自動車保険の保険料を安く抑えるにはどうすればいいのか?

春なんで、新たに車を取得される方も多いと思うので、書いてみます。

ズバリ安く抑えるには、

・内容

・保険会社

・車

・その他

くらいでしょうねぇ……。

まあ、みなさん安けりゃ他はどうでもいいわけじゃないでしょうが……。むしろ、間違いない人に頼んだほうが満足度は高いはずですが。

あるいは、毎日事故るわけでもないので、満足度低くても……という選択もあるでしょうけど。まあ、そこは好みで。

内容

一応いろいろ選択肢はありますけど、実際定番というか、大体みなさん入るパターンはある程度決まっています。なので、その上で言えば、極論すると、

車両保険をどうするか?

というぐらいなんですよね。車両保険もやるにしても選択肢がありますが。

ここで、保険料が大分変わります。

通常、自損などもOKのフルカバータイプだと、車両保険を全くやらない場合の倍ぐらいになります。

で、自損とかが出ないタイプの車両保険だと、倍の半分くらいが目安です。

つまり、車両保険をやらない場合が、例えば、年5万円なら、

フルカバー:10万円ぐらい

自損とか無し:75,000円ぐらい

もちろん、目安なので外車とかだと、もっと車両保険の保険料のウェイト多くなるけど。

あとは、◯◯限定だとか、細かな特約、自分のケガ、相手への賠償、とかを調整することで、多少変わるけど、枝葉の話であって、然程変わりません。なので、大きく違うのは上記。

保険会社

大きく分けると、代理店型なのかダイレクト型なのか。しかしこれも以前書いたように、

・18歳以上~21歳未満=代理店型が割安
・21歳以上~26歳未満=代理店型がやや割安
・26歳以上~30歳未満=あまり差はない
・30歳以上~40歳未満=ダイレクト型がやや割安
・40歳以上~50歳未満=ダイレクト型が割安
・50歳以上~60歳未満=ダイレクト型が割安
・60歳以上~70歳未満=あまり差はない
・70歳以上=代理店型がやや割安
実際の保険料は諸条件により異なってくるため、見積もりが必要となるが、自分に最適な保険選びの一定の目安として活用してほしい。

こんな傾向らしいので、そんなには変わんないようですね。むしろ、若い人は、ダイレクト型は割高のよう。

そして、若い人だと一括払いを選べなかったりもするようです。

あと、同じダイレクト型保険会社でも、保険会社により保険料大分違ったりももするんだとか、

初めまして。
正に40代ではありますが、車両保険込みだとダイレクト系と代理店では相当の価格差があります。
ダイレクトだと代理店の概ね60%のイメージです。
但し、ダイレクト系の中でもかなりの価格差があり、代理店とほぼ同レベルとなる事例もありました。
まあ、車両保険付きならば、そこそこの対応でも問題無いので何とかなるかなぁ…という感じです。
それよりも各所の一斉見積りで貰える各種プレゼントがかなりお得ですね。

前に、ブログに貰ったコメントです。

6割って実際すごいですよね……。うーーーーーん、流石に6割も違うと、考えてしまうかも……。その人が保険や交通事故にどのぐらい明るいのか、どのぐらい保険会社や代理店に期待をしたいかにもよりますけどね。

でも、同じぐらいのとこもあると……。

ちょっと脱線すると、プレゼントどんだけすごいんだろう……違法性ありそうな気もしつつ……どんぐらいやってんのか知りたいなあぁ……と。

なので、単に値段という点だけで言えば、そのケース、そのケースで、保険会社により違いはあるようですので、比較してみるのも一つでしょう。

自動車保険は、車により、保険料が違います。軽自動車は今はまだ、細かくは分かれていませんが、これから別々になるようです。なので、車買うときに、保険料も考慮に入れるというのも一つ。

でも、保険料で左右されたくないですけどね……まあ、でも現実的には一応知っておいた方があとからのショックは少ないだろうな……。

その他

そのまま言うと、

・複数所有新規、とか

・等級継承、とか

・多数割引

とかがあります。少しわかり易い表現で言いますと、もちろん要件を満たす場合にはなりますが、例えば、既に自分や家族が車を持っていて、自動車保険に入っているとか、の場合に、上記の割引などが使える場合があるということです。

もう少し具体的に書いておきましょう。

・複数所有新規、とか → 各社言い方は違いますが「セカンドカー割引」というとイメージが湧きやすいでしょう

・等級継承、とか → 例えば親とかの等級(割引)を貰うイメージです

・多数割引 → 複数台の契約をまとめるイメージです。一契約にする。近頃では、長期などの、契約は別でも割引が受けられるケースもありますが。

 

というわけで、いずれのケースでも言えるのは、一つ目の「内容」による保険料の違いです。契約の際には良く色々計算してみて検討しましょう。あと、普通は途中でも変えられるので、払うの大変になった時とか、検討してみるといいですよ。

それと、やや脱線しますが、更新の時に、「え、上がるんですか?なんでですか?」という人がいます。保険料も野菜やガソリンなどと同様に、普通に上ったり下がったりします。というか、この世の中で変わらないものなんてまずないですが……。

自動車保険の場合は、保険を使ったなど個別の要因以外では、基本的には、保険金の支払い増加によるものです。これも、いわゆる値上げと、料率クラスと分かれますが。

というか、もう過去毎年ぐらい上がっていて、毎回ぐらいこの辺りを説明しているわけだから、そろそろいい加減理解して欲しいものではあるが……。それこそ、10年ぐらい振り返っても、ほぼ値上げになっている年がほとんど。

なので、これはあなたが年金暮らしだろうが、給料が少なかろうが、関係なく変わるものです。

「年金暮らしなので……」

とか言う人がいますが、まあ、予算に応じて入ってくださいとしか言いようが……。

その人の個別の経済事情に合わせて、保険料を上げ下げするわけではないので……。

みんな、貧乏になり入れない人が沢山になれば、それなりの保険商品がでるかもですが……。

まあでも、程度によるけど、よくよくになれば、入りようはないわけだけどね……。

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