ついに待ちに待った(夢にまで見たww)Amazonの読み放題がスタート。そして、実 際に体験してみたのでその辺りを
本日のニュースと言えば、やはりこれでしょうか。
Amazon.co.jp: Kindle Unlimited:読み放題ストア: Kindleストア
これね。
待ちに待ったAmazonの新サービスが本日からスタートです。
6月の末頃に8月から開始になりそうだと、報道はされていたものの、当のAmazonからは正式なアナウンスはなく、しかし、関係先からの取材では……ということだったので、かなり信用できそうな情報だとは考えていました。
なので、8月辺りからスタートはするんだろうなぁ、とは思いつつも、しかし、8月と言っても、初めから終わりまで時期はいろいろ可能性がある。だから、つい昨日ぐらいですよ、「とうとう8月か……。ということは近い将来始まるのだろうなぁ、待ちに待ったあれが……。」「しかし、一体いつぐらいになるんだろうか……。」「でも、8月になったからと言って、いきなりはなさそうだなぁ、」となんとなく思っていたところ、今朝というか、夜中ですが、3時頃目を覚ましたときに、何気なく、Twitterを見ていたところ、朝日新聞の記事が流れてきて、なんとスタートだそうじゃありませんか。
ん、時間は早いが、8月3日と言ったら今じゃないか。ってことで、確かめてみる。そしたら、早い時間でも、スタートしていましたとさww
で、説明遅くなりましたが、要するに本(電子書籍)の読み放題サービスです。月980円税込み。30日無料体験有り。って感じです。
で、マンガや雑誌もあります。
当時漁ったところこの記事が分かりやすかったので、ところどころ引用します。
電子書籍読み放題サービス「Kindle Unlimited」、月額980円で国内提供開始 -INTERNET Watch
で、細かな詳細を少し。
読み放題の対象本や出版社はこんな感じ。
読み放題の対象となる書籍は和書12万冊以上、雑誌240タイトル以上、洋書120万冊以上。参加出版社は、講談社、小学館、文藝春秋、新潮社、幻冬舎、光文社、東京創元社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、PHP研究所、インプレス、主婦の友社、学習研究社、白泉社、秋田書店、祥伝社、双葉社、一迅社、手塚プロダクションなど。
で、もっと具体的なところでは、
Kindle Unlimitedではこのうち、小説1.6万冊、ビジネス書8000冊、実用書2万冊などを含む書籍8万冊以上、コミックス3万冊以上、雑誌240タイトルのバックナンバーを含む2000冊以上を提供する。書籍は、Kindle Unlimitedの非会員向けには単品で販売され、対象作品のウェブページには、Kindle Unlimitedロゴが表示される。
こういう感じなので、結構いろいろあるよう。しかも、実際に使ってみた感じでは、↑に書いてあるように、対象本には「Kindle Unlimited」と出るので、タブレットのKindleアプリで見た時も、ストア開くと、おすすめとか出てくるけど、そこでも、「Kindle Unlimited」と対象本には入ってくるので、一々開く面倒が無くて良かった。
あと、ポイントとしては、Amazonで出しているKindle端末やFireタブレットに限らず、普通にスマホ・タブレットなんかのアプリでもOKなので、利便性は高い。逆に、Amazonの端末限定なら、満足度は下がったね。具体的には、「Android/iOS/PC/MacのKindle」のアプリ、ということなので、WINスマホとかはまだかもだが、大抵のデバイスに対応している形のよう。あと、PCというのはWINPCのことだと思われる。あ、もちろんKindle端末やFireタブレットでもOKだそうです。
Androidのタブレットで使ってみたんですが、普通にアプリ上から利用可能なんですよ。つまりですね、普通にKindle本を買って読む時と一緒です。ただ、対象本には、「読み放題で読む」みたいな専用のボタンが出てくるので、それをタップすればOK。感じ的には、プライムのオーナーライブラリーのような利用イメージ。
であと、ストア開くと、本の一覧の一番上に「Kindle Unlimited」のチェックボックが出るので、そこをチェックすると簡単に対象のやつだけ絞り込めました。
あるいは、別パターンでそれが出ない場合でも、絞込機能で、簡単に絞り込めました。
同時利用は、10冊までで、それ以上はどれかを削除する方式。
です。
というわけで、素晴らしいいサービスがついに始まりましたね。夢にまで見たwww
これで、映画・ドラマ(プライムビデオ)、音楽(プライムミュージック)、本(Kindle Unlimited)と一通り出揃った形に。
ほんとメチャメチャなの出してきますね。我々にとってはいい(大賛成)ですが、既存業者にとっては震え上がっているところもあることでしょう。
こういうのを、俗に言う「破壊的イノベーション」というのでしょう。
ほんと、ネットの恩恵そのものですね。また、一歩、楽しむのに金が必要無くなりました。ありがたや、ありがたや~、と。
なので、早速取っ替え引っ替え乱読して楽しんでおります。興味が有るのが、一体最後まで読み切る本がどの位あるのか?ということ。別にどうでもいいんですが、結構少ないかも、と思いますね。もはや、WEBの無料のコンテンツ状態ですからね。まあ、それなりの労力=金がかかっているという点では違うでしょうが。
で、いろいろ見てみましたら、結構新しいのもあったりして、そこはそれなりに考えて準備してきたんだんなぁ、と納得。
例えば、既に読んだことがありますが、
インベスターZね。これんなんか、今現在全巻対象ですよ。全部買うと7,000円ぐらいのやつがね。
あと、目に止まったところでこれ、
難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
割りとこの頃の本です。これも少し前にセールの時に金出して買いましたね。
なので、結構他にもいろいろと割りとこの頃の話題作等々を見かけましたよ。
あと、自分が読んだやつを少し紹介します。
あの、ナニワ金融道のシリーズものですね。自分はナニワ金融道が大好きなんですよ。で、紙の方を持っていたんですが、この前本整理した時に手放したので、いずれ電子版を買って読もう、と思っていたら、なんと、それも対象だったわけですが、↑のやつもあって、読んだことないやつだったので、取り敢えず↑にしました。なので、元祖の方のナニワ金融道も対象です。全巻ね。なので、買わなくてよくなったちゃいました。ちなみに、買う場合は8,000円ぐらい表示されていました……。
あとは、この本。なんか面白そうだったので、取り敢えず手を出しときました……。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
この人は、WIN95作った伝説の人。たしか。前メルマガ購読したりもしてました。なので、ちょっと目に止まりまして、でも、有料なら手を出していないんですが、なんせ、「読み放題=タダ(定額)」ですから……なので気軽に軽~い感じで。新しい本みたいでしたけど。
犬にきいてみろ (「花咲舞が黙ってない」シリーズ) (Kindle Single)
んで、池井戸潤さんのやつね。率直に面白かったです、これ。
ナニワ金融道 なんでもゼニ儲けや! impress QuickBooks
目に止まったんで読んでみた。ナニワ金融道ファンなので。
なんか面白そうかも、と思ったので。判りきっていることですが、読み放題だと、通常よりもかなり軽い感じで読んで見るようになりますね……。多分これベストセラー本なんですよね、評価もかなり高かったし(星4.2のレビュー212件)。
あと他にも、お、と思ったのが結構ありました。今後随時対象本増えていくでしょうし楽しみですね。
月980円税込み、30日無料体験有りということなので、良かったら試してみてはいかがでしょうか。
月1,000円(約)なんて、直ぐに元とっちゃいますねww 自分的には、読み放題ということで、有料本を買っていたときより、新たな本や新たなジャンルとの出会いがかなり期待できると思うので、そういった拡がりが楽しみです。それでまた、まだ自分が知らない楽しみや興味が増えていくのがとても。
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