『仏教会騒然のアマゾン「お坊さん便」』非常に合理的でいい

仏教会騒然のアマゾン「お坊さん便」:日経ビジネスオンライン

葬儀の仲介などを手掛けるベンチャー「みんれび」(東京都新宿区)が昨年12月から、「僧侶の手配サービスチケット」をアマゾンで販売し始めた。その名もズバリ「お坊さん便」だ。

 お坊さん便は、寺や僧侶と接点がない都市部の人を主たるターゲットにしている。四十九日や一周忌、三回忌といった法要、墓回向、仏壇の魂抜きなどの際、いとも簡単に「供養が買える」のがメリットだ。決済(価格は3万5000円~、全国一律料金)はクレジットカードでできる。チケットを購入すれば、あとは決められた日時・場所(葬祭会場や墓地など)に手配された僧侶がやってきて、お経を唱えてもらうだけだ。

Amazonでお坊さんの手配が出来る件についてである。これについては、非常に合理的で、とてもいいと、知った時に感じた。

が、しかし、話題になった直後に業界団体が猛烈に反対しているとかしていないとかって話が出ていた。要は、ビジネス色が強くなることで、宗教法人の税の免除などが無くなるようなことになっては困ると、心配をしているらしい。それが全てかは判らないが……。でも、たぶん、それが全てだろう。

だって、自分からすると、え、普通の民間企業と何が違うの?という感じ。基本的には、檀家という名の顧客から、報酬や寄付などを得て、事業を運営しているとしか見えないわけで、なので、国からの優遇が無くなるのが怖いだけだろう。

本部では、普通に資産運用とかしているようだし。前にその件で話題になったことがあったな。結構失敗して損したとかしないとか。資産運用している時点で、利益追求してるようにしか……。

しかも、お寺の業界って上納金制度みたいになっているんだよね。普通に、フランチャイズとか、暴◯団の業界と同じ仕組じゃん笑

 

というか、本当に宗教として、いいと思って、入っている人ってどのぐらいいるのだろうか。実際、別にどうでもいいんだけど、死んじゃったから、近くだし、墓に入る関係上入っとくか……みたいなのも多いのではないかと。自分の周辺でも、そういう話を聞いている。

つまり日本においては、なんだろう道徳的に無縁仏ではアレなので、入ったり、坊さんを頼む、というような傾向が強いのだろうと思う。少なくとも昨今は。そう考えると、こうやってAmazon辺りで、手軽にカード決済で安価(相場が判らないのでなんともだが…(以下同))に利用できるのはとても合理的なことだと感じる。

要は、セレモニーなわけだからね。取り敢えず全く無しでもなんなので、やっとくか的な。やっぱり、値段がオープンになっていたり、安価というのはもちろんいいんだけど。Amazonで利用できることに意味があるんだよね。

アカウント持っている人なら、家電とか本とかを買うような手軽さで、「ポチッ」とやればいいわけだから。やっぱり、これだよね笑

サービスは利用者側が上手く使えるかどうかなので、賛否両論有るのかも知れないが、使いたい人が、自分の都合に応じて使えばいい。

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[お坊さん便] 法事法要手配チケット (移動なし)

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お坊さん便 戒名・法名の授与

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