『マイナス金利、生保の経営圧迫の恐れ 体力勝負の様相も』そんなに長く続く とは思わないけど……
マイナス金利の影響で、生保の経営に大きな影響を与えると報じられています。
マイナス金利、生保の経営圧迫の恐れ 体力勝負の様相も(1/2ページ) – 産経ニュース
日銀がマイナス金利を導入したことで、日本国債の相場も変わって来ています。
5年もの国債 平均の落札利回りが初のマイナスに NHKニュース
このニュースなんかにも、国債の落札価格のことが出ていますが、生保は保険料を国債で運用している部分があるため、相当影響があるということです。
記事によると、ある程度体力のあるところはいいけど、そうでもないところは、どうか、ということ。つまり、やっていけない状況になれば、経営統合など再編の動きがでてくる可能性もあると。
自分的には、そんな長期的にこの状況が続くとも思わないので、そこまで大げさではないようにも思うが、あまり長く続くと、ヤバイみたいな話でした。
まあ、個々の保険会社によって当然違うだろうけど、余裕が無いとこは危険かもね。うまく、国債以外の運用手段を見つけられればいいけど……。
ライフネットなんかは、100%国債で運用しているという話だったような。まあ、あそこの経営者は頭良さそうだから、なんとかするのかもだけど、頭良ければ必ずしもうまくいくとは限らないからね。丁度いい代替できる運用先があればいいだろうけど、どうなんだか。
ただ、今の変化の激しい時代を考えると、2~3年でガラッと変わっていくイメージなので、そんなに大げさな話では無いんじゃないかな。この件なんかは、なんかミルミル変わりそうな気がするけど、それこそ3ヶ月とか半年、一年と。なので、2年とか3年も同じじゃなさそうだけど。
つまり、日銀は、インフレ目標を達成するためにやっているわけだし。日本円の価値がドンドン下がるようにやっている話(逆に言えば、物価が上がるように)で、そしたら、時期に何か変なことがなければ、インフレになってきて、国債の相場だって変わってくるでしょ。
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