『日生も保険料上げ 一時払い終身保険、マイナス金利で』既定路線だわね
日本生命保険は10日、契約時に保険料をまとめて支払う一時払い終身保険の保険料を4月の契約分から引き上げると発表した。営業職員が販売する商品で、契約者に約束する利回り(予定利率)を現在の年0.75%から年0.50%に下げるためだ。日銀のマイナス金利政策を背景に運用利回りの確保が難しくなり、大手4社がそろって保険料を引き上げる。
情報源: 日生も保険料上げ 一時払い終身保険、マイナス金利で :日本経済新聞
まあ、当然の流れですな、こうなることは誰しも判っており既定路線と言える。
ちなみに、自分のとこで取引のある「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命」については、今朝のニュース(一般のではなく、関係者の)で、「即時販売停止」と出ていました。
そもそも、最低額が高めだったので、他のも有るし需要には応えられるのでいいんですが……。
まあ、政府・日銀は世の流れをインフレ(緩やかな)にするためにやっていることの一環なので、いずれそんなに経たないうちに、国債の相場も変わってくるでしょうから、一時的なものでしょうが。
なので、一時的でも基本どの生保会社も一時払い終身は、停止か値上げ、となるでしょうね。希望者はお早めに。
なので、いいとこなければ運用目的の人は他を検討したほうがいいでしょうし、相続の節税とか、受取人を指定する関係なら、値上げになっても引き受けているところはあるので、不自由はしないでしょう。
というかこの頃ニッセイのニュースばかりだな……。
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