相手の親がかけた生命保険のことが離婚後どうなるのか心配な人へ

いやー、今みたいな凄く暑いわけでもなく、凄く寒いわけでもない季節って、体調が安定しなくて困ります。今日も、昨日に比べ10度ぐらい気温が低下。加えて、雨。体感的には10度どころの差ではありません。

もう、頭痛くて、このブログにも書こうと思うものが浮かんでこないんですね。なので、「うーーーーーん、何書こう」みたいな状態が朝から続いておりました。平日は最低一本は書こうと思っているもんですから。

そんな矢先に、エントリーを書くのに良さそうな話題をNews Picksで発見!

というわけで、本日はこの話題をお届けしたします。

私に「生命保険」をかける義理の親、「早く死ね」と言う夫から逃れたい – 弁護士ドットコム

簡単に概要を説明しましょう。

ある女性が、配偶者の親から生命保険をかけられていて、離婚した場合どうなるんですかみたいな内容です。

今回、ご紹介する相談は、「義理の親が嫁である私にいろいろと保険をかけているみたいです」という、ちょっと驚く内容です。
相談者によれば、保険の種類は、「亡くなった時などにおりる保険やガン保険など」で、受取人は夫の親となっています。ご相談者が自分で保険に入ろうとすると、「勿体ないからやめた方がいい」と止められたそうです。さらには最近、冗談か本気かはわかりませんが、夫から「早く死ね」と言われることもあるといいます。
夫とその親が自分の死を望んでいる・・・。そんな疑念を抱いてもおかしくないこの状況。
不安を募らせたご相談者は、夫の親が自分にかけている保険について、「万が一離婚した場合には、私にかけられている保険は有効なままなのでしょうか? それとも姓も変わり、家族ではなくなることで無効になるのでしょうか?」と質問しています。
今回のように義理の親から保険をかけられているというケースで、仮に離婚した場合、それまでかけていた保険は無効になるのでしょうか? 河内 良弁護士に聞きました。

うーーーーーん、これは率直に感じは良くないでしょうね。

こういう相談のニーズがあるとは、ちょっと意外でした。

では、わたくしの意見を。

記事では、

亡くなった時などにおりる保険やガン保険など

となっているので、取り敢えず死亡保険とがん保険には入ってるのでしょう。

などなんで、なんか医療保険とかもありそうですけどね。

 

はいじゃあ、意見を。

たしかに気味は悪いかもですが、離婚すると、その後に保険金請求をすることは難しくなると考えられ、余程イカれていない限りは、解約をするのではないかと。

じゃないと、保険料の払い損になる可能性が高いです。保険金を受け取るにも、通常、提出書類があり、それを用意しなければなので、死亡診断書とか、離婚後に入手するのは大変でしょう。

加えて、がん保険。これは普通死亡保険金以外は、自分が請求権者(つまり、受取人)ですから、かけてもらって保険金だけ貰えばいいのではwww なので、こちらも解約するでしょう。

そもそも、いつ契約したものか知らないけど、今こうやって記事になっていることを考えれば、比較的この頃の話なんだと思われますが、被保険者としてサインはしていないのでしょうか。

保険をかけているみたいです

ということは、「どうやら、そのようだ」というニュアンス。

普通、サインしていたら、そういうコメントは出てこないはず。であれば、その契約の手続自体に問題がある可能性大。それであれば、調べて、保険会社を特定して、その辺りを言えば、「しゅーりょー」になるはずです。

調べるのが困難なら、生命保険料控除証明書が郵送される時期とか、住所に変わりは無いかの案内が郵送されるタイミングを狙ってみるのがいいかと思います。

まあ、そもそもとして、気味は悪いでしょうが、自分が損をする話ではないんですけどね……。

なので、頭にくるのなら、離婚後は相手から行方不明になるのがいいのではないかと。というか、何もしなくても上で書いたように解約すると思うけど……。

こういう相談って……意外だなぁ。単に心配してかけてくれているだけなのではないのだろうか……。その義理の親という人に会ったことがあるわけではないが、本気で、保険金を受け取るために生命保険をかけているとはどうにも思えない。普通は、受け取れる可能性も確率的にかなり低いし……。

いろいろな人がいるものだなぁ……。

で、もし自分がその立場ならどうするか。

どうしたいかにもよるけど、かなりウザかったり、気持ち悪い感じなんだったら、既に信頼関係は終わりなので、離婚します。夫とは大丈夫なら、夫にキチンとさせます。しなければアウト。でも、記事を読むと、早く死ねと言われるということだしね……。真意は不明でも、そんなの冗談でも容認できるものではないでしょ。

なので、離婚して終わり、ですね。そのうえで、さらにその生保のことが気になってしょうがないとすれば、予め特定しといた上で生保会社にサインしていないことを告げ契約無効を通知する。

さらにムカつけば、

有印私文書偽造・同行使の罪で刑事告訴

を当局にする。仮に起訴は免れても、そういうとこから疑われたり、事情を聞かれるだけでも、人は嫌なものです。

で、それでもまだ足りなければ、

民事で損害賠償請求を検討。

という感じです。

ただ、ポイント的なことを言えば、先に述べた通り、離婚後も保険料払っていても先方に得はないのでそんなに騒ぐ必要はない、というのが実際のところです。というかサインしていない時点でそもそも微妙なわけですが……。

 

というわけで、同様のお悩みをお持ちの人は、参考にしてみてくださーい。

ところで、まだKindle版のサンプルを読んだだけですが、この本がとても面白そうでした。選挙コンサルタントの話。そのうち読んでみまーす。取り敢えず買わなくてもサンプル読める(立ち読み的な)のは大変便利です。

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当確師

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