『日生、2年連続で増配 16年3月期215万人に』9年ぶり高水準か、すごいな
日本生命保険は2016年3月期決算で個人契約者の配当を2年続けて増やす方針だ。三大疾病保障保険などの販売が好調で、本業のもうけを示す基礎利益が9年ぶりの高水準となる見通し。約215万件の契約を対象に利益の還元を増やす。日銀のマイナス金利政策で生保の運用は厳しくなっているが、日生は強固な財務基盤を生かして安定配当を続ける。他の大手生保も増配を検討する見通しだ。
情報源: 日生、2年連続で増配 16年3月期215万人に :日本経済新聞
率直にすごい。ほぼ経営手腕とかではなく、世の中の影響だろうけど。
2年連続で契約者配当を増やすそうです。加えて、儲けが9年ぶり高水準。
まあ、次回は厳しいものとなるかもしれないが、暗いニュースよりも、よさ気なニュースなので良かったんじゃないでしょうか。
しかし、自分が興味が有るのが、生保も自由化以降、大手は出番ががったり減ったと聞く。商品的にも競争力は低い印象。
過去の蓄積があるので、当面は安泰みたいには聞くが、今の現実が未来を形成するわけだから、どのタイミングでやばくなってくるのだろうか、というのに興味が。
まあ、そういうことは、ここ数年の数字を基に、計算すれば、単純な予測はできるだろうけど。ただ、あくまで、同じ感じで行った場合になるので、あてになんないけど。
しかし、保険料や商品構成も他の外資や損保系と同じようにすれば、直ぐに改善してしまう問題は多いから、そうしたら、やはり、長年築いてきたブランドは強そう。
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