手続きを取り、車が来てから再度契約をし直す。
もう一つは、車が来るまでは、車が無いわけですから、補償は実際不要になるので、出来る限り、補償を少なく変更をしておいて、車が来るタイミングで、キチンとした内容に変更する。
というもの。どちらもメリット・デメリットがありますが、2番めのほうが、電話で通常可能ですので、手間ヒマは少なくて済みます。2回ほど電話をするだけ。(補償を少なくする時と、車が来た時にキチントする時)
もう一方だと、対面や書類などを郵送して、「サイン」返送などという手続きが普通発生します。
なので、あとは好みの問題。手間ヒマは関係なくて一円でも安いほうがいいというのなら、よくシミュレーションが必要です。まあ、その場合納車日がキチント確定している必要がありますが。
等級進行の関係がありますし、保険料は、通常月割なので、納車日によって、平気で保険料が一月分変わる可能性があります。納車日が予定よりも、ガッツリ変われば、一月分どころではなく、もっとガッツリ変わる可能性もありますが……。
以上考えると、結構面倒臭い感じがしますよね……。
そんな先のこと判らないじゃないですか。
要するに、はじめに書いた、特に「保険料のことが気にならない」のでしたら、簡単なんですが、多少気になるということですと、どうするか検討する必要が出てきます。
となると、お手軽なのは、もちろんケースにはよりますが、概ね、二番目の「補償を最小限にしておく」がいいかもしれませんね。電話で出来ちゃうってのがお手軽ですもの。
まあ、その約款によって規定が違うので、どこまで圧縮できるかで、「ほとんど変わらないね」ということにもなりかねませんが。できるやつだと、本当に少なくできるので、それならムダは相当抑えられるでしょう。しかも、再開するときには電話で、簡単にまた変更できるし。
というわけで、こういう感じのケースになっている人は参考にしてみてください。
コメント
コメントを投稿