『雇用保険法改正案など6法案、厚労省が一括提出へ』社会保障がまた充実する なぁ
日経新聞によりますと、
厚生労働省は雇用保険法や育児・介護休業法などを改正する6法案を一本化して通常国会に提出する。
ということで、要するに今よりも社会保障が充実するそうです。
具体的には、
・雇用保険料(労使で折半):2016年度から0.2ポイント下がって0.8%になるそうです。例えば年収500万円の会社員が納める保険料は年5000円減るということです。
・介護休業:現在は1つの症状につき1回ずつしか取れない介護休業を3回まで分割して取れるようにするそうです。(働く人が家族の介護を理由に仕事を辞めなくていいように、介護休業を取りやすく)
・介護休業給付:休業前の賃金の40%→67%に引き上げに
という3つ。
こういうニュースってSNSとかのコメント見てると、「まだ全然足りねー」みたいな人と、「おおスゴイ!」みたいなあくまで、現状と比較して良くなるのは素晴らしいと肯定的な人に分かれる。
で、自分はと言うと、基本後者です。少なくとも前進なわけですから、そんな文句ばっか言ってもしょうがない。良くなったものは良くなったと評価すべき、派です。こんなこと書いているよりも、ぶった切った方が面白がられるのかもだけど、少なくとも現政権は、完全にこれまでの政権じゃ考えられなかった活躍ぶりなので率直にこれは評価します。素晴らしい。
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